>>750
おそらくは、少尉に負い目を感じさせないよう紅緒のもとへ行くほうが良いという制作陣(作者含めて?)の考えがあったのだと思う。

確かに、自分の命と引き換えに少尉を守ったシーンは原作屈指の場面だけれど、
少尉にとっては自分のせいでラリサを氏なせてしまったという後悔や罪の意識に苛まれ続けてしまうだろうということから、
劇場版ではラリサを安らかな逝き方にすることで、あとくされなく紅緒のもとへ駆けつけることができるような流れにしたのかもね。