>>742
> 私がすごいと思ったのは、芸術性とメッセージ性が高い次元で調和して、
> まさしく大作となっているところだ。

ってのが、もやもや思っていたことをすぱっとことばにしてくれていて
さすがのことばの使い手だなぁと。

> 誰そ彼と 我をな問ひそ 九月の 露に濡れつつ 君待つ我を(巻十の二二四〇)
> 秋深まる九月の露に濡れながら

これを受けて、ふたりが逢えたのが2016年10月22日(=2013/10/04)のカタワレドキ、
つまり旧暦の九月=長月の雨上がり(露)の「 誰そ彼」にしたのだろうなぁ。

コンテを始めるまえだったか、たぶん折口など民俗学の本を読んでいたというし。