【アニメゴジラ】GODZILLA 21【決戦機動増殖都市】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvvv:1000:512
と書いて改行してから本文を入力してください。
※置き忘れ用の保険として最大3行まで置いといて下さい。
ストーリー原案・脚本:虚淵玄
全3部作構成
劇場公開後、動画配信サービスNetflixで全世界配信予定
第1章『GODZILLA 怪獣惑星』2017年11月17日公開
第2章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』2018年5月18日公開予定
第3章『GODZILLA 星を喰う者』 2018年11月公開予定
■公式サイト
http://godzilla-anime.com/
■公式Twitter
http://twitter.com/GODZILLA_ANIME
煽り・荒らしはスルーしましょう。反応する人も荒らしです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次スレ立ては>>970が宣言して立ててください、
立てられない場合は指名して下さい。
踏み逃げ、荒らしの場合は宣言して同意を得て立てること。
◆前スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1526657798/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured 11月公開でどこまで作ってるかわからないけど、
動くメカゴジラが見たいです… >>296
進化してるとも言ってたけど、二万年かけてシティに増殖したわけで
その規模でアースさんの破壊力に対応した再生するのは無理が在ったんじゃないか
メトフィエスさんも同じ事やれんのぉ?突っ込んでたし >>294
真面目にありえそうで困るw
「流石宇宙船生まれは違うな!」的な >>299
宇宙船は重力低めだからバストの成長にいいんだよ(適当) >>237
ゴリマッチョ星人は鈍感だからあまり痛みも感じないけど
地球人にとっては超痛かったのかもしれないと妄想している あーもともと50mの怪獣ボディが素体だもんな
やっぱり隠れながらスーパーメカゴジラの建設でもした方が良かったんじゃないかビルサルド ユウコのメカゴジラシティが宇宙船に似ていて故郷のような気がするってセリフ結構重要だったんだな
ハルオがいまいち共感できてないのも含めて ハルオ、ユウコ、ビルサルドの価値観の違いは中々面白かったし興味深かった
この価値観の相違から生まれる人間ドラマは唯一設定を上手く生かせてた部分だと思う 小説版で「メカゴジラがくる、メカゴジラがきてくれるんだ、こねーじゃねーか!」ってなる兵士の気持ちを味わったわ 確かにハルオ以外の人間の地球への執着心というかそういうのほとんどないな
ただ単に住むとこ食うものないから地球に帰りましたって感じ
ユウコみたいな地球知らない層ならまだしもハルオ年代のやつだって他にもいるはずだよな
地球取り返せ勢が多いとハルオの葛藤描けなさそうだしわざとなのかな >>252
小説で描かれてるけど、エクシフもビルサルトも母船のエンジンを対ゴジラ爆弾に転用しちゃったから、
もう地球に骨を埋めるしかなくなってる >>299
1でギリギリにすれば後8年持つって言ってる
子供の成長に栄養が不足するレベルはやべーよ ハルオのゴジラ絶殺モードがあまりに地球人離れしたガイキチ性を発揮してて地球人の中にも俺達ビルサルドみたいな価値観の骨のある奴居るんだな!って勝手になつかれてた感じ これだけは言いたい
なんでちゃんとしたメカゴジラ出さなかったんだ 論文前からメトフィエスとかに目をかけられてた感じだし多分ずっとゴジラ殺して地球に戻るんだって主張してたんじゃないか 興味深いあいつを見直したくらいだ
「ゴジラは無敵ではない戦いを諦めた人類にこそ非があった」
論文もさる事ながら自分達こそが霊長でなければならないと考えるビルサルドにとってはやっぱり骨のある奴だったんじゃないか? 今日見てきた SF好きとしても怪獣好きとしても面白かった シンゴジもそうだったけど改めて自分は別に特撮が好きだったわけじゃないんだなあと思った 怪獣プロレスがあってもなくても全然良かったわ ハルオがリーダーやってるのもエクシフが全面的に支持してるってのが大きいからな >>311
あと8年じゃ地球離脱しても次のとこ見つからない(1の劇中で数%って言われてたっけ)だろうし、
もうどうしようもないよね 船長も大変だわ
移民船は食料や水の生産施設とかあるんだろうか
あるんだろうな、異星人の技術で >>314
モスラも卵のままで終わってギドラも怪獣ではない何かの可能性あるなぁ 結局溶けたメカゴジラが増殖してメカゴジラシティになったって展開をやりたかっただけじゃないかな
ちなみにメカゴジラシティって言葉が出たとき客席から笑いが漏れてた
やっぱ若者にとってはダサかったんだろうな >>314
ポスターとかが無ければまだなぁ
散々書かれてるけど、ちょっとでも出せばみんなそれなりに納得したと思うんだが
怪獣惑星の最期の引きはすごくワクワクさせられたけど、今回はあまり…
ギドラの名前出てきただけじゃね メトフィエスの言動が怪しすぎるけど、第三章で本性見せるんだろうか?
わざわざハルオにだけキングギドラの存在あかしたのも、ゴジラを倒す装備が
全て失われた場合ハルオがキングギドラの出現を望むのを見越してるから
だろうし。 メカゴジラシティよりゴリラのテンションの上がり方で笑ってそう 核攻撃がゴジラに通じなかった時から人類はゴジラを殺せないものだと断定してしまって打倒の為の研究とか思考を放棄してしまったからな
その中でゴジラを殺せるものと考えてメカゴジラという兵器を開発続けたのはビルサルドだけ
だからハルオがゴジラに殺せる論をぶちあげたのに共感したんだろう >>319
ビルサルドとエクシフから見ればまだまだ余裕なんだけど
人類から見たらジリ貧でしかない環境として捉えられる 機動増殖都市って題するくらいなのに増殖してる感が薄かった。
プラントがガッコンガッコン言いながら稼働する様子が見たかったのに
ワープで勝手に設備が飛んできてるように見えた・・・ 今回のメカゴジラはなんつーかあれだな
ゴジラを見に行ったつもりが巨大イグアナだったみたいな感じ >>322
もっと戦闘中にあの頭部残骸のカットイン入れたりするだけでも違ったと思う
ドカドカ撃つ度に目がピカーンピカーンって光るシーンが入るみたいな 色々小説二部作で明らかになったけど、アラトラムに熱線が届くかどうかとかゴラス消滅が明かされた今となってはそらそうだろとしか
小説二部作読んでない人にはそりゃわからんだろうが、そのへんのリンクは全くないんかい ユーコはおっぱいでも揉ませておけばさあ。焦らすから メカゴジラが動かなかったのはたしかに残念だったから期待外れとか詐欺だって感想もまあ分かるけど、明らかにお前みたいなのは1作目でちゃんと切っとけよってのがあるな 叩くために映画見てんのかなこういう人って キングギドラの存在を示すためだけにわざわざ同じシーンをラストに持ってきてたがわざわざそんなことしなくても過去のゴジラ映画を観てきた者なら最初の口パクの場面だけで全員が察せただろ
「宇宙、ゴジラ以上」
これだけでもう簡単に察せる
ラスト見て多くの客がほらね!って思っただろう >>319
その8年もあくまで不快指数を最低に見積もったライフラインだからね
物質的な栄養面だけなら半永久的に持つんじゃないかと思う
少なくともエクシフは10万年放浪してるはずだし 意味不明なユウコ巨乳設定、1作目の時からあった? (パンフに書いてあったとか)
どうも1作目がコケ気味だから、2作目の客寄せのために急遽変更したように思えてならない >>322
司令部のビジュアルをあのポスターのメカゴジラ上半身にすれば、固定砲台だったとしてもまだ許せたと思う
怪獣とかゴジラは何も特定の巨大生物のことではないって、思想的な話なのは映画から読み取れるけど、そういう問題じゃない >>334
スペゴジさんがお前んちバトルフィールドにするわってさ >>333
ゴジラだから見た
その結果叩いてるだけだろ
これがゴジラ名乗ってなきゃこんなの一話の時点で見てすらいない人間が大半だろ >>323
キングギドラはエクシフのコントロール下にあって都合よく地球に呼び寄せてゴジラ地球人ビルサルドを抹殺
エクシフのみで地球を支配するのが目的
って感じか 見てきた
面白かったけどメカゴジラ動いて欲しかった
人間関係のシーン大杉
次のキングギドラに期待 >>333
ゴジラって名前だけでとりあえず見にくる人はいるからな 1作目からお尻は割と初登場からフォーカスされてたようなw
ポスターのメカゴジラヘッドの前で舞台挨拶の演者陣がポーズ取ってるけど
出てないからうーんとなる メカゴジラ(ナノメタル)が都市という形状を取る合理性が全く無い。
ゴジラを一定区画に足止めしたけりゃ、
普通に怪獣型のメカゴジラになってゴジラを羽交い締めすりゃあいい 歴代メカゴジラ
昭和「一度負けたくらいでなんだ!」
VS「人類の叡智、徹底的に叩きのめせ!」
機龍「いや自分メカゴジラじゃないんで、その呼び名やめて貰えませんか。」
増殖都市「ゴジラ…タオス…ゼッタイ…」 乳や尻よりお約束の触手シーンがあってやっぱりアニメだなぁと思ったw メカゴジラの拡張がまだ終わってなかったんだ
あと数万年後なら更に巨大なメカゴジラを建造するだけの資源が…
そしてその時には更に巨大になったゴジラが >>346
だからゴジラだから見てるって言ってんじゃん 初見の人がいるかもしれんし前回のあらすじは欲しかったなあ
あとヒトもゴジラもバストアップ構図多すぎです… >>333
確かにちょっと異常な叩き方をする人はちらほら見かけるね メカゴジラの形態でゴジラを砲撃してたら納得してた層はそれなりにいると思うんだよな
元々格闘戦よりは重火器による砲撃こそメカゴジラだし ユウコスーツからもそれなりにありそうに見えてたが想像以上なのか?なんでもいいから分かりやすく画像でくれ ユウコの巨乳とかは見てるときは全然気にもしてなかったわ
このスレでそういう感想みて、そうだったっけ、と思ったぐらい 例え糞ダサでも司令部がメカゴシラの頭形状で遠目に見たら横たわってるメカゴシラみたいなのだったら満足してた ユウコの巨乳云々は他に女性が二子玉川くらいしか出ないから目立つだけなような メカゴジラシティの内部にメカゴジラの腕と同じディティールがあってあの建造物全てにメカゴジラのデザインが散りばめられてるとか説明されてもな
そのディティールに気づく程観てる方はメカゴジラのデザイン把握してないんだわ
そこにまず気づいてほしかった
作ってる方の感覚でお馴染みでも客は知らんのだから そもそも兵器がゴジラの形状をしている合理性が無い、と言うならまだしも
メカゴジラを最後の決戦兵器として合理星人が作っちゃってる世界観だからなぁ
せめて司令センターでケーブルにつながれまくったメカゴジラ残骸頭が
中枢として何かしたりされたりの度にチカチカして
最後はガルグさんと一緒に打ち抜かれてくれるだけでもだいぶ違ったと思う むさい宇宙人と巨乳後輩
どっち選ぶかと言われたらなw >>358
また田園都市線か
あ、じゃなくてそういうね 観てきた
とりあえず気になったのは、触手くんとか出撃前のキッスとか「やったか!?」とか、テンプレ的なフラグ&回収祭りだったけど
ギャグの領域として笑って良いのか、作品の雰囲気的によくわからんかった 女のビルサルド人ってどんな感じなんだろ
褐色で超合理的でナノメタルにテンション上がっちゃう女キャラとか最高じゃね スマホの予測変換がひどいw
>>359
そういう見る人が見たらわかるやつとは別にやっぱまさにメカゴジラだ!って部分用意しないとなあ、回転する頭部とかさ ハルオ「俺鱗粉のせいでメタル化できないみたいだから、ベルベとユウコだけで特攻して」
ハルオ「よし、ゴジラ倒したな。でもナノメタル危険だから司令部もぶっ壊すわ(チュドーン)」
これでよかったんや!! >>364
ゴリラは生殖で増えるという無駄を捨てて確か全部クローン化してる設定だったような? まあ色々突っ込むのがおもしろいのでついついあら探ししちゃうけど
結構面白かったよ。次回も楽しみ。
ハルオの鬱展開までの流れは好き。
前作とは別ベクトルでなかなかドキドキさせられた。
ユウコもビルサルドの自己犠牲の精神をたたえてたわりに、
いざ自分がナノメタルに飲まれそうになると「嫌ァァァ!」とか全力で拒否してて
誠に人間らしい自己本位さがあって良かった。 >>332
ぶっちゃけ流れ的にキスの後ヤッた可能性高いんじゃね >>350
ゴジラって名前だけで期待してたわけじゃないなら別に2作目まで見なくてもよくない?3章はもちろん見ないよね? >>367
そうだっけ
てことはあいつら全員ゴリゴリのゴリラなのか
むさ苦し過ぎる >>370
ゴジラだからとりあえず自分の目で全部見る
ただそれだけ
違法視聴してるわけでもなく金払ってんのになんでお前にどうこう言われなくちゃいけないの?
まぁゴジラファンでもないやつにはわからんか >>369
ハルオのリアクション的にそれはなさそう
うわっなんか妹だと思ってた相手にキスされちゃったみたいな表情でちょっと引いてたぞあいつ >>372
確かに批判するにしても一応見ておかないと批判できないね >>353
ミアナのテレパシーで熱線回避する展開よりも突如誘導路前に出現したメカゴジラ(ハリボテ)にヘイトを逸らされたせいで外したって展開にすれば観客皆納得したな >>229
ユウコだけでなく姉妹も着やせしていないか?w >>374
あーたしかに 見ずに批判するような人よりは作品ファンとしては誠実かもしれない あのナノメタメカゴジ要塞都市って、エヴァの第3新東京市からアイデア取ってるよね? 開演前にパンフレット買いに行ったら前売り券にネタバレ食らった件 次回作でユーコがサイボーグ少女枠になってメカゴジラの逆襲やって欲しいけどモスラギドラも出るとなると尺的に厳しいか まともにモデリングされてる怪獣ってゴジラとセルヴァムだけだったりしてな >>369
ハルオって、キスされてたとき、ずっと目を開けてたところを見ると、そういうのはなさそう
ビックリとか、意識してなかったとか、そういう感じっぽい メカゴジラシティっていうか、作中でも言ってたけど、メカゴジラプラントだよね
要塞化といっても、ちょっと砲台と装甲ついただけだったし、もっと変形や攻撃ギミックつけてくれよ モスラも卵に閉じこもってらから出てくるのかどうなのか
ギドラさんは出てきそうだけど つーかパンフレットに結構核心的なネタバレとかギッシリ詰まってて映画観た後に読んで良かったと思ったわ
普段パンフレットは観た後にしか読まないけど映画始まる前に読んでる様な層もいるからネタバレ注意くらいの警告はしても良かったんじゃないか? >>386
最近パンフレットは設定資料集化してる部分もあるからなあ 上演前にパンフ読んでたら「メトフィエスが名前を教える」とあって慌てて読むのをやめた
ポスターネタバレはない映画館だったんだが >>374がひぐらしだから
宣言通りナノメタルコピペ散布開始するわ ユウコを解放するか、メカゴジラが停止するか、どちらが合理的か今すぐ判断しろ
って言えば…ハルオには無理か ゴジラ・アース
体高:50メートル(2030年)→300メートル以上(2万年後)
体重:1万トン(2030年)→10万トン以上(2万年後)
作品世界内に初めて現れたゴジラ。
戦略生物学教授のキョウヘイ・ヤマネ博士らの命名で、大戸島に伝わる龍神「呉爾羅」から名付けられた。
元は太平洋に生息しており、2030年5月29日、日本・小笠原諸島の大戸島に打ち上げられたカメーバIVの死骸からその存在が明るみになり、
ヤマネ博士らが調査に派遣された。この時は発見に至らなかったがそのまま海中を東へ移動し、同年、アメリカ西エリアにて初めて姿が確認され、
初出現時にはロサンゼルスとサンフランシスコを壊滅に追い込み海に消え、翌2031年にワシントン沖で米国海軍を奇襲した後にシアトルを蹂躙し、
12月24日にはコロラドスプリングズにて米軍との総力戦に圧勝してインディアナポリスにて核攻撃に耐え、
12月にかけてメキシコ湾へ姿を消すまでにアメリカにて推定870万人を死傷させる。
2034年に西ヨーロッパに上陸すると、パリ防衛戦と称されるEUの総攻撃がも時間稼ぎにしかならず、ドイツを焼き尽くす。
アルプスを越えてイタリアへ向かうかと思われていたが、2037年のザルツブルグ陽動作戦後、自らの意思で突如パリへ引き返し、
海に消えるまでに推定600万人が死傷する。
5年間の休眠を経て、2042年に復活した際には北極の氷を融解させながら地球に接近していた小惑星ゴラスを熱線で狙撃し完全に粉砕、
海を南下して大西洋でオペレーション・ルネッサンス中の輸送船団ごと連合艦隊の主力を壊滅させると北米に上陸、
地球連合首都兼武装都市となったニューヨークを一夜で滅ぼし、
ビルサルドとエクシフの母船の核融合炉を暴走させたことによるクリーブランドを消滅させる「オペレーション・プロメテウス」にも耐え、
さらに「プロジェクト・メカゴジラ」のための時間稼ぎとして行われた「オペレーション・ロングマーチ」にて、
北アフリカと中央アジアに甚大な被害をもたらしている。これら計8回の出現を経て2044年には世界各地にて推定3億人以上の犠牲者を生む。
2045年、人類が異星種族エクシフおよびビルサルドと共同で発足させた地球連合による「オペレーション・グレートウォール」の際、
一度は2000発の熱核兵器でヒマラヤ山脈付近に形成された大断層帯に閉じ込められるが、
熱量を溜め込んで山脈内部に膨大なマグマだまりを形成すると、その中を泳いで移動を開始、
1年後の2046年1月に熱線で大断層帯を破壊して復活する。史上初の「怪獣由来の火山活動」により、
後にG火口と呼ばれる地点で大噴火を引き起こし、火砕流で周辺に展開する地球連合の部隊を壊滅させ、
そのままインド防衛線を突破してベンガル湾に消え、
同年3月の遠州灘での地球連合海軍総戦力による富士山麓防衛戦では、艦隊も航空機も無視してメカゴジラの開発工場を狙撃、
妨害する艦隊の大半を壊滅させると浜松に上陸して富士へ向かい「富士裾野決戦」で地上部隊も殲滅する。
さらに翌日、東京湾を北上して芝浦埠頭から首都東京に上陸しわずか3時間足らずで首都圏を蹂躙、日本列島を壊滅させ消息不明となる。
この時だけでユーラシア大陸にて2億人、日本にて1億人近い犠牲を生み出し、7億人まで減少した人類を地球から脱出せざるを得ない状況まで追い込んだ。
以降2年は行方不明だったが、2048年3月にはアラトラム号出向を目前にリオデジャネイロを襲撃、
3月11日にリオデジャネイロ郊外JSS3宇宙港を壊滅させ、13日には防衛軍の最終防衛線を突破されたことで本部施設を核自爆させることになる。
それから3ヶ月間、未だ市民の残るサンパウロやサルヴァドールなどを攻撃して2億人以上を死傷させ、
さらに南米を横断してエクアドルやペルーを焼き尽くし、7月31日には地球連合新本部ブエナベントゥラへ進行するも、モスラによって撃退。
8月15日に再出現し、地球連合最後の作戦「オペレーション・クレードル」の陽動部隊と対峙する。
アラトラム号が帰還した2万年後の地球では、G細胞由来の生物で構成された新しい生態系の頂点に君臨。
2万年の間に成長をし続けた結果、巨大化しており、それに伴い超大音量の咆哮による共振現象で対象を粉砕する「超振動波攻撃」など、
新たな能力も獲得している。劇中ではゴジラ・フィリウスを撃破したハルオ・サカキたち先遣隊の前に現れ、
超振動波攻撃と尻尾を振りぬいて生み出した衝撃波によって部隊を壊滅状態に追い込む。 ヒグラシ(Tanna japonensis)は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に属するセミの一種。
日本を含む東アジアに分布する中型のセミで、朝夕に甲高い声で鳴く。
日本ではその鳴き声からカナカナ、カナカナ蝉などとも呼ばれる。
漢字表記は蜩、茅蜩、秋蜩、日暮、晩蝉などがあり、秋の季語にもなっている。
特徴
成虫の体長はオス28-38mm、メス21-25mmほど。オスの腹部はメスよりも明らかに太くて長く、オスメスの区別がつけ易い。
また、オスの腹腔内は大きな共鳴室が発達しているためほとんど空洞で、光が透けるほどである。
体色はほとんど赤褐色だが、頭部の複眼附近、前胸の縁と背面中央は緑色をしている。
ただし体色は個体群によって変異することがあり、山地のものはより黒っぽくなる傾向がある。
なお、おもにヒグラシの成虫の寄生虫としてセミヤドリガ(Epipomponia nawai)というガの一種が知られ、
成虫の腹部に1匹-数匹の蛆虫型のセミヤドリガの幼虫が外部寄生していることがある。
またニクバエ科の一種・ヒグラシヤチニクバエ(ヒグラシヤドリバエ、Angiometopa cicadina)も
稀にヒグラシに寄生するとされる。
生態
日本では北海道南部から奄美大島(原名亜種。亜種イシガキヒグラシは下記参照)と、ほぼ全国の範囲に生息する。
日本以外では中国大陸に分布(朝鮮半島には分布しない。かつて記録されたことがあったが、現在は誤記録とされる)。
広葉樹林やスギやヒノキの林に生息し、北海道から九州北部では平地から山地まで見られるが、
九州南部以南ではやや標高の高い山地に生息する。
俳句では秋の季語とされ、晩夏に鳴くセミのイメージがあるが、
実際には(地域にもよるが)成虫は梅雨の最中の6月下旬頃から7月にかけて発生し、
ニイニイゼミと同じく、他のセミより早く鳴き始める。
以後は9月中旬頃までほぼ連日鳴き声を聞くことができる。
鳴き声
オスの鳴き声は甲高く、「キキキキキ…」「ケケケケケ…」「カナカナカナ…」などと聞こえる。
標準的な聞きなしとしては「カナカナ」が使われる。
日の出前・日の入り後の薄明時によく鳴くが、曇って薄暗くなった時、
気温が下がった時、または林内の暗い区域などでは日中でも鳴く。
夕方の日暮れ時に鳴く(稀に夜中の2時ぐらいにも鳴くことがある)ことから、
「日を暮れさせるもの」としてヒグラシの和名がついた。
また奄美大島産は鳴き声が本土産と多少異なるが、後述のイシガキヒグラシほどではない。
朝夕に響く声は涼感や物悲しさを感じさせ、日本では古来より美しい声で鳴くセミとして文学などの題材にも使われてきた。
テレビ番組などでも「夏の夕暮れ」を表す効果音としてこの鳴き声がよく用いられる。
しかし間近で聞く声はかなり大きく、遠くで聴く「物悲しい印象」とは異なるともいう。
分類
界:動物界 Animalia
門:節足動物門 Arthropoda
綱:昆虫綱 Insecta
目:カメムシ目(半翅目) Hemiptera
亜目:ヨコバイ亜目(同翅亜目) Homoptera
上科:セミ上科 Cicadoidea
科:セミ科 Cicadidae
亜科:セミ亜科 Cicadinae
族:ホソヒグラシ族 Cicadini
属:ヒグラシ属 Tanna
種:ヒグラシ T. japonensis
学名
Tanna japonensis
和名
ヒグラシ
英名
Evening cicada ゴジラ・アース
体高:50メートル(2030年)→300メートル以上(2万年後)
体重:1万トン(2030年)→10万トン以上(2万年後)
作品世界内に初めて現れたゴジラ。
戦略生物学教授のキョウヘイ・ヤマネ博士らの命名で、大戸島に伝わる龍神「呉爾羅」から名付けられた。
元は太平洋に生息しており、2030年5月29日、日本・小笠原諸島の大戸島に打ち上げられたカメーバIVの死骸からその存在が明るみになり、
ヤマネ博士らが調査に派遣された。この時は発見に至らなかったがそのまま海中を東へ移動し、同年、アメリカ西エリアにて初めて姿が確認され、
初出現時にはロサンゼルスとサンフランシスコを壊滅に追い込み海に消え、翌2031年にワシントン沖で米国海軍を奇襲した後にシアトルを蹂躙し、
12月24日にはコロラドスプリングズにて米軍との総力戦に圧勝してインディアナポリスにて核攻撃に耐え、
12月にかけてメキシコ湾へ姿を消すまでにアメリカにて推定870万人を死傷させる。
2034年に西ヨーロッパに上陸すると、パリ防衛戦と称されるEUの総攻撃がも時間稼ぎにしかならず、ドイツを焼き尽くす。
アルプスを越えてイタリアへ向かうかと思われていたが、2037年のザルツブルグ陽動作戦後、自らの意思で突如パリへ引き返し、
海に消えるまでに推定600万人が死傷する。
5年間の休眠を経て、2042年に復活した際には北極の氷を融解させながら地球に接近していた小惑星ゴラスを熱線で狙撃し完全に粉砕、
海を南下して大西洋でオペレーション・ルネッサンス中の輸送船団ごと連合艦隊の主力を壊滅させると北米に上陸、
地球連合首都兼武装都市となったニューヨークを一夜で滅ぼし、
ビルサルドとエクシフの母船の核融合炉を暴走させたことによるクリーブランドを消滅させる「オペレーション・プロメテウス」にも耐え、
さらに「プロジェクト・メカゴジラ」のための時間稼ぎとして行われた「オペレーション・ロングマーチ」にて、
北アフリカと中央アジアに甚大な被害をもたらしている。これら計8回の出現を経て2044年には世界各地にて推定3億人以上の犠牲者を生む。
2045年、人類が異星種族エクシフおよびビルサルドと共同で発足させた地球連合による「オペレーション・グレートウォール」の際、
一度は2000発の熱核兵器でヒマラヤ山脈付近に形成された大断層帯に閉じ込められるが、
熱量を溜め込んで山脈内部に膨大なマグマだまりを形成すると、その中を泳いで移動を開始、
1年後の2046年1月に熱線で大断層帯を破壊して復活する。史上初の「怪獣由来の火山活動」により、
後にG火口と呼ばれる地点で大噴火を引き起こし、火砕流で周辺に展開する地球連合の部隊を壊滅させ、
そのままインド防衛線を突破してベンガル湾に消え、
同年3月の遠州灘での地球連合海軍総戦力による富士山麓防衛戦では、艦隊も航空機も無視してメカゴジラの開発工場を狙撃、
妨害する艦隊の大半を壊滅させると浜松に上陸して富士へ向かい「富士裾野決戦」で地上部隊も殲滅する。
さらに翌日、東京湾を北上して芝浦埠頭から首都東京に上陸しわずか3時間足らずで首都圏を蹂躙、日本列島を壊滅させ消息不明となる。
この時だけでユーラシア大陸にて2億人、日本にて1億人近い犠牲を生み出し、7億人まで減少した人類を地球から脱出せざるを得ない状況まで追い込んだ。
以降2年は行方不明だったが、2048年3月にはアラトラム号出向を目前にリオデジャネイロを襲撃、
3月11日にリオデジャネイロ郊外JSS3宇宙港を壊滅させ、13日には防衛軍の最終防衛線を突破されたことで本部施設を核自爆させることになる。
それから3ヶ月間、未だ市民の残るサンパウロやサルヴァドールなどを攻撃して2億人以上を死傷させ、
さらに南米を横断してエクアドルやペルーを焼き尽くし、7月31日には地球連合新本部ブエナベントゥラへ進行するも、モスラによって撃退。
8月15日に再出現し、地球連合最後の作戦「オペレーション・クレードル」の陽動部隊と対峙する。
アラトラム号が帰還した2万年後の地球では、G細胞由来の生物で構成された新しい生態系の頂点に君臨。
2万年の間に成長をし続けた結果、巨大化しており、それに伴い超大音量の咆哮による共振現象で対象を粉砕する「超振動波攻撃」など、
新たな能力も獲得している。劇中ではゴジラ・フィリウスを撃破したハルオ・サカキたち先遣隊の前に現れ、
超振動波攻撃と尻尾を振りぬいて生み出した衝撃波によって部隊を壊滅状態に追い込む。 >>386
見る前に読むなって
割と関係者とかつぶやいたりしてたぞ… ヒグラシ(Tanna japonensis)は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に属するセミの一種。
日本を含む東アジアに分布する中型のセミで、朝夕に甲高い声で鳴く。
日本ではその鳴き声からカナカナ、カナカナ蝉などとも呼ばれる。
漢字表記は蜩、茅蜩、秋蜩、日暮、晩蝉などがあり、秋の季語にもなっている。
特徴
成虫の体長はオス28-38mm、メス21-25mmほど。オスの腹部はメスよりも明らかに太くて長く、オスメスの区別がつけ易い。
また、オスの腹腔内は大きな共鳴室が発達しているためほとんど空洞で、光が透けるほどである。
体色はほとんど赤褐色だが、頭部の複眼附近、前胸の縁と背面中央は緑色をしている。
ただし体色は個体群によって変異することがあり、山地のものはより黒っぽくなる傾向がある。
なお、おもにヒグラシの成虫の寄生虫としてセミヤドリガ(Epipomponia nawai)というガの一種が知られ、
成虫の腹部に1匹-数匹の蛆虫型のセミヤドリガの幼虫が外部寄生していることがある。
またニクバエ科の一種・ヒグラシヤチニクバエ(ヒグラシヤドリバエ、Angiometopa cicadina)も
稀にヒグラシに寄生するとされる。
生態
日本では北海道南部から奄美大島(原名亜種。亜種イシガキヒグラシは下記参照)と、ほぼ全国の範囲に生息する。
日本以外では中国大陸に分布(朝鮮半島には分布しない。かつて記録されたことがあったが、現在は誤記録とされる)。
広葉樹林やスギやヒノキの林に生息し、北海道から九州北部では平地から山地まで見られるが、
九州南部以南ではやや標高の高い山地に生息する。
俳句では秋の季語とされ、晩夏に鳴くセミのイメージがあるが、
実際には(地域にもよるが)成虫は梅雨の最中の6月下旬頃から7月にかけて発生し、
ニイニイゼミと同じく、他のセミより早く鳴き始める。
以後は9月中旬頃までほぼ連日鳴き声を聞くことができる。
鳴き声
オスの鳴き声は甲高く、「キキキキキ…」「ケケケケケ…」「カナカナカナ…」などと聞こえる。
標準的な聞きなしとしては「カナカナ」が使われる。
日の出前・日の入り後の薄明時によく鳴くが、曇って薄暗くなった時、
気温が下がった時、または林内の暗い区域などでは日中でも鳴く。
夕方の日暮れ時に鳴く(稀に夜中の2時ぐらいにも鳴くことがある)ことから、
「日を暮れさせるもの」としてヒグラシの和名がついた。
また奄美大島産は鳴き声が本土産と多少異なるが、後述のイシガキヒグラシほどではない。
朝夕に響く声は涼感や物悲しさを感じさせ、日本では古来より美しい声で鳴くセミとして文学などの題材にも使われてきた。
テレビ番組などでも「夏の夕暮れ」を表す効果音としてこの鳴き声がよく用いられる。
しかし間近で聞く声はかなり大きく、遠くで聴く「物悲しい印象」とは異なるともいう。
分類
界:動物界 Animalia
門:節足動物門 Arthropoda
綱:昆虫綱 Insecta
目:カメムシ目(半翅目) Hemiptera
亜目:ヨコバイ亜目(同翅亜目) Homoptera
上科:セミ上科 Cicadoidea
科:セミ科 Cicadidae
亜科:セミ亜科 Cicadinae
族:ホソヒグラシ族 Cicadini
属:ヒグラシ属 Tanna
種:ヒグラシ T. japonensis
学名
Tanna japonensis
和名
ヒグラシ
英名
Evening cicada ゴジラ・アース
体高:50メートル(2030年)→300メートル以上(2万年後)
体重:1万トン(2030年)→10万トン以上(2万年後)
作品世界内に初めて現れたゴジラ。
戦略生物学教授のキョウヘイ・ヤマネ博士らの命名で、大戸島に伝わる龍神「呉爾羅」から名付けられた。
元は太平洋に生息しており、2030年5月29日、日本・小笠原諸島の大戸島に打ち上げられたカメーバIVの死骸からその存在が明るみになり、
ヤマネ博士らが調査に派遣された。この時は発見に至らなかったがそのまま海中を東へ移動し、同年、アメリカ西エリアにて初めて姿が確認され、
初出現時にはロサンゼルスとサンフランシスコを壊滅に追い込み海に消え、翌2031年にワシントン沖で米国海軍を奇襲した後にシアトルを蹂躙し、
12月24日にはコロラドスプリングズにて米軍との総力戦に圧勝してインディアナポリスにて核攻撃に耐え、
12月にかけてメキシコ湾へ姿を消すまでにアメリカにて推定870万人を死傷させる。
2034年に西ヨーロッパに上陸すると、パリ防衛戦と称されるEUの総攻撃がも時間稼ぎにしかならず、ドイツを焼き尽くす。
アルプスを越えてイタリアへ向かうかと思われていたが、2037年のザルツブルグ陽動作戦後、自らの意思で突如パリへ引き返し、
海に消えるまでに推定600万人が死傷する。
5年間の休眠を経て、2042年に復活した際には北極の氷を融解させながら地球に接近していた小惑星ゴラスを熱線で狙撃し完全に粉砕、
海を南下して大西洋でオペレーション・ルネッサンス中の輸送船団ごと連合艦隊の主力を壊滅させると北米に上陸、
地球連合首都兼武装都市となったニューヨークを一夜で滅ぼし、
ビルサルドとエクシフの母船の核融合炉を暴走させたことによるクリーブランドを消滅させる「オペレーション・プロメテウス」にも耐え、
さらに「プロジェクト・メカゴジラ」のための時間稼ぎとして行われた「オペレーション・ロングマーチ」にて、
北アフリカと中央アジアに甚大な被害をもたらしている。これら計8回の出現を経て2044年には世界各地にて推定3億人以上の犠牲者を生む。
2045年、人類が異星種族エクシフおよびビルサルドと共同で発足させた地球連合による「オペレーション・グレートウォール」の際、
一度は2000発の熱核兵器でヒマラヤ山脈付近に形成された大断層帯に閉じ込められるが、
熱量を溜め込んで山脈内部に膨大なマグマだまりを形成すると、その中を泳いで移動を開始、
1年後の2046年1月に熱線で大断層帯を破壊して復活する。史上初の「怪獣由来の火山活動」により、
後にG火口と呼ばれる地点で大噴火を引き起こし、火砕流で周辺に展開する地球連合の部隊を壊滅させ、
そのままインド防衛線を突破してベンガル湾に消え、
同年3月の遠州灘での地球連合海軍総戦力による富士山麓防衛戦では、艦隊も航空機も無視してメカゴジラの開発工場を狙撃、
妨害する艦隊の大半を壊滅させると浜松に上陸して富士へ向かい「富士裾野決戦」で地上部隊も殲滅する。
さらに翌日、東京湾を北上して芝浦埠頭から首都東京に上陸しわずか3時間足らずで首都圏を蹂躙、日本列島を壊滅させ消息不明となる。
この時だけでユーラシア大陸にて2億人、日本にて1億人近い犠牲を生み出し、7億人まで減少した人類を地球から脱出せざるを得ない状況まで追い込んだ。
以降2年は行方不明だったが、2048年3月にはアラトラム号出向を目前にリオデジャネイロを襲撃、
3月11日にリオデジャネイロ郊外JSS3宇宙港を壊滅させ、13日には防衛軍の最終防衛線を突破されたことで本部施設を核自爆させることになる。
それから3ヶ月間、未だ市民の残るサンパウロやサルヴァドールなどを攻撃して2億人以上を死傷させ、
さらに南米を横断してエクアドルやペルーを焼き尽くし、7月31日には地球連合新本部ブエナベントゥラへ進行するも、モスラによって撃退。
8月15日に再出現し、地球連合最後の作戦「オペレーション・クレードル」の陽動部隊と対峙する。
アラトラム号が帰還した2万年後の地球では、G細胞由来の生物で構成された新しい生態系の頂点に君臨。
2万年の間に成長をし続けた結果、巨大化しており、それに伴い超大音量の咆哮による共振現象で対象を粉砕する「超振動波攻撃」など、
新たな能力も獲得している。劇中ではゴジラ・フィリウスを撃破したハルオ・サカキたち先遣隊の前に現れ、
超振動波攻撃と尻尾を振りぬいて生み出した衝撃波によって部隊を壊滅状態に追い込む。 ヒグラシ(Tanna japonensis)は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に属するセミの一種。
日本を含む東アジアに分布する中型のセミで、朝夕に甲高い声で鳴く。
日本ではその鳴き声からカナカナ、カナカナ蝉などとも呼ばれる。
漢字表記は蜩、茅蜩、秋蜩、日暮、晩蝉などがあり、秋の季語にもなっている。
特徴
成虫の体長はオス28-38mm、メス21-25mmほど。オスの腹部はメスよりも明らかに太くて長く、オスメスの区別がつけ易い。
また、オスの腹腔内は大きな共鳴室が発達しているためほとんど空洞で、光が透けるほどである。
体色はほとんど赤褐色だが、頭部の複眼附近、前胸の縁と背面中央は緑色をしている。
ただし体色は個体群によって変異することがあり、山地のものはより黒っぽくなる傾向がある。
なお、おもにヒグラシの成虫の寄生虫としてセミヤドリガ(Epipomponia nawai)というガの一種が知られ、
成虫の腹部に1匹-数匹の蛆虫型のセミヤドリガの幼虫が外部寄生していることがある。
またニクバエ科の一種・ヒグラシヤチニクバエ(ヒグラシヤドリバエ、Angiometopa cicadina)も
稀にヒグラシに寄生するとされる。
生態
日本では北海道南部から奄美大島(原名亜種。亜種イシガキヒグラシは下記参照)と、ほぼ全国の範囲に生息する。
日本以外では中国大陸に分布(朝鮮半島には分布しない。かつて記録されたことがあったが、現在は誤記録とされる)。
広葉樹林やスギやヒノキの林に生息し、北海道から九州北部では平地から山地まで見られるが、
九州南部以南ではやや標高の高い山地に生息する。
俳句では秋の季語とされ、晩夏に鳴くセミのイメージがあるが、
実際には(地域にもよるが)成虫は梅雨の最中の6月下旬頃から7月にかけて発生し、
ニイニイゼミと同じく、他のセミより早く鳴き始める。
以後は9月中旬頃までほぼ連日鳴き声を聞くことができる。
鳴き声
オスの鳴き声は甲高く、「キキキキキ…」「ケケケケケ…」「カナカナカナ…」などと聞こえる。
標準的な聞きなしとしては「カナカナ」が使われる。
日の出前・日の入り後の薄明時によく鳴くが、曇って薄暗くなった時、
気温が下がった時、または林内の暗い区域などでは日中でも鳴く。
夕方の日暮れ時に鳴く(稀に夜中の2時ぐらいにも鳴くことがある)ことから、
「日を暮れさせるもの」としてヒグラシの和名がついた。
また奄美大島産は鳴き声が本土産と多少異なるが、後述のイシガキヒグラシほどではない。
朝夕に響く声は涼感や物悲しさを感じさせ、日本では古来より美しい声で鳴くセミとして文学などの題材にも使われてきた。
テレビ番組などでも「夏の夕暮れ」を表す効果音としてこの鳴き声がよく用いられる。
しかし間近で聞く声はかなり大きく、遠くで聴く「物悲しい印象」とは異なるともいう。
分類
界:動物界 Animalia
門:節足動物門 Arthropoda
綱:昆虫綱 Insecta
目:カメムシ目(半翅目) Hemiptera
亜目:ヨコバイ亜目(同翅亜目) Homoptera
上科:セミ上科 Cicadoidea
科:セミ科 Cicadidae
亜科:セミ亜科 Cicadinae
族:ホソヒグラシ族 Cicadini
属:ヒグラシ属 Tanna
種:ヒグラシ T. japonensis
学名
Tanna japonensis
和名
ヒグラシ
英名
Evening cicada >>389
もしかして一日中スレに張り付いていたのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています