映画の終盤、主人公(小学生の女児。両親を事故で亡くしたばかり)に対して、不要かつ残酷な仕打ちをした上、それを旅館の若おかみだからという理由になっていない理由で無限責任的に受容させるというゴミ脚本。
子供にこんな残酷な仕打ちをした上、それを感動的な山場にしたというのが、一観客として許容範囲外だった。なぜこんなものを見て感動する人がいるのか分からない。
旅館の若おかみって言っても、それを職業として生計を立てている成人ではなく、ただの小学生が成り行きで引き受けただけのものなので、まったく説得力がない。