作劇として、ズォーダーの苦悩をそんなに描きたいなら主人公がそれを救わねば
意味がないし、そのために主人公が相打ちするのでは感動にはつながらない
最終話は主人公にまで作り手の描きたい懊悩を背負わせている。バカじゃないのか

2199も2202も作り手、脚本が敵方に感情移入しすぎ
むしろ作り手の描きたいテーマを体現しているのが敵方の方にある
結果、主人公の描写をないがしろにし、物語としてのセオリー、ツルギーを無視している

つくづくこの二作は酷い