ゴジラ・アースに破壊されたメカゴジラシティ。
しかしハルオは出撃前、メカゴジラの設計データ、量子コンピューターとAIプログラムのコピー、
さらにナノメタルの成分データやレポートなどをメモリに移し替えて持ち出していた。
そして生存メンバーと合流し、母船に連絡をとる。そして新たな作戦を切り出した。

それは、持ち出したデータを母船のコンピューターにダウンロードして母船を新たなメカゴジラに変形できるよう作り直し、
亜空間航行による時空のゆがみを利用して19980年前の地球に行き、
その時代のゴジラと戦い捕獲拘束した後、そのままゴジラと供に宇宙空間まで飛行させて(搭乗員は全員脱出)亜空間航行で座標に設定したタウ星eに到着させ、
大気圏内に突入後に自爆させ、タウ星eをゴジラの処刑場にする、というものだった。

『星を喰う者』がこの展開だったら「わーつまらなそー」と言いそうだが