原作者がどういう気持ちで原作を描いたのか同業者の漫画家のツイートは良く判っている。
https://twitter.com/aoki818/status/866984792352448512
https://twitter.com/aoki818/status/866985609931374592
https://twitter.com/aoki818/status/866987843679174656
今回の原画展にこうのさんは「この作品は本当に難しい作品で今思い返しても逃げ出したくなる」と言葉を寄せています。
登場人物の人生を全部引き受けて作品を描くのは本当に大変なことで呉の展覧会の時に
私は「すずさんの物語であると同時にこうのさんの物語でもあり覚悟の物語です。」と書きました。続

これに対して1年経っても未だに原作者の絵を模倣しないと魅力的なポスターさえ作れないくせに
こういうあざとい発言をさも美談のようにツイートしたアニメ監督がいるらしい。

https://twitter.com/katabuchi_sunao/status/797183929560109056
>『ローマの休日』がワイラーの映画だと思う人は世の中にどれくらいいるだろうか。
>でも、『ローマの休日』はオードリー・ヘプバーンの映画だ、
みんな知っている。映画ってそういうものなんだ。
>『この世界の片隅に』は のん の映画であってよい。
>そうあるときこの映画は幸せを手に入れたことになる。

片渕監督は思ったより愚かで浅はかだな
こうの史代が『この世界の片隅に』を描いた目的と『ローマの休日』が作られた目的は違うだろ。
戦時を伝えるために描かれた漫画が、どういう過程を経れば一声優のものになるんだ。
片隅は女性の魅力を讃える為に作られた映画だったのか?原作漫画を理解していればこんな馬鹿な発言にはならない
のんは声を担当しただけですずさんの容姿も性格もこうの史代のものだ。