特攻後を描いた理由って続編への布石と諸々の辻褄合わせだけど、
これをを言い出すなら、冒頭でなぜ2199から続くのかを最初にやらないと破綻するんだよな。
コスモリバースとかエレナンタラとか、それでなんで地球が復活するのかは描かれていない。
あえて描かなかったのが2199で、それを理詰めで描くと破綻するから。
あえてフワッとさせたまま、理屈はどうあれ魔法の様な科学で地球は救われました<完>だった。
だから2202でコスモリバースの副作用とか、バカな設定を作り出した時点で物語の根本が破綻したんだよな。
時間断層を持ち出すなら、そもそもだけど地球でコスモリバース発動し、
時間断層が生み出されるシーンくらいは描かないと変なんだよ。
2199の続きだし、星巡る方舟の後だし、「さらば(2201)」より一年分猶予あるし、
その猶予を使って地球・ガミラス・イスカンダルの三か国会談は行われて当然だし、
ヤマトも方舟でガトと既に戦っているし、波動砲が堂々と使える様にしておかなければ変なのよ。
だから2202で古代にデモデモダッテをやらせる演出は不自然なんだよね、三年も何やってたんだと。
バーガーは遅くとも物語中盤までに赤いアンドロメダで現れて、ヤマトの危機を救いに来るとかね、
それが方舟で生まれた「縁」だろ、テレサさんよ。