>>945
 この数字の何が凄いのかと言うと、同じ子ども向けアニメ映画でも『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』『ポケットモンスター』等は
幼稚園児だけではなく小学生高学年の男女も視聴対象なのに対し、プリキュアシリーズは通常3〜6歳の女児をメインターゲットとしています。
そのため市場自体がかなり狭く、大きく興行収入を伸ばすのは難しいと思われていました。

 そんな中で、今作の初動成績、230スクリーン公開で、動員30万9781人、興行収入3億5357万7300円という数字は、
例えば2018年春公開の『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 〜拉麺大乱〜』の355スクリーン、動員31万5000人、
興収3億6700万円という数字にひっ迫している数字なのです。公開スクリーン数、対象ターゲット層を考えると、
『クレヨンしんちゃん』の映画に迫る成績というのは本当に「ものすごい」ことなのです。


https://realsound.jp/movie/2018/11/post-275578_3.html
メインターゲットの狭さはアンパンマンと変わらんのにこれだけ出すのは確かに凄いな