293 名前:風吹けば名無し :2019/07/23(火) 23:54:35.36 ID:MRVWhEE0p
天気の子の元ネタは「てるてるぼうず」の物語。新海は自分で考えたオリジナルぶってるくせにストーリーが完全に中国の古典のパクリやって炎上中やぞ。拡散してくれ。


>この昔話原案て事にして結末が違うだけって公式に明記していいレベル。

あと新海のTwitterに本棚が写ってて、この話が掲載された中国の古典集まで並んでんのがすでに確認されてる。探したい人は新海のTwitterみてきて。

>てるてるぼうずのモデルともいう、中国のお話「掃晴娘(サオチンニャン)」
────昔、北京に一人の美しい娘がいた。名を晴娘(チンニャン)といい、
利口な上に手先が器用で切り紙が得意であった。 彼女の切り紙の評判は遠近に知れ渡り、皇宮の后妃や公主達も 人を遣わしてその切り紙を買い求めるほどであった。
ある年の六月のこと、北京を大雨が見舞った。
雨はいつまでも降り続き、一向にやむ気配を見せない。 北京では城内の水が三尺もあふれ、人々は香を焚いて頭を地に打ちつけ、
どうか雨がやむように、と祈願した。

しかし、何の効き目もなかった。夜おそく、晴娘は水を避けて登った崩れ落ちそうな屋根の上で 天に向かって祈願した。突然、大音声が響いた。 「晴娘よ、東海龍王が汝を太子の妃にとご所望じゃ。 もしも、従わなければ、北京を水没させようぞ」

晴娘は北京の人々を救うために声張り上げて答えた。 「命に従って天に上ります。どうか雨を止めてください」 その途端、一陣の大風が吹きつけ、晴娘の姿は消えた。 そして、雨は上がり、空は久しぶりに晴れたのである。

以来、人々は晴娘をしのんで、六月に雨が降り続くと娘達に命じて 人の切り紙を作らせて、門に掛けるようになった。 これを『掛掃晴娘(グアサオチンニャン)』という。

(『北京伝統文化便覧』より)