レントンがエウレカとどんな出会いをしてどんな出来事を経験してどれだけ好きなのか、一切描かれていないまま時間は進んでいく あれ…この回想いつ終わっていつちゃんと物語が始まるのだろう…怖くて時計は確認出来なかった
お、やっと回想が終わる…と思ったらエンドロールが始まった。
あれだけ楽しみにしてて、きっと劇場で聴いたら泣くだろうなと思っていた尾崎裕哉くんの歌声は全く耳に届いてこなかった頭が真っ白だった
次回作の予告が始まったから、気を取り直して(そうやんけモーニンググローリーとバレエメカニックこれからやんけ!!)と期待して観てたらKLFでサッカーしてアネモネが魔法少女だった

シリーズの大ファンだし次回作も観たいから皆にも観て興行収入をあげて欲しい気持ちもあるけど、予備知識無く愛着もないままこの映画を観たとしたら恐らく人生で一番つまらなかったと思う。
ファーストサマーオブラブの後は新作の画でエヴァの序のようにオリジナルを丁寧になぞるだけで成功は約束されていた気がするのに

長くなってごめん。本当に楽しみにしてたからもう悲しくて悲しくて。