ペンギン・ハイウェイ
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公式サイト
http://penguin-highway.com/
8月全国公開
配給:東宝映像事業部
原作:森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』(角川文庫刊)
監督:石田祐康
キャラクターデザイン:新井陽次郎
脚本:上田 誠(ヨーロッパ企画)
音楽:阿部海太郎
制作:スタジオコロリド
キャスト:北香那、蒼井優
© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured コロリド作品は、台風のノルダで痛い目見たっけ。あれは本当にひどかった。 \今だ!このストレイト・クーガーがトリハロンよりも最速で>>5番ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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速さこそ力!! 速さこそ信念!! 速さこそ文化!!
Speed is might Speed is conviction .Speed is culture
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>>1カワへ …結局今回のオルタレイションでも不意打ちとはいえ
アルターを出す暇もなくカ>>10ヤに瞬殺されてたなw
このホーリーの面汚しが(ゲラゲラゲラwwww
シェリス=アジャー>>2へ …たまには劉鳳を独りにさせといてやれ。
>>3のりさんへ …OH !! ジャマジャマ〜〜
りゅー>>4ーへ …少しくらい時間が出来たら戻ってやれよ。水守さんのところに…
>>6常矜持へ …んなこたぁわかってんだよ! この蛇野郎が!!
か>7みへ …おじょうちゃん !! 俺と一緒に世界最速のドライブに行かないかい?
たち>8なへ …遅すぎだよ社長ォ〜〜〜(´Д`)
ジ>9マール隊長ヘ …愚問ですな隊長! 俺は俺の味方です。
カ>10ヤへ …最後の頼みくらい聞けよ… このロサキネンシス・アン・ブゥトン様が
,へ_ ,ヘ-''" 7 ̄ ̄"''ヽ 汚らわしき下賎な者共を押しのけて
/〈__{{ 〉ニ/ :/ / / }ハヽ 華麗に>>6をいただきますわ❤
/ .:://:{ l`ー' { ,イ_;l .:| ノ l !ヽ
/ .::////L}::::::ミ゙ V,_V {:|レ},ィ ノ ノ}-、 松だ>>1ら瞳子 ツンデレもそこそこにしないとキモヲタに襲われるわよ(ワラ
| :::l:l::/l:l:rヽミ゙ ゙''ー` ノリイノ∠_| >>2条乃梨子 まだリリアンの礼儀を弁えてないようね。放課後、館の裏にコイ!!
l:: ::l:l:∧:::{、9` 、ヾ/l::. ヽ >>3藤聖さま めっきり出番が減りましたね白薔薇の宿命ですか?(プゲラ
゙、: ::l:l:| ヽヽ、 rー-," !::l::::: } >>4ま津由乃 最近、勝手に親友ぶってるけど何様のつもり?
ヽ::{l| | ヾミ ::. ヽ ' /^⌒}l:: } >>5きげんよう、 祥子お姉さま。相変わらずな男性恐怖症ですか?(プ
ヾ、 .} ::::..__ / ノ: ノ 細川可>>7子 今までの無礼な態度を他所にニコニコしてんじゃねーよ!!
____r''| ::::::{ ̄ /シ >8せ倉令さま ヘタレの汚名返上とばかりに妹苛めとは滑稽ですわね(ププ
---<ヾ、 \ :ト、 彡' 柏木す>9るさん 相変わらずの癇に障る態度、いい加減改めてくださらない?
:.:.:.:.:.:.:.:\ヾ、 \ ヽヽ、___ >10堂志摩子 随分背景と一体化した薔薇様だこと、一瞬気づかなかったわ(プ アニメより歌の方注目かよ絵おっぱいエロチックだなぁ 石田祐康の演出力なんて同人レベルだよ。彼はまともに理論立てて映像を作ることすらない。
予告見ると背景や作画はかなり向上してるんだけど、まともに考えることもない監督という土台の上に豪華な絵を乗せるとどうなることやら。 才能がない
経験もない
勉強しない
それじゃだめでしょう 同人や学生時代は賞賛されても
プロの元で学んでないからそこから変わってないと思う
同じ世代や下の世代がどんどん先に行ってるよ 予告編で、蒼井優の声だけ早送りしたみたいに聞こえるな 家庭も作って監督もやって、下の者がたくさんいて、アニメもバリバリ作れて絵コンテもレイアウトもやってる。
これだけやってれば経験もなく才能もないとかねーよ。間違いなく有能な天才だよ。
だが、自分達にストーリーテリングもなければものをまともに考えることもないから、原作と脚本家でカバーして、その上宇多田ヒカルに歌わせて豪華声優まで起用してるから、徹底的に売れる計算はしてる。 天才だから、アニメ業界で地道にキャリアを重ねる必要もない、誰かに従う必要もない。
天才だから、段階ぶっとばしていきなり監督になれる。そうでしょ? 演出が気色悪いから一般受けは無理そう
なんだろうな、このスタジオの作品から漂う独特な偽善臭 予告見たけど、羽貫さんっぽいお姉さんが酷い棒だった
芸能人枠だから仕方なしか
絵は躍動感あっていいと思うけど スタジオコロリドがペンギンをアニメ化するのはいいんだけどさ、森見作品を映像にしようとする気はゼロだよね?自分達の色を押すことしか考えてない。
予告の段階で四畳半や有頂天家族なんかを思わせる森見ワールドの匂いがゼロだし、森見カットとか森見動きとか森見演出とかも全くない。
一方、湯浅政明が同じくして夜は短しと四畳半をアニメ化したら完全に森見ワールドになってた。
スカイクロラを押井守がアニメ化したら、森博嗣の世界になってたよ。ペンギンは違う。売れるために原作もらってアニメにしてるだけ。うわべだけで全くなってない。
そもそも、うまくてキレイな絵をダラダラ描くだけのコロリドが有名文学者の文学を映像になんかできるわけない。 >>17
いや、それは湯浅ワールドであって森見ワールドではないだろ
有頂天家族なんて絵からして全然違うし >スカイクロラを押井守がアニメ化したら、森博嗣の世界になってた
お前の主観ではな まさか統計でも取ったか?
押井を恨んだ森ファンも多い おねえさんがなんかイメージとちがう
小説のほうがいい >>13
家庭なんか作ってないよ
枕彼女に飯作らせてるんだろ 家庭は作ってる。Twitterでこどもと遊んでやったと発言してるから。
>>21髭ぼうぼうになったことでヤバイくらい容姿が悪化した。
>>19シナリオは憤り覚えるのも分かる。だけど、ミートパイ出してるし辺境の地に住む妙チキリンな天才と殺人事件を追うってのは森の世界になってると思う。 ヒゲを伸ばすのは実際よりも自分を強く見せようとする無意識の表れであることが多い。
要するに自信がない。それを世間に宣伝してるようなものだ。 >>15
社会で揉まれてないからだよ
挫折を味わってこそ深みのあるものを作れる 映画館で予告見てびっくりしたんだけど、いきなり老婆の声が聞こえて主人公の少年の祖母かな?と思ったら
若くて綺麗なお姉さんが発する声だった
なんであんなに声が老けてるの…
実写映像にするなら蒼井優ってイメージはわかるんだが、声だけ取り出すとあんなに酷いとは このスタジオのジュブナイルSFは失敗しまくってるからなぁ
ノルダもファスナーのやつも、世界観の土台になる日常描写が嘘臭すぎて全然入っていけないんだよな
ちょっとした台詞や動作の違和感が無くなってるといいが クリアファイル多すぎ問題とか言ってたら、もっと判らんものがついてきた 主人公のショタが水着を奪われてフルチンになるシーンはぜひアニメで見たい
このシーンカットしたらクソ決定 5月末に完成ってえらい早いな
どっかで先行上映でもするのかな 君縄の完成披露試写会(六本木ヒルズ)が7/7で公開8/26だから、8/18公開なら6月中に完成披露試写会やる可能性はあるね。
その場合、映倫の審査考えたらギリギリ間に合った感じで、特段早いわけではないと思う。 ほとんどの客はSFと知らずに来るだろうからそこがギャップになるかもしれない
終わり方もふわっとしてるし
あえて言うと「打ち上げ花火〜」に近い 脚本は上田誠なんだから、仕上がりは監督次第だな
花とアリス殺人事件の蒼井優は良かったよ、今回はわからんけど
あれ傑作なのに話題にならんよな >>40
おねショタ好きなら原作読んで絶対損はない >>17-18
実は森見よく知らないんだが、取りあえず映画作品として見て、
こっちの方が惹かれるものはあるなぁ
爽やかでストレスなく楽しめそうと言うか
夜は短しとか見た目の偏見だけどちょっとサブカルな雰囲気がきつくて…
ルーまで行くとよかった
あれは湯浅でもオリジナルなんだよね? 夜は短しは原作は面白いんだけど、映画はいまいちだったよ
なぜか無理矢理、春夏秋冬の四篇の話を「同じ一夜にまとめる」という変な改変をやったせいで ネトフリで見直したけど、映画館で見たときより何故かすんなり見れた
星野源の芝居が違和感ありまくりだったんだけど、見返すとそうでもなかった
ロバート秋山とか巧過ぎて感動すらした
あ、夜は短し歩けよ乙女の話です 作品関係ないけどヒゲは剃ったほうがいいと思うよ監督 巨匠感でも出したいんじゃね
30で髭ボーボーて
他の同世代の原画マンはまだまだ先輩に揉まれてるなか自分は「使うほう」だと誇示したいんだろう
そういう薄っぺらさが作品に出てる >>29
予告見てまず思うのはこれだな
蒼井優の声がババ臭すぎて聞くに耐えない 森見の面白いのはもうアニメ化しちゃったからな
あとは凡作しか残ってない アオシグレはフミコの告白の二番煎じみたいなモノだったけど
ロリの描きこみは良かった
あれは監督由来のものなのか、それとも作監のおかげなのか‥‥ 作画がきたねぇなぁ
あと登場人物が叫んでるだけの典型的なクソ邦画臭い 相変わらずCG背動のスーパー移動シーンしか見所がない
大したことのない表現を何作使い回してんだよ せっかくイオンシネマの試写会当たったのに行けそうもない… 原作を読み始めた
まだ最初のほうだけどこれ、アニメ化難しそうだなぁ 今日イオンシネマで大規模試写会あるから感想いっぱい来るね 来月の月末公開なのにもう試写会あるんだ?
君の名はの時も8月末で公開2二か月前から試写やってたけど同じ戦略だな
出来に自信があるんだろうか? 未来のミライに注目度で負けてるから、今日の試写会のレビューでどうなるかだな。 試写会でたった今見てきた。
原作も何も知らなかったけど、いいお話だったなぁ。
蒼井優の声もいい感じでお姉さんらしさをだしてた。
どれくらい売れるかは運もあるし興味ないけど普通に一般受けする出来。 確かに蒼井優の声はクセがありすぎるんだけど
いやらしさを感じさせずに包容力があってピッタリだと思…いや好き嫌いはわかれるかw
絵柄がにてるのと(キャラデザは違う)少年と年上のお姉さん関係性・突飛な世界観から
なんとなくフリクリを思い出した。
あとおっぱい。 アニメに疎いし全く事前情報しらないけど試写見てきました
舞台挨拶のLVがあって主人公役の北香那さんて人が誰?だったけど、舞台挨拶の中で竹中直人にだったか言われてた通り、アニメの中では全然違う声になっててびっくり
それが上手いし違和感なくすんなり台詞が耳に入ってきて非常に快適でした
蒼井優の低音も嫌らしさ軽減と少年とお姉さんという普通なら考えにくい交流を物語の中で成立させるファクターになってて
全体的に印象が良く爽やかだった 子どもの頃の夏を鮮やかに思い出す良い映画だった
終盤は文庫版解説の萩尾望都の言葉がよぎりつつ映像と相まって泣いてしまった
あとアオヤマ君が本当に「アオヤマ君」って感じで大変良かった
これで北香那さん声優初挑戦とは恐れ入った まあ今回は原作あるしなぁ
原作読んでるけど石田祐康の資質と合致する要素も多い
勾配のある街が舞台とか、カラフルで玩具みたいな建物が多いとか
主人公の同級生の女の子も、外国の子に見える栗毛とか、
けいおんのムギにハマってアオシグレでまんまムギのキャラ出した石田がいかにも好きそうなキャラ
コロリドは美術レベルだけは高いんで、あの映像センスで原作の本筋だけそのまま映像化すりゃ大きな失敗はないと思う 脚本が壊滅的にダメだから優秀な原作を持ってくることで、壊滅的な脚本のダメさをカバー。
ローニャがこれやって全くダメだったんだが。この方法でやればうわべだけ作業的にアニメ化することになる。
ローニャの宇宙構造とか輪廻とか、ゴローは全く分かってなかった。 ローニャはCGのレベルが鑑賞に耐えないレベルすぎた。
今日映画終わった後子供がなんでお姉さんペンギン出せるの?って聞いてきて
お母さんがさあ?そういうもんじゃないの?って答えているのが聞こえてふいたわw
原作がそうなんだからとはいえ相変わらず脚本ひでーわ
でも未来のミライは根本的に全てひどかったからまだこっちの方がマシだわ。 >>75
ペンギンとミライどっちも見た人?いいなあ早くも比較できてw >>77
ミライなんか今週あたりから毎日どこぞのシネコンで試写会やりまくってるから
ちゃんと応募すればどこかで見れるだろうに。
ペンギンは今日全国拡大試写だったからほぼほぼみんな当選してるよ >>78
試写で見るのが選択肢に入ってないからなぁ
一般公開して自分の都合に沿った時間で見ないと楽しめないのよ
ペンギンは点数で言えば何点だった? ペンギン見た人に質問なんですがアオヤマくんの水着がいじめっ子に奪われてフルチンになるシーンはありましたか? >>81
ありがとうございます
そこがカットされてなくて安心しました
もちろんアオヤマくんのチンコが見えないことは分かってますがお尻とかは見えましたか? ツイッターで難解だと言ってる人が何人かいたけど、そんなに難しい話なの? なぜ○○からペンギンが出てくるのかとか、海って何なんだとかを劇中で解説してるのが難しいと感じたのかも。
そこはそういうもんなんだと流すとこだと思うんだけどね。 あーなるほど
むしろ子供のほうが素直に受け入れて観れるのかもね キャストは豪華だし蒼井優が上手いのは確かだけど
そもそもスタッフがほぼ知らんし
ぐぐっても実績らしきもんがないw 観に行くのは確定だからバレ防止にスレ離れるよ
公開したらまた会おう! 原作読み終わったけど、これは人を選ぶんじゃないかな
恐らくおねショタノスタルジー全開なかんじにして押し切るんだと思うが
肝心の物語が意味不明すぎて、入っていけない人は必ず出ると思う 原作がシンプルな話だから、原作を飛び越すような映画には絶対ならないんだろうな
予告のペンギンの雪崩とか、石田のことだからあそこをフミコやアオシグレのアレみたくするんだろうなってのは透けて見えてるし
物語の薄っぺらさに手を入れてなければ良くて佳作にしかならなそう
まあ冗長な原作をタイトに引き締めれば案外ノスタルジーものとして生きるかもしれんが
それにしても、お姉さんとショタの一点しか見所がないんじゃ映画としてはちょっとな… 残念!体の中に性の概念が乏しい小4じゃ全く萌えない!小5後半か小6からでないと萌えん。 原作が微妙なのもそこなんだよな
主人公が子供すぎて意識や認識が曖昧だから
お姉さんに対する恋心がよくわからない、感情移入し辛い
「年上のおっぱいの大きいお姉さんには憧れるモンだ」
っていう無条件の前提のもとでしか書かれてない
ひょっとしたら改変してるかもしれんが、原作のまんまだったら脚本が弱いな 原作は構造が完全に時をかける少女だから
またこのテのが好きなアニヲタに絶賛されそうだなぁ
もうアニメ映画はこういうのやめろとウンザリするが 確かに二本見比べたら未来のミライよりマシだったわ。
っていうかあっちが脚本がとっちらかりすぎてひどすぎ。 いうてこっちも大した映画じゃないでしょ
原作がつまんないし
どうせ原作と同じで何のきっかけもなく主人公が閃いて謎解きして
ペンギンやら海やらには何の必然性もないんだろうし
で、最後にお姉さんと○○して終わりでしょ?
アニヲタって時かけとかあの花とか、主人公の思い人が○○な話ほんと好きな 原作知らない試写会組だけど時間移動要素なんてまったくなかったよ。
時かけというよりは、フリクリに近い。 映画化ってのは原作を更新するようなものが無きゃやる意味がないと思うんだよな
原作に忠実な、なんて原作読んでろとしか思わん
映像化が難しい作品、とかなら映像化それ自体に付加価値も付くけど
コレの原作なんて日本のアニメ監督なら誰でも映像化出来そうだし
して、この原作をどう更新するかと言うと
それは『お姉さん』じゃなくて、同級生が鍵だと思うな
原作も、一見少年とお姉さんの関係に比重が置かれてるように見えるが
実はお姉さんとの絡みは少なく、同級生との絡みのほうが圧倒的に多い
『お姉さん』というのはあくまで象徴的な存在でしかなくて、アオヤマ君のキャラクターを掘り下げるのだとしたら
その周囲の、ハマモトさんやスズキ君をちゃんと人間として描かなきゃダメだろう
特に、あらゆる点で主人公の鏡面存在的なスズキ君をどう処理するかで監督の力量、着眼点が問われる
ハマモトさんとの距離感も微妙なところではあるけど、アレンジのし甲斐があるとしたらスズキ君だろうな
この作品は究極的には『男の子』な話だから
ハマモトさんとかお姉さんとかに注力するようじゃダメだぞ >>95
時かけと言ってるのは『時間移動』じゃなくて
当たり前に存在していた人間が実は○○で最後○○してしまう
という構造だよ >>97
ああ、そっちかスマン。
アニオタ関係なく、大昔からある物語の1パターンだとは思うけど。 それと、この原作は性的なメタファーが非常に多い
周期的に体調を崩すお姉さんは生理の象徴だろうし
お姉さんが体調を崩すとアオヤマ君はお姉さんとコンタクトが取れなくなる
これは、アオヤマ君が生理というのもを知らないからだろう
終盤の、大量のペンギンが海に突撃するのも受精のメタファーだろうし
そういうところをどう処理するかが気になる
この作品はとにかく「男と女」というテーマが強い
原作では、アオヤマ君を三人の女が取り巻いている
お姉さんと、ハマモトさんと、妹の三人
妹は本筋に全く関係しないのにやたら描写が多い
特に、昼寝してる間にお母さんが居なくなって妹が泣き出すシーンは絶対削れないだろう
原作は、おっぱいがあるか無いかで女性を学術的に分別していたアオヤマ君が
明確にそれぞれの女性への感情的認識を区分けする話でもある
そういった部分がちゃんと描けていないと、なんのこっちゃわからんただのジュブナイルSFになってしまう
コロリドは毎度ストーリーテーリングに大問題があるけど、いかがなものか
今回はヨーロッパ企画の上田誠が脚本で間に入ってるようだが 映画の前に原作本を買おうと思ったのだが、
文庫版の表紙がアニメ絵柄にリニューアルされてるのはいいとして、なんででかでかと「アニメ映画化決定!」って書いてるの…
普通こういうのは、帯に書くもんだろうが
表紙にばっちり書いてあるからカッコ悪いことこの上ない
(逆にこれだけ表紙の宣伝部分を隠さないよう帯がついてなかった) 自己解決
これ、表紙まるごと帯というか、表紙2枚重ねなのか…なんでそんな仕様なんだろう
まあ元々の表紙に変えられるから安心した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています