>>191
>>192
安室の立場を示す話として言うけど、
今回の件は小五郎が東京都相手に賠償請求訴訟起こしても
少なくとも安室としては文句の言える筋じゃない訳

その場合、東京都側の訴訟実務を扱う警視庁では
とにかくこちらの間違いはあった、金は払うから勘弁してくれとするか
過失を争うかになるけど、
過失を争った場合、実際に逮捕状が出てる筈だから、
裁判官に出した疎明となる指紋は何処から来た?とならざるを得ない。
警視庁や既に事件を移送されてる検察が抵抗しても、裁判所も証拠開示請求を無碍には出来なくなる

その場合、映像記録等から安室の存在が割り出される可能性すらある
警察、特に公安警察は小五郎との裏交渉含め徹底的に抵抗するだろうけど、
正規の訴訟手続きで抵抗出来る部分以外はあくまで裏側での事

もし、証拠からも小五郎の意思からも安室の関与が逃れられないなら、
書類上は警察官ですらない立場の安室が一人で被る事で、強引にでも証拠的にシャットアウトする。
証拠が完全に表面化したら検察や検察審査会も安室を起訴せざるを得なくなるけど、
その場合も何も喋らないか、ポアロでの立場も考えるなら
爆破現場を通りかかって指紋の捏造を面白そうだからやった、反省はしていると無茶苦茶な事を言い張るか
とにかく、警察の陰の支援は受けても、最悪の局面では表面上はこうやって一人で収拾する、
そのためにいるのが安室のポジション