思えば >>433 みたいに、自分のすべてが否定されたと思わないで
通信途絶という解釈で逃げたので、記憶に軟着陸させたのかもしれない。
この件、もっとストレートな告白もある。

『君の名は。』新海誠あるある 本人は「性癖のようなもの」
2016年11月19日 17時58分
https://www.cinematoday.jp/news/N0087651
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 トークショーではほかにも、新海作品によくある「すごく愛していた人が突然いなくなってしまう」
展開についても解説。「モチーフとして繰り返し使ってしまっているけど、そのシチュエーションが
好きなんです。性癖のようなものかもしれない」とコメント。

 「突然の好きな人との断絶を描きたいという気持ちが、理由はわからないけど心の中にあるんです。
妻がいなくなったり、初恋の人に会えなくなる……そういうことでやっぱり自分にも何かを突きつけられる」
と述べると、「受け入れるのか、受け入れずに追いかけていくのかとか、いろいろなことが自分に対する
問いになる。そういうことが映画にとっては物語を駆動させる巨大なエンジンになるんです。
だからいなくならせているんだと思います」と分析していた。 (取材・文:名鹿祥史)