●お泊り会
※土曜日の夜、今日は久美子の家に麗奈ちゃんがお泊りです。
健太郎『久美子、晩ご飯までまだ時間あるから先にお風呂に入ってきなさい』
久美子『いいの?は〜い』
麗奈 『あの、おじさん。わたしも久美子と一緒にお風呂入ってきていいですか?』
健太郎『え?…そりゃまぁ、別に構わんけど…』
久美子『うちの風呂狭いよ…マンションだし』
麗奈 『狭いからいいんじゃん♪♪』
久美子『なにそれ?メッチャ怖い(汗)』
健太郎(狭い風呂で悪かったな)(怒)
※そしてお風呂へ
麗奈 『久美子様、お背中流しましょうか?』
久美子『別にいいよ(汗)自分で洗うから』
麗奈 『まぁそう遠慮せずに♪』
久美子『ちょっとっ、後ろに回りこまないでよ(困)』
麗奈 『あ、久美子。枝毛ハッケ〜ン♪』
久美子『あー最近ちょっと髪傷んでるんだよね』
麗奈 『トリートメントに手を抜いてるからだよ、もっといたわってあげないと』
久美子『はいはい、すみませんでした』
麗奈 『じゃあ、腕と脚、どっちから洗いますかね〜♪』
久美子『だからいいって、浴槽に帰って下さい』
麗奈 『おっと、忘れちゃイケナイ』
久美子『へ?……(汗)』
麗奈 『で り けぇ い と ぞ 〜 ん ♪』
久美子『う、うわぁあおぁぁ!!?ゆ、指!ヤメテ!!麗奈!!』
※その頃洗面所では
健太郎(やけに風呂が長いから様子を探りにきたら、な、なんだこれは(汗)
(麗奈ちゃん真面目そうに見えたから安心していたのに、あの子ただのスケベじゃないかっ)
   (それに久美子も久美子だ!さっきからいいようにあの子のオモチャにされて、けしからん)
※30分後
麗奈 『おじさん、お風呂お先に頂きました、ありがとうございます♪』
久美子『もう麗奈とお風呂入るのヤダ…(グッタリ)』
健太郎『どれ、俺もサッと風呂に入ってくる。明子!その後すぐご飯にするから』
※再びお風呂
健太郎『なんだ、この風呂の中に漂う桜の香りは(汗)』
   『いや、そういやあの子自分でボディソープ持ってきたとか言ってたな、その香りかコレは』
   (ん?髪の毛が浮かんでいる…………長くて黒い)
   (………………………いかん、膨張してしまった……………)

黄前健太郎、50歳にして娘の友達の残り香に萌える冬。