秒速5センチメートル Part45
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小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。
二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。
そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。
貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を澄田花苗の視点から
描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨(ほうこう)を切り取った
表題作「秒速5センチメートル」。3本の連作アニメーション作品。
※前スレ
秒速5センチメートル Part44
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1503370349/ 解釈に重要な樹形図
貴樹は明里をひきずっているのか?
│
├ 明里をひきずってないよ派
│ ├ 2話まではひきずってたけど3話はひきずってないよ(初恋の思い出派)【現最大派閥】
│ ├ 1話までしかひきずってないよ(花苗水野連合組合)
│ ├ 最初からひきずってないよ(明里アンチ派)
│ ├ ひきずってたら女と沢山つきあうわけないよ(行動は心派)
│ ├ 連絡先知ってるんだからひきずってたら連絡するよ(現実主義)
│ └ ただのヤリチンだよ(誠氏ね派)
│
├ 明里をひきずってるよ派
│ ├ 3話までめちゃくちゃひきずってるよ(初恋最強説・古典派)【初期最大派閥】
│ ├┬ 本人はひきずっていないつもりだけど潜在意識ではひきずってるよ(心理学派)【最新説】
│ │└ むしろ3話でひきずっていることに気づいたんだよ(MMR)
│ │
│ ├ 明里はかわいいからひきずるに決まってるよ(明里原理主義者)
│ ├ まさよしの歌が全てを教えてくれているよ(まさよし信奉教会)
│ ├ プロモをみたらわかるよ(プロモ存在意義提起派)
│ └ ひきずってなかったらこの映画は鬱男のオナニーだよ(新海批評派)
│
├ 他の人をひきずってるよ派
│ ├ 花苗を忘れられないよ(花苗ハァハァ派)
│ ├ 実は水野さんのことをひきずっているんだよ(水野派)
│ └ 花苗の姉だよ(花苗の姉推進委員会)
│
├ 実は全部貴樹の妄想なんだよ(妄想説)
│
└ 貴樹=新海自身だよ派(自伝オナニー説派)
明里は貴樹をひきずっているのか?
│
├ 貴樹をひきずってないよ派
│ ├ 結婚したのにひきずってるわけないよ(リアル派)
│ ├ 1話までしかひきずってないよ(手紙オワタ派)
│ ├ 女の恋は上書き保存だよ(明里ビッチ説)【初期最大派閥】
│ ├ ひきずってるようにみえるのはマリッジブルーだよ(女の心は複雑派)
│ └ 明里は貴樹と違って先に大人になったんだよ(秒速5センチメートル派)
│
└ 貴樹をひきずってるよ派
├ 明里はかわいいからひきずってるに決まってるよ(明里原理主義者)
├ ひきずってたから踏み切りで逃げたんだよ(踏み切り派) 【現最大派閥】
├ 結婚を焦っただけで本当はひきずってるよ(結婚先走り説)
└ 明里が誰かを探しているようなカットがあるよ(描写重視派 ラストの踏切のシーンで明里は貴樹に気付いているか?
│
├ 気付いているよ派
│ ├ 貴樹への気持ちが未だ重過ぎる故に身を引いたんだよ派(初恋引きずり派)
│ ├ 明里は小中時代のことは忘れたいんだよ(黒歴史派)
│ ├ 女性から声かけなんてできないよ派(平安貴族派)
│ ├ 旦那の束縛が激しくて、他の男とは話せないんだよ(昼ドラ派))
│ ├ あのシーンの後、すぐに明里が追いかけてきて、二人で語り明かしたんだよ派(ハッピーエンド派)
│ ├ 気付いたけど「あ、さっきの貴樹君だー」と思っただけだよ派(超絶無関心派)
│ └ 明里は貴樹に気付いて呼びかけたんたけど、返事が無いただの屍だったんだよ派(IT土方の末路は悲惨派)
│
└ 気付いていないよ派
├ 小学校の同級生なんて覚えてるわけないよ派(現実派)
├ そもそも踏切の女性は明里じゃないよ派(貴樹の妄想派)
├ 踏切のシーンは、現実のものではなく、二人の心が近づいたことを表現しているんだよ派(心象風景派)
├ 旦那のことで頭いっぱいで、周りがよく見えていないよ派(恋は盲目派)
├ 過労によって貴樹の人相が変わり過ぎていたんだよ派(過重労働撲滅委員会)
├ 踏切を渡っている時にはよそ見している余裕は無いよ派(慎重派)
└ 明里はド近眼だから顔なんて分からないよ派(眼鏡しろよ派) 出す宛のない>>1乙を打つくせがついたのは、いつからだろう。 どんなに遠い>>1000も本当に書き込めば完走できるってわかったの。
だから…Part44はもう大丈夫。
>>1くん…ありがとう…。 私たちはきっと前スレで>>1000回もレスをやりとりして、たぶん心は>>1乙くらいしかしていませんでした 明里が踏切で転けてたらタイミング的にグモってたよね
JSグモ。。 水野さんとの入れ替わり体験したいな
あんなことやこんなこと、したいナ 最後の踏切の場面、手前側の下り電車が新宿行なんだよな
ということは明里が夫を待っていたり貴樹がさまよっていた繁華街が小田原ということになる >>15
ストップするとそれぞれの行先表示が見えるってこと?
だけどアニメの風景とリアルな街並みを同一視すべきではないのよ。
あくまでも実在の風景をモデルにした、創造の世界と捉えればいい。
第1話で対面に分かれる踏切も実在はするが、貴樹が駆けてきた線路沿いの道なんてホントは無いしね。 >>16
映像を止めると手前側の方向幕が見える
別に目くじらを立てているわけではなくて、なんでそんなところが適当になったのか不思議に思っただけよ 第1話冒頭の踏切には桜の木は無いし、踏切名を書いてる名板も実物とは全然違う
サザンテラスを歩く貴樹の背景も左右が逆転してたりと、実際の風景にあえてフェイクを入れてる箇所は他にもいっぱいある
実際の風景がこうだから〜、ってのを気にして見る物じゃ無いと思うけど 逆側はぼかされてるけど各停で3文字だから本厚木かな?
電車の向きを現実と逆にするのは君縄とかでもやってたし、>>18の言う通り意図的にやってる可能性があると思う。
現実の風景をモチーフにしてるけど、あくまでフィクションだっていう演出だったりするのかも。 君縄。で武蔵小金井行きが逆走って指摘は鉄ヲタからあったな >>2-3
これ何度みても感心する労作。初出はいつ?
内容は微妙ですが貼っときます。
『秒速5センチメートル』と『君の名は。』を隔てるもの(改訂)
津田正太郎 2018年01月04日 07:22
http://blogos.com/article/269090/
筆者が「君の名は。」と新海誠監督の他作品を比較し、違いを考察している
他作品は物語の陰で犠牲になった存在がいて、話の裏側が描かれているという
「君の名は。」ではそうした犠牲が出ず爽やかな気持ちで終劇を迎えるとした わざと意図的に演出としてやってるならわかるよ
でも細かいところを気にするもんじゃない、っていうのは違う
全く架空の街を創ってるんじゃなくて現実の街をほぼそのままトレースした場面が頻出するんだから
電車の方向が反対になっている(文字の表記がわざわざ異なっている)のは、木が1本増えた減った、細部の描写が違う、風景が反転してる(全て映像上の脚色)なんていうのとは意味が違うよ クロスロードCMでも電車右側走行だったからな
明らかに意図的でしょ さすがに複数作品に左右逆の電車のシーンあるんだからわざとでしょ
ロケハンとかしてるのに間違えるはずないし >>22
岩舟は路線図でハッキリと地名を出してるが、それ以外は場面毎に積極的なアナウンスをされたワケではない。
探し当てたファン諸氏から知れ渡っただけだから、間違いだのおかしいだの言う筋合いも無いのだよ。
言の葉の庭だってクライマックスシーンの「公園が西向きに望める外階段のあるマンション」は、実在の新宿御苑近くには存在しない。
あれもあくまでモデルだと註釈があるしね。 まあ16春や17夏もきつい言われててなんとかなったし 今回も何とかなるギミックあるだろう・・・・
なかったら丙にこもってアイオワ ビス掘りますわ Janeやブラウザだと前スレに書き込めないのが悔しい 「あのキスの前と後とでは世界の何もかもが変わってしまった」
→だからお互いに「好きだ」と書いた手紙を渡せなかった(貴樹は書いてたことを言えなかった)
ここの流れ、正確に説明できる人いる? 君縄から入って始めてこれ見たけど、もう40過ぎてるのに刺さるな…。遠距離恋愛とか文通は経験ないが、俺ごときにコクる為に頑張ってた子がいたり1000回メールして1センチしか近づけなかった云々とかは似たような事言われた事があるせいかも知れんが >36
> →だからお互いに「好きだ」と書いた手紙を渡せなかった(貴樹は書いてたことを言えなかった)
二人とも「好きだけど、別々に生きていきましょう」という手紙を渡そうとしていたんだよ。でも、キスした結果「別々に生きていくのは嫌だ。別れたくない」と痛感したから渡さなかった。という流れだと理解してるけど…。 1000回ストーン投げても、メダルにはあと一センチ隣に置かないと届かなかった気がします >>42
やっぱりそっちなのか。俺もそう解釈していたんだが、
キスをした瞬間、色々なことが分かった(気がした)
「僕たちはこの先もずっと一緒にいることはできないのだと、はっきりと分かった」
とあるから、むしろキスの後の方が、この先の人生で離れていくことを悟っている
ような気もするから 交換日記(?)してる遠距離恋愛の子と会っても手も握らない瀧くん
文通してる遠距離恋愛の子に会ったらキスしてしまう貴樹 >>44
貴樹と明里はそれぞれ「前と後」が違うのだよ。
貴樹については貴兄の捉え方だけど、明里は手紙に綴った覚悟に確信を深めたといえるかな…。
電車のドアが閉まる間際の『貴樹くんはこれからも…』という叫びは、貴樹へと共にこれまで依存心のある自分自身への訣別なんだな。
キスシーンで貴樹と明里の手の動きもヒント。 >>46
手紙の内容がキスの後でより強まったのであれば、そのまま手紙を渡せば良かったのでは?
貴樹にしても明里にしても、キスの前には伝えるつもりだったことが、キスの後では伝えられなくなった
その伝えられなくなったことが「好きだ」の方なのか「さよなら」の方なのかという話
>>42の解釈だと、キスでお互いの大切さを再認識したから「さよなら」を言えなくなった
>>44の解釈だと、キスの瞬間、お互いの人生が離れていくことに(なぜかは知らんが)気づいてしまったから
「好きだ」と言えなくなった
>>46は後者に近い考えだよな? (ああ〜もうめんどくさくなったこの男。。)→あなたなら大丈夫
明里のロストヴァージンはJK2と診た 君の名は。の後にこれ見て悶々とした気持ちが抑えられなくなり新海作品を始めたくさんのアニメを見たここ2ヶ月。
映画版「この世界の片隅に」→原作「この世界の片隅に」ときて、初めて踏切と同じシーンで強く踏み出していく他作品に出会えたわ。
秒速のこれも強く踏み出す場面なんだそうだが、わかんないよな〜 「やっべアイツじゃん。。」と黒歴史を思い出しヒールを脱ぎ素足で走り去る明里であった
あるいはすぐそこの民家に身を潜める明里であった この世界の片隅にに似た場面があるってのは同意。
貴樹よりよほど力強く生きているよなw 「君の名は。」のコミックス・ウェーブ・フィルム新作「詩季織々」が夏公開
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1108619.html
>中国で数々のアニメーションを制作するブランドHaoliners(ハオライナーズ)の代表も務める
>リ・ハオリン(李豪凌)監督が、10年近く前に「秒速5センチメートル」を観て新海監督に憧れ、
>熱烈なオファーをCWFに送り続けたことにより、プロジェクトが始動。3作品のうち「上海恋」は、
>上海の街並みに思いを馳せ、淡い初恋を描いた「秒速5センチメートル」のオマージュとなっている。
秒速見たのがきっかけでCFWにオファーしてオマージュ作っちゃうって濃過ぎw ホンダの会報誌に、スーパーカブ60年にちなんで、カブと新海作品の特集が載っていた。 映画は見た事ないけど今、ネカフェで秒速5センチメートルの漫画読んでる。まだ桜花抄の120ページ目くらいだが、ここで読むのやめて美しい記憶として終えたい…。
何、ここから伝説的な鬱ストーリーになるの?ちょっと勘弁してくれよ。貴樹もイイ奴だし明里ちゃん凄いかわいいじゃねえかよ >>58
こんなグッズも。5,300円(税込)
「秒速5センチメートル」コラボTシャツ 少女とSuper Cub
http://goods.honda.co.jp/shop/g/gA111HW1851031/ 知らなかった...
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1225364537
Q
以前、「探偵!ナイトスクープ!」で放送されていましたが、
鹿児島の種子島の高校生や若者はほとんどの人が
ホンダのスーパーカブ50に乗っているみたいですけど、本当でしょうか?
A
確かに種子島の高校(現在は2校)はスーパーカブ限定ですよ。
男子は前カゴを取るのが通例。 本作品のは角目4速のデラックスかカスタムかな。
花苗がセル始動できず焦ってキックする場面は「あー、あるあるw」だった。
その後が哀し過ぎるんだが…。
言の葉でもカブ音が挿入されてたのは判ったが、テッシーのがちゃんと原2なのは見落としてたな。
2ケツ描いちゃまずいだろ…って勝手に思ってた。 >>61
天下の本田様がカブ&花苗の公式グッズ出すとかえらいことになってんなぁ。
JR東をバックにつけた明里と勝負だ!w いまは果たせない願いでも、想いがあればいつかまた繋がれる魔法かも。 なんかカブ欲しくなった。
燃費もいい名車なんだよね。 >>72
50はスクーターより出足が遅いし、街中ではストレス溜まるぞ。
この作品みたいに軽快にトバしたらすぐ捕まるし。 >>74
リタイアしたら、カブで全国(聖地)ちんたらまわりたい。 皆さん、今日は3月4日ですよ
貴樹君が岩舟に行くですよ 1話で下校中の二人がカンブリア期の話をしながら降りていた階段(ファンなら分かるはず)
に行って来ました
通学路の設定だったのに、登った先は道ではなく行き止まりでした
アパートのお婆さんが僕をみて不審がっていました 雪どころか4月下旬並みの陽気で、岩舟山登ったら大汗かいたわ ちょうど2人で弁当食べてる頃か
16時ちょい前に豪徳寺駅を出発して以降飲まず食わずだっただろうから
そりゃ美味かっただろうな 掘っ立て小屋に始発までだもんな
ションベンはどうしたのかが問題
あの推定気温の中だと2時間毎にションベン行きたくなる 陳腐ではあるがありがち…
映画『秒速5センチメートル』を見たあとに思いがちなこと60連発
沢井メグ 2016年3月8日
https://rocketnews24.com/2016/03/08/720961/ >>78
何言ってだこいつ置くまで行ったら代々木八幡につながってんだよなぁ 花苗「 .。oO (遠野くんも立ちションとかするのかしら?)」 掘っ立て小屋でのションベン我慢競争もだが、一番キニナルのは口臭だな
長時間の旅や待機で互いにうんこみたいな口臭したろに チュプキでSAOや片隅と一緒に上映しているんだね
見に行こうか・・・
もう何年ぶりだろうか、トラウマを克服できているといいがw >>59
凄い遅いレスだけど漫画版はまた少し違うような
映画も見れば見るほど鬱ストーリーじゃないし、漫画版は鬱じゃない面を強調してて評価も高い
俺は映画の方が好きだけど >>94
>>59です。レスありがとうございます。
映画は回数見ると鬱ではない話だと思えるようになりました。漫画版は鬱展開じゃないよとの暗黙のメッセージが映画より強かったけど、
ヒロインが一人多いし女の子みんなかわいいし、映画の2倍くらい心に刺さりますw 貴樹と明里はどっちが先に手紙やり取りを「あ〜もう面倒くせえしもういいや」って既読スルーしましたか? >>97
たぶん貴樹
映画では空のポスト覗くシーンが同時進行してるけど
ふたり離れた土地で暮らす絶望感を貴樹のほうがより深刻に受けとめてる気がする 「キスの前と後では‥」
これは単純に、思いが頂点に達してるからじゃないのかな
「彼女を守れるだけの力がほしい」っていってるし
どんなに強い思いでも、今が最高だ
その気持ちを「共有できた」んだから
一人で書いた昨日の気持ちなんて渡す必要ない
それこそ昨日の自分はまだ子供だったみたいな、心の童貞棄てた気持ちもあったと思う >>99
>どんなに強い思いでも、今が最高だ
どんなに強かった思いでも、今には劣る
貴樹は明里と離れ離れになるとわかっていたしなかば諦めてた
「棒漠とした時間、巨大すぎる人生」ってね
だけどその不安はキスをして溶けてしまった
手紙はもう会えなくても後悔しないためのもの
好き=さよなら かなえちゃんは貴樹を妄想しながら、泣きながら自慰行為をしたのかな。。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています