>>391で自分が疑問に思ってたインタビューを見つける事が出来たわ
どうせID:zKIggfpXもロムってるだろうから貼っとく

306 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! [sage] :2016/12/10(土) 22:53:01.04 ID:yHBdRckf
パンフからまた引用

行って帰る物語の構造
ご神体の前には小川が流れ、小川を越えて聖地に行く。これには実は大きな意味があって、境界を越えて行って帰るというのは物語の基本
なんです。例えば宮崎駿さんの千と千尋の神隠しも、少女が異界に行って戻ってくる話です。境界を越えて別の世界に行って戻ってきた
ときに、何か少し変わっている。
それで僕が連想するのは子ども時代の肝試しです。終わったあとに自分が何かを乗り越えて強くなったような気がしたことを、今でも覚えて
います。
行って帰る度に人は変わる。君の名は。はそのモチーフを反復して入れることで、瀧と三葉が少しずつ成長していきます。瀧がご神体
を訪れたとき、小川は雨で増水し広い池に変わっていますが、でも彼は三葉にもう一度会うために境界を越えて前に進む。三葉も異界
で瀧に会って戻ってきたときには変わっていて、父親はそれに気づいて驚き、彼女の説得に応じたのです。



岡田斗司夫とかアンチに信者関わらず自分も含むがw
当初結構多くの人が考察してたヒロインの血筋が云々で
父親もそこを読み取りもしくは過去に入れ替わりを経験したので
説得に応じたみたいな深読みが全く無駄だった事が証明された
第二弾パンフのインタビューの抜粋
文脈から言ってここで書かれてる変化とは入れ替わりの異変では無く
成長の事で単に娘の成長を読み取ってって事らしい
あれで何処が成長したんだよって話だが
父親は娘の成長を感じ取るなら作中でちゃんと成長を描かないと駄目だろうに
そもそも例として出してる千尋がただ行って帰った来ただけか?
異界での様々な経験や人生訓に成るような他人との触れ合いがあったからだろう
それに仮にだが当初の考察の要素を含んでたとしても結局本編じゃそれを活かせてないので
新海の自己満にしか思えない