人を好きになる分かりやすい瞬間ってことでいうと、自分の経験的に一目惚れ以外はないかなー。
それも後から思い返して一目惚れだったんだって程度。
漫画やドラマだと分かりやすいエピソードがついてるけど、現実では不良に絡まれて助けてもらったり
普段怖くて厳しい人が実は小動物に優しかったりなんて場面には中々遭遇しない。
だから恋に落ちるエピソードが出てきた途端、無意識に第三者視点で冷静に観てしまう。
君の名は。は、そんなわざとらしいエピソードを省いたから
みんな思い思いの「好きになる」経験を重ね合わせて観ることができてヒットに繋がったんじゃないかな

>みんな思い思いの「好きになる」経験を重ね合わせて観ることができてヒットに繋がったんじゃないかな

納得した。自分はこれは考えてなかった
恋に落ちる瞬間をドラマチックに描けば描くほど、見ている側はギャップを感じるというのは、なるほど
とはいえ、「好きになる瞬間の描写がなかった」訳でもないと思う。
お互いに腹を割って本音をぶつけ合える仲になってたこと、相手が居なくなる喪失感、これらは流れゆく
日常のワンシーンとして描かれてた、これが恋心の描写じゃないなら何なのかと問いたい