映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記スペースヒーローズ3
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DORAEMON THE SUPERSTAR 2015
「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」
原作 藤子・F・不二雄
公式サイト
http://doraeiga.com/2015/
ドラえもん公式ツイッター ドラえもんチャンネル
https://twitter.com/doraemonChannel?lang=ja
※前スレ
映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記スペースヒーローズ2
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1426305511/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 最近コミック版宇宙英雄記を読んだ
コミック版はアンチにやたら持ち上げられているから読んだが確かに面白かった
でも映画版より良かったとは手放しには褒められないな
漫画版の方が良かった点もあるし、映画版の方が良かった点もある
まず、ジャイアンがオーゴンを倒す所は映画版の方が断然良かったな
映画版では、「スーツの力を完全に発揮していない」という申し分程度ながらも勝てた理由付けがあったが
漫画版ではスネ夫のマシーンに乗っていたおかげなのかな?特に説明もなくあっさり勝っちゃうし
映画版のジャインのかあちゃんにちなんだ必殺技で倒すのは爽快感があったしギャグとしても面白かった
オーゴンを倒すシーンは無限ビンタで倒す映画版の方が断然良かった
対してメーバを倒すのは漫画の方断然が良かったな
メーバとの戦闘シーンは漫画版屈指の戦闘シーン
あれだけ白熱したバトルはバトル漫画じゃないと見られない
尺の都合か、なぜオーゴンにも同じくらい白熱したバトルをさせなかったのか
映画のメーバが身体を翼に変化させて飛ぶのも良かったが、腕を増やしたり、分身したりする漫画の方が凝っていて面白かった
それとイカーロス戦も漫画の方が断然良かったな
のび太の特技が「何度転んでも起き上がる事」だったのは良かったな
なぜ映画版ではそれを使わなかったのか…
ただ気になるのはのび太だけあやとりと転んでも起き上がる事の二つの特技を持っている事だな
あやとりの方も役に立たない特技と言うわけではなくイカーロス戦では活躍していたし
のび太だけ特技が二つもあるんだよな。まぁ主人公補正と見なせば良いか
のび太の考えたあやとり「銀河」が切り札になっているのもファンをニヤリとさせる遊び心が感じられてポイント高い
映画はせっかく特技をあやとり一点特化したんだから、映画の方でも切り札として「銀河」か「ギャラクシー」を使ってほしかったなぁ
映画はのび太一人でイカーロスをあっさり倒しちゃうから漫画版の方が危機感やハラハラ感があって盛り上がる
映画の弱ったイカーロスはイマイチ強敵感に欠けるんだよなぁ
漫画版の方は立派にラスボスしていてよかった
漫画版のイカーロスの倒され方も、破壊したはずのアルマスに焼かれるというのも自業自得感があって好きだ
後、ジャイアントのびしずスネえもんは映画でも登場して欲しかったなぁ
ジャイアントのびしずスネえもんは漫画でも活躍せずにあっさりやられているのが勿体なかった
のび太のあやとりで拘束した後、ジャイアントのびしずスネえもんでイカーロスを気絶させるくらいじゃ駄目だったのかい
それと、映画版ではポックルが完全に非戦力だったが漫画版ではポックルもちゃんと活躍していたのは良かったと思う
その代わり漫画版のバーガー監督は台詞もなく出番も少なく登場人物と言うより本当にひみつ道具の一つと言う感じだったw
ブリキの迷宮のミニドラ的な。物語のキーカードにはなっているが飽くまでもアイテムとして
バトルシーンにおいては漫画版(おもにメーバ戦とイカーロス戦)の方が圧勝だが
ストーリーの整合性という意味ではやはり映画版の方が完成度高かったな
漫画ではアルマスが完全破壊されていたが、アルマス(太陽のようなもの)が無くなったらポックル星は一瞬で凍結・凍死してしまうはず
だからこそ映画ではアルマスが半壊状態で固められたんだよな。途中で固められたからポックル星も無事で済んだ
しかし、ストーリ的にはやはりアルマスは完全に破壊された方が良かったな
なんならアノマスとポックル星を早戻しすれば凍結・凍死しても元に戻せるしな
後漫画はポックル星の地下エネルギーを吸い上げたのをそのまま放置しているからな
漫画版では地下エネルギー採掘による異常気象を描写していないからなのかも知れないが(映画では水温が下がる描写があった)
映画はその辺をスネ夫がフォローしていたよな。「地下エネルギー時間はかかるが元に戻るように改造した」と言って
その辺は映画の方がしっかりフォローして整合性があった
他にも漫画版は前述の通りのび太の特技が二つあったのと、ドラえもんの特技が無かったのがちょっと整合性としてはおかしいかな
ドラえもんの特技は「ひみつ道具」ってそれ普通と変わらないじゃんかって言う。それスーツの力じゃないやんか
映画ではほぼギャグだったとは言えきちんと「石頭」という特技にされていたのは映画の方が良かったと思う 後は漫画版はバーガー監督がのび太の回想を映し出していたのもちょっとおかしいと思う
「それいつ撮ったんだよ」って言うw
メタ視点的に言えば原作のシーンを使ったファンサービス。強引に解釈するならバーガー監督がのび太を奮い立たせるために作った合成映像
この辺に突っ込むのは少しヤボかもしれないが、映画でこれやっていたら結構突っ込まれていたと思うな
漫画版はポックル星の出来事をちゃんと映画として完成させていたのも好きだな。個人的には
まぁ漫画版と映画を比較した感想はこんな所かな
漫画にも映画にも両方良い所と悪い所があって片方楽しめるなら両方楽しめると思う
逆にどちらか片方詰まらなかったら両方つまらなく感じそうだ 追伸
漫画版ではポックルがネズミに似ているのが突っ込まれていて吹いた
確かに予告編見た時はなんかネズミっぽいなと思ったがw
映画ではなぜかスルーされていたが 宇宙英雄記はのび太をコメディリリーフにしたのが失敗だったと思う >>2-4
コミックは買っていなかったがちょっと興味が沸いた
今度買ってみる 漫画版の宇宙英雄記でものび太はコメディリリーフだったな
ジャイアントのびしずスネえもんでものび太が足を引っ張っていたしな
その分「何度転んでも立ち上がる」で覚醒するのはカタルシスがあったが コミックと映画では結構違うな
映画では国のトップは議員だったがコミックでは国王
映画では警察官はポックル一人だったが、漫画では警察組織がちゃんとあった
コミックの方がポックル星のスケールが大きかった印象 コミック版の宇宙英雄記も面白いんだが
ジャイアンが途中で逃げ出すのがなあ
今までの大長編でもオーゴン達以上の強さの強敵と何度も戦ってきたのに「今回の敵は強すぎる」って言うのはあまり説得力がなかったな
あそこで逃げだすのはジャイアンらしくない
その代わりにピンチに颯爽と駆けつける姿はかっこ良かった
一度戦線離脱した仲間がピンチになってから駆けつけてくれるのはスター・ウォーズのソロから続く王道展開 >>12
一度でいいからドラゴンボール並みのバトル映画を見てみたいな
宇宙英雄記はそれを期待していたらバトルはあっさりしていて肩透かしだった
その分ギャグは突き抜けていたがな 映画はポックル星が一つの都市レベル
漫画はポックル星が一つの国レベル
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