日テレと東宝が強力スクラム組んで細田をプッシュしている内は、細田は大丈夫なんじゃね?

TV媒体を中心に声優や楽曲を担当したタレントさんを使って連日連日、猛プッシュ。
“ポスト宮崎駿”の過多書き(肩書き)も、普段は大してアニメ観ない層には有効でしょ。

圧倒的上映回数と、圧倒的客数から弾き出される数十億の興収。
日本アカデミー会員も他のアニメ映画作品に比べ、観る機会が多いだろうから、
既に約束された 日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞。

如何に細田がアニメファンにとって“裸の王様”になってしまったとしても、
興行の成功の続く限り、これからも“細田守監督”として「細田守監督作品」を撮り続けるんじゃね。

新海誠監督の「君の名は。」並、そこまで行かなくても、1作品で100億円程度の興収でも挙げない限り、
その他の監督は、コアなアニメファンの記憶には残るかも知れんが、一般人には爪痕も残せず消えていくのかもね。