>>219だけど、見終わった後にいろいろなページを巡回してきた。
過去にも語られ済みだとは思うがオルタナで気になったのは

話がオムニバスで、全部ぶった切り。「軸も分散」て書いたのは、まさにこれ。
どれも中途半端で、各テーマで掘り下げた内容が密に繋がっているわけでもなく、
全体がぼやけてしまってる。ペッツの罵倒シーンで、「あれもこれも、お節介でうざい」的発言で、
それぞれの話って、つながってたんだって認識できた程度。

暗転して「NEXTなんたら」の白文字がでてくるたびに、
せっかくノってた気分がいっきに引き戻され、没入モードになれない。
プログレの場面転換のルーレットみたいなやつは、さりげなく面白い文言が入ってて、
内容も全部違うし遊び心が感じられるので、あれは見ていて飽きない。
オルタナの暗転の奴は毎回同じだし読みたい文字もないから退屈。

1話のなかで20分くらいすると必ず救世主のごとくハルコが突然でてきて、
なんやかんやでメカをとっちめて解決してしまう。後半はもうパターンが読めてしまった。
どっかの映画サイトの感想で、「水戸黄門かよ」って書いてあったのを見て、俺も思った。

ピローズの使い方が雑ってのは、自分もそう感じた。シーンや会話の内容と、
ピローズの曲調や歌詞があってない。海は広いながボーカルとかぶってるのは論外。
どうしてもそこでつかいたいなら、なぜインストゥルメンタルにしなかったのか全く謎。

逆に、プログレのピローズの使い方は、全曲、しっくり来ていると思った。
(ただしプログレは同じ曲がすぐ複数回流れるのがマイナス)

日常の中で、あきらかに異常事態が起きてるのに、4人組のリアクションが薄すぎ。
ぜんぜん驚いた様子もない。当たり前のように受け入れて反応なくて残念すぎる。

割烹着のかなぶんが、かわいかった。

以上、いまごろオルタナ初視聴した個人の感想ね。