>>879
あの辺のわかりにくさは歳なのかなぁと思う
コンテの流れが無駄に混線してる
実際あのお絹が定規届けに来たとこから加代を送っていくとろこまでは全部二郎のお絹への名残のためのシーンなんだけど
無駄に場面飛ぶわ加代が来るわ時系列飛ぶわでわかりにくいんだよね

「その人、にぃにぃのことが好きだったのね」って加代がハッキリ言ってるけど、これも場面変わってこの会話からいきなり入るからわかりにくい
(駿は昔から場面が変わって会話の途中から始まる省略法を多用してる)
それで更に時系列が戻って二郎があの後一応家を訪ねてみたという回想になって
更にそれも焼け野原になってたという結末で、そこでお絹の話が終わっちゃうから会話の線がつながりにくい
実際はぜんぶ「お絹のことが気になっていた」という同じ線の場面なんだけどね
せめて加代の「その人好きだったのね」が、二郎の回想の後の台詞なら印象に残りやすいんだけど