>>636
監督が参加した時点でプロットは決まっていた 脚本家が嫌がっても変更を許されなかった
「忌み子」なんて仮名が付けられる時点でメイクーモンが生き残る予定なんて最初から無いよ
メイクーモンの感動的な死によって観客を感動させて終わるというプロットだったんだろうさ
死ぬ為に忌み子は宿命や罪を背負わされ
死によって物語の幕を閉じる為に死の後の復活劇も弔い合戦も用意されなかった
観客としては作劇の着地点としておかしいと思うけどプロットのゴールはこうだったんだろう
途中がブレブレというかダラダラやっていたのは
プロットに対して全6章という尺が長すぎただけかと tri.って尺稼ぎが多いもん

ラジエルモンについてはオメガモン等と違って映画用に起こされたキャラではなかったんだろうよ
tri.ではメイクーモンが「変異」してメイクラックモンヴィシャスモード、ラグエルモンになっていくけど
tri.に関わらないデジモンスタッフが
通常の進化であればメイクラックモン(非VM)、ラジエルモンという別の進化ルートを通ります という
補足の為に用意したのかもなー…と