はいからさんが通る 其の三
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
公式サイト
http://haikarasan.net/
公式Twitter
@haikara_anime
https://twitter.com/haikara_anime
前スレ
はいからさんが通る Part2
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1507543749/
VIPQ2_EXTDAT: checked:default:1000:512:----: EXT was configured 自分は当時の成人男性って皆喫煙家のイメージだったんだけど、
はいからさんの世界では喫煙家って冬星さんくらいだね。 それを言い出したら大正天皇つまり今上天皇のお祖父様は皇后ではなく柳原愛子という妾腹の子供だしな。 >>676
子供の必要性という視点では、あり得ないとは言い切れない可能性もあるのでは?
たとえば蘭丸。 今は普通に女の子のひとりっ子でも有りだけど、当時は跡継ぎとなる男子を作る事が絶対必要という考えだったんだね
て事は確かに4人共有り得ないとは言い切れないな
必要に迫られれば冬星さんだって… はいからさんはレディース漫画でなく少女漫画ですからして と言うかさ
「秋星」とかさ
前の男を引きずった名前を付けるとかどうなんだろうなw
少尉だって知ってるわけなのに
お互いの同意なんだろうかね
紅緒の意見だとしたらなんかこうあれだよな
女怖いわ ちょっと根本的なこと聞いちゃって申し訳ないんだけどさ、紅緒って冬星に対して恋愛感情はあったんだっけ?
(ラリサの為にも)少尉を忘れた方がいいから…とか、
自分の為に行き方を変えて銀行家になろうとした冬星に対しての後ろめたさとか同情とかじゃなくてさ 当事者たちがどう思っているかはともかくとして
恩人だからってホントになんとも思わないのかなあ、という
疑問はそれはそれでわかる >>683
ぶっちゃけ無かったと思う
ここまで思ってくれる人ならいつかは…位で
少尉もその辺り何となく分かってるんじゃないかな 紅緒(少尉)にとってはただの(言い方悪くてごめん)恩人という感覚なんだろうけど、
冬星にとっては紅緒への真の愛だったんだよ 、登記の件も銀行家になる人生を選んだことも
う〜ん何か冬星さん不憫すぎない?もし紅緒が>>682や>>687みたいな女だったとしたらさ
もし仮に紅緒と結婚していたとしても、紅緒はふとした時に少尉少尉で冬星さん気分を害していたのではないかと… 秋星の命名は個人的に苦手だったけど
登記の恩人としてならまあ
紅緒に冬星への恋愛感情がなく恩人への感謝の念からと分かるから忍も同意できたんだろうし >>688
そうなるから蘭丸があれほど反対したんだろうな
結局もと鞘でよかったよ 高身長超絶イケメンで中身も男前な年上の大人の男
銀行家の御曹司で母方は華族の家柄
普通の女がこんな男にコクられたら大して好きでなくても惜しくて簡単には捨てられないわ 「しあわせになれ…もう二度と伊集院をはなすんじゃないぞ」
顔で笑って心で泣く冬星さん
ここのスレ読んでからこのセリフ思い出したら泣けてきたわ ネタバレはほどほどに…
後半をただ楽しみにしている一見さんもいるだろうかな
特にセリフとかは楽しみがなくなるから頼むよ >>688
時間が解決するんじゃねぇの
伊集院のじいさんばあさんみたく
忍もこれから愛するようになればいいとも言ってるし >>677
紅緒のお父様がゴールデンバットを吸ってたんじゃないか
手元に無いから忘れたけど、豆知識的に当時の価格が記載されてた気がする お家存続には養子とればいいだけのこと
お妾さんとか男の贅沢でしかないよ >>697
それは君がちっぽけな世界から知らないだけ。
京都の祇園あたりだといまだに男は経済的に成功を収め芸妓さんを囲うことが美徳とされている。
ワコールの創始者が最後に手切れ金で2億円渡したことが美談とさらる世界も日本にはあるのだ。 当時は法律的にもお妾が許されてた(不倫が罰せられなかった、と言うべきか)
原作にも吉次さんが少尉のお妾さんなんじゃと怒って紅緒が実家に帰ったシーンでは
欄外に大正○年まで姦通罪はなくお妾許されてたみたいな事が書いてあったと思う
今と違ってお家の跡継ぎとか大事な時代だし、正妻に子供が出来なかったら外で子供作るの黙認だろうし
財力があればお妾が何人居ても男の甲斐性として自慢出来た時代
紅緒もお父様に「お妾に店を持たせ切り盛りさせたり、正妻から盆暮れ正月付け届けが当たり前、お前は心構えが足りん」みたく怒られてたよね
で、紅緒は「時代錯誤なのはおじい様だけでなくお父様までそうだったんだ」と驚いてるけど
そこで泣き真似をしてたらお父様に
「お前の目からは茶が出るのか」ってツッコミに笑った 別の漫画で読んだが、男子の不貞は昭和二年の5月で初めて判決があったらしいよ
それまでは罪(暴力とか)があると認められない限り野放しだったとか 自由恋愛こそ大正乙女の…と言ってたくらいだから妾の存在は当然という空気には反発してただろうし
あの時代は価値観が変化してく過渡期だったんだろうな 当時の妾に対する認識が紅緒はおかしかったという事か? 女の子で「妾は当然」とか思っている子がいたらそれはそれで怖いわ
子どもには隠すもんだろうし
浪漫がない 女の子とか子供というか紅緒は少尉の許嫁なんだから結婚して妻になるつもりだったんだろ?
当時妻になる人間が夫に妾がいるからって怒るのは妾に対する認識がおかしかったのかなって おかしくない
未婚で初婚で気骨のある娘なら怒って(嫌がって)当然 妾がいて気分の良い妻なんて当時から居なかったと思う
でも、それでも当時は妾がいても表向きは平気な顔をするのが当然で
むしろ妾にもこちらから愛想を良くする位の余裕を求められてたんだと思う
実際、勝海舟の奥さんとか妾と同居して
妾の子供を自分が育てたりしてたんだよね
それが異常じゃなく、おそらく出来た嫁だと思われてた風潮だった時代
(勝海舟の時代は明治だけどさ) ついでに言うと
勝海舟は妾5人、妾の子供は9人
そこまで行くと怒りとかそういう感情無いのかもな 実際そこまでやらないと家なんて続かないし
家名を維持する使命感がある時代の価値観だからな
今だって名家は妾は抱えなくても養子はとるからな いつの時代だって妾の存在は妻にとって不愉快で面白くないもんだよ
もっと昔には本妻が側室に嫌がらせとか普通にあるし
不快な気持ちを表に出せるか出せないかは時代によるというだけ
大正は徐々に出し始めることができる空気だったんじゃないかな
もちろん一部ではあるだろうけど 久々に読み返したけど紅緒のお母さんも女性記者だったんだね
たった一言台詞で触れられてるだけだけど、写真見る限り日本髪で古き良き大和撫子って感じだし、
紅緒より更に前の時代にそうそう女性記者なんていたのかな? 朝ドラのはね駒が女性記者の話で明治から大正の話だけど
そうそういるもんじゃないよね はいからさんが連載してた頃新聞記者ってあこがれの職業だったの?なんかぴんとこない 連載してた昭和50年頃は憧れでも何でもないけど
大正時代には女性の職業として最先端だったってことだと思うよ 女性が職業を持つこと自体が憧れの時代だったんだと思うな 紅緒ママ女性記者設定は後付けくさいなあ
件の花村少佐が紅緒に妾の事で説教するシーンとかもそんな進歩的な奥さんがいたとは思えないし 妾に関して言うと一番変わったのが世間の認識だな。
勝海舟のような立場の人間が妾抱えてるのが報道されたら野暮な世間から袋叩きにされちゃう。 野暮と思うかどうかは性別によるかもなあ
女性から見ると野暮とか思わないし
まあ女性でも例外もいるかもだけど
男性も女性の不倫に寛容ならある意味平等だけど
個人的に男も女も不倫は苦手だけど 苦手もクソも関係ないよ。
他人の不倫なんてプライベートなことだから部外者が良いの悪いのいう話ではない。
自分の倫理観を他人に押し付けるのは良くない。 紅緒が編集長の愛の告白を受け入れたのに、
何で蘭丸や鬼島は編集長に対して冷たいの?
編集長、別に何も卑怯な手段は使っていなかったよね? 紅緒が受け入れたこと自体を認めてないから。つか紅緒の本当の気持ちを知ってるから。 なんか卑怯な手段を使ってないからいいとか、そういう問題じゃないよ。 紅緒が心に嘘をついてるから。
紅緒が編集長を愛する努力をしてもそれは愛ではなく
あくまで編集長が紅緒の為に何もかもなげうって一緒に生きようとしてくれる気持ちに報いる為であって
愛してるのはいつまでも少尉
だのに自分を誤魔化して結婚しようとしてる紅緒にも腹が立つし結婚も許せないんだよ もちろんその気持ちがわかってるくせに結婚しようとしてる編集長にも怒りの矛先が向いてしまう、と。 >>725>>726は分かるんだけど、何でその怒り?の矛先が冬星なんだと。
紅緒に当たればいいのに。 いちいち人の心の説明を求める奴って野暮だなあ。他人の気持ちを察する事とか出来ないのかね?
紅緒は紅緒で辛い思いをしての決断だろ。 >>727>>728
編集長にも理解出来ん。
自分を愛していなくて(愛する努力をしていて)他の男を愛している女と結婚するなんて
一体どんだけ紅緒LOVEなんだ >>729
そりゃ、一番苦しんでいるのは紅緒だからじゃないか?
ちなみに蘭丸は一応「そんな紅緒さんなんか大嫌いだ!」
「天気が悪いのも好きでもない男と結婚する紅緒さんのせいだよ(ギャンギャン9」と、怒りの声をぶつけていたけどな・・・。
あと、ラリサの存在によって紅緒が手をひこうとしているのも2人は知っているのだから。
そんな事したって誰も得しないだろうに。
まぁ、関東大震災で救助を蘭丸・鬼島の2人ともにに「あんたの助けはいらない」と拒否られた編集長はカワイソスだが・・・。 編集長だって出版社辞めて家に帰って銀行家になろうとして、苦しんだのにね 元々不実な母親のせいで女嫌いになって
紅緒を好きになったのはその母と真逆というか少尉をいつまでも思い続ける一途さも要因なんだろうし
他の男を愛してる女を…というと恋するきっかけになった面が自分の首を絞めた感
個人的に編集長よりラリサが哀れだった
ラリサは愛する夫のところへ行けたと思えば哀れじゃないけど
メタ的には都合よく片付けたなー感が拭えない >>731
時が全てを解決してくれると思ったのかなぁ、と。
一緒に人生を歩んでいくうちに自分を愛してくれるようになるだろう
愛させてみせる
少尉の事はいつしか思い出になるだろう
何より少尉はラリサを選んで紅緒を手放した
そして紅緒は自分を選んだ、選ばれたからには引く気はない、ということかなーと。
(確か編集長は少尉に‘’俺は一度は手を引いた、しかしもう引く気は無い‘’とか言って無かったっけ) 震災が起きなくてもラリサ自身が二人を引き裂いてる罪悪感に段々耐えられなくなって何らかの破局を迎えた気がする まぁ、重い病気を患っていたし、そう長くはなかったろうね。
さて、印念中佐は映画ではどのように処理されるのかねぇ。
「ぼくはあなたにあいらぶゆ そして手紙をかきくけこ」 もとはといえば全部印念中佐(もとい大佐)のせいなんだよね
こいつがいなければ紅緒と少尉は普通に結婚して、2人も編集長もラリサも誰も苦しまずにすんだのに う〜ん
インネンがいなかったら、ラリサはもっと救いのない
無残な死に方をしたと思うけど?
それに少尉が母親の最期を知ることができた(と推測)のも
インネンがいたからと言えなくもない。
(作中で描かれたのは鬼島が紅緒に話したシーンだけだったよね?) >>732
阪神大震災経験者の自分からすれば
あの状況で助けを拒むのは無いと思ったわ
どんだけ編集長のこと嫌いなんだよ はいからさんキャラデザインは酷いわ
メインビジュアルがツッコミどころデカいわで期待してなかったが
ストーリーと人物設定と演出と音響でもってる映画だよね 蘭丸も鬼島も編集長と仕事やプライベートで接点が合った訳じゃないから実は彼の事よく知らないから。
何となく編集長の見た目や雰囲気がツンツンしてるというか、そんなところも何か気にくわなかったのかな? >>743
別に酷いとは思わなかった
単なる好みの問題
しかもこのキャラデザ選んだの先生だし >>744
編集長が当事者間の事情も気持ちも知っていて
隙を付くような編集長の人間性が嫌いなんじゃね >>747
自分は編集長お気に入りのキャラなのであまり悪くは思いたくなかったが、やはりそういう思惑もあったのか…
でも編集長だって>>733のような苦悩の決断もしてるんだよ…
しかしそれも全ては愛する紅緒を手に入れる為の手段だったとしたら中々腹黒いぜ編集長 キャラデザは初見無難な感じだなくらいで好きでも嫌いでもなかった
キャラデザインしてる人のことを知らないから他作品からの因縁を引きずってもないし
動いたら素直な絵柄が生きてこれで良かったと思ったな
よく不満を持ってる人はどういう絵柄ならいいんだろう
さすがに原作に沿うのは今ではきついし、では現在風となるとどういう絵柄だったら満足したんだろうと
ちょっと興味ある >>748
腹黒くはないけど愚かしいとは思う
愚かしいキャラは愛されるね 仮に編集長が紅緒を誘惑しなかったら、少尉を諦める過程で
紅緒は他の男を確保したと思う。
まあ蘭丸や丑五郎みたいな既登場キャラではなく
新しい人物だと思うけど。 >>749
こういう人ってどんな出来でもどっかで文句言ってると思う
いいとこを見つけるより悪いとこをまず探したいタイプ 冬星さんはアダルトだからな。
自分が>>733のような行動をとれば十中八九紅緒は自分に着いてくるだろうと予想はしてたんじゃなかろうか。
そうなれば後は>>736のようになればいい、やってみせると。 紅緒と環のキャラデザは不満だったが今度劇場でやるらしいガッチャマンの予告観たら贅沢は言えないと思った
人気漫画家がデザインしたらしいし話も別物らしいが
マジンガーZは予告見た瞬間観に行く事即決 今レトロ少女漫画ブームだしやろうと思えば原作よりのきらきら絵柄でやれたと思うけどね
自分は最初の速報でキャラデザが発表された時はショックだったけど、
少尉が動いてるの見たらめちゃくちゃかっこよかったので全て許した
お正月休みに久々に原作一気読みしたけど、少尉が記憶喪失になってラリサの夫として過ごしてしまった事で
紅緒とは結婚できないという筋書きが凄く切なく感じてしまって今まで読んだ感想と全く違った印象を受けた
少尉が病気のお婆さまを励ますところとかちょくちょく伊集院家に足を向けてしまう心理とか
もう紅緒と出会った頃の楽しい時間には戻れないっていう葛藤が凄く切なかった
でも少尉とラリサは今まで当然関係あったと思ってたけど、結核が移ってないという事は清い関係だったのかな 結核発覚した頃には体調悪くてそんな事出来なかったんじゃない?
日本に到着したばかりの頃はラリサ元気だったからその頃までは実質夫だったのではないかと。 ラリサたちが日本に到着してから震災まで
どのくらいの期間があったんだっけ? 大正7年晩秋少尉シベリアで行方不明
大正10年ラリサと日本へ
大正12年秋、関東大震災だね
ラリサとは2年半くらいロシアで一緒にいた?事になるね
大半は病身だったろうけど
ラリサはいつ、結核なったんだろうね 結核の発病は感染後2年くらいが多いそうだが、
場合によっては数年〜数十年後の発病もあるそうだ
http://www.jatahq.org/about_tb/index3.html#204
てことは、来日してからの感染だった可能性も。 古くからのはいからファンならすでに片足つっこんでいても 夫として過ごした、って意味が当時小学生だった自分には今ひとつピンときていなかった
普通に旦那さんとして一緒に暮らしてきたくらいに捉えてたな
大きくなってから、ああそういうことか と分かったのだけど
あえて直接的な表現や描写を入れずに、かと言って曖昧にぼかすのではなく、上品に仕上げてくれた大和和紀先生に感謝したい 私も当時は少尉があんなに悩んでるのがわからなかった
夫として過ごしてたって籍を入れてる訳じゃないんだろうし
ラリサと別れて紅緒に謝って一緒になればいいじゃない、と思ってた 多分ラリサが健康だったら別れられたんじゃないかな
今別れたら死ぬみたいな状況じゃとても捨てられなかったんだろう ロシア亡命貴族の正体は帝国陸軍少尉だった、というのは
結局のところ公にはならず闇に葬られたのだろうか。
亡命受け入れのときはあれだけ話題になったのに。 10年前ぐらいにやってたガラスの仮面のテレビアニメも
原作絵とは結構違う今風(当時)っぽいキャラデザになってたな キャラデザはともかく声は違和感無かった
聞き比べれば結構違うかもしれないけど
特に蘭丸は男優と知った時は、前作はアニメ特有の女性が男性演じている独特の声で同じ声は無理だろうし
今時女性向けに男優配役するのは仕方ないと思ったけど全然違和感無かった
まさかハイジや白鳥のジュンの声も出せる人なのかw >>767
異国で病気の身のいっときでも妻として暮らした人をそうそう捨てられないよね
命の恩人だし
まーそこでサッサと捨てない少尉だから良かった訳だしね
でも自分が子供の時は「そりゃ命の恩人とは言えこのままじゃ紅緒を一生失うよ、それでいいの?」とか思ったもんだ >>770
聴き比べて昔のと違う!って部分見つける必要なんて全くないと思うのだが 実際に聞き比べた訳では無いのに何故噛み付く?
「聞き比べれば結構違うかもしれないけど」を見ただけで
聴き比べて昔と違う部分を見つけようとしていると脊髄反射したなら被害妄想が強いと思う 編集長の声はもうちょい低めでも良かったかな〜とは思う うん、編集長の声はもっと低いほうが良かった、個人的には ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています