プロメアは、相手のマンガのアニメが放映される前に出鼻をくじく感じで公開された、と言うのも大きいかも知れない
先方のアニメが放映後だったら、問題にはならなかったのではないか、という感はある、野次馬的に見ると

新鮮みも面白さに含まれるので、クリエーターとしては残念な気持ちは当然あるだろうし

今回の例から見ると、別に「不文律のルールで決まっていた」という訳でも無いし、仮にパクりであっても、
世間的には、そこまで問題視されなかった(そこまでの関心は集めなかっただけ?)である訳だが、再度繰り返すような話になると、
「ん?」という話になるかも知れないなー、とは思う

ネットの時代になって、「卑怯な戦術」とか「欺瞞」とかにはやたら過敏になっている印象もある、
もっとも、それまでの社会では、ヤクザみたいなやり方がまかり通っていた訳だし(今でもそうか…)、実際、日本企業のモラルの
ハザートは未だに続いている訳だが

要するに、男性客の場合は、需要にあった作品をちゃんと力を入れて作ってくれれば、「俺らのために作ってくれた、
応援するべえ」となる、というか、男気みたいな部分に惹かれてしまう部分は無いかな?とは思う、言い訳に言い訳を
重ねて泥沼に嵌まっているような芸能人などを見ると、世の中の流れ的にもそういう部分が求められている印象

逆に、今まで散々「作られたブーム」に踊らされ続けてきた女性客は、山の天気のように気まぐれだと思う、これも一種の逆襲かもしれない
(「何となく気に入らなくなったので悪い点を探す」みたいな本末転倒の行動原理になるというか、良くある話ですけど)