超版クウラ

フリーザがコルド大王から第7宇宙の帝王の座を譲られたのに対し、クウラはコルド大王から神々の乗り物キューブを与えられていた。
第6宇宙のヒットやフロストも欲しがったキューブは、神以外の者が宇宙と宇宙を往き来する唯一の手段で、破壊神代行の褒美としてビルスがコルド大王に授けたものだった。
クウラはこのキューブを使って12宇宙を股にかける大宇宙の帝王となり、ジレンの家族や師匠を殺したのもクウラだった。
フリーザと同等の才能を持ち、フリーザと違い修行を数十年続けてきたクウラは破壊神をも超える戦闘力と、フリーザよりも「2回」多い変身を身に付けていた。
クウラは12宇宙から集めた最強の戦士3人サウザー、ネイズ、ドーレをクウラ機甲戦隊として率いているが、全員が破壊神候補になり得るほどの猛者であった。
さらに、機甲戦隊とクウラを倒しても、クウラは一人ではなく、同じ戦闘力を持つ自分のクローンを大量生産していた。