>>305
三葉の親父は過去に宮水家には不思議な力があるんじゃないかと思っている(詳細はアナザー)
だから胸ぐらを掴まれたとき、三葉ではなく誰かが乗り移ってると悟ったわけで
「三葉…いや、お前は、誰だ?」といった訳だしな
そして、三葉が役場に着いた時におばあさんと四葉がいたよな
三葉の朝からの異常な言動や行動を二人から知らされてるはずだ
そして、隕石が二つに割れるという現象が三葉(中身は瀧)の予言通り本当に発生したわけだ
タダでさえ、爆発事故で町は混乱してる状況、そして本当に隕石が落ちるかもしれない状況で
町長であり、一番決断できる権限をもってるのは自分しかいないわけだ
だから、避難訓練という形を思いつき、町民の混乱を防くと同時に
落ちるとされている隕石の落下ポイントから避難させたというわけだ
三葉が何も言わずとも、もう親父は見抜いていたんだよ、三葉が何を言いたかったかをな

それと、二人が最後に出会えたのは瀧は自分の元にいた世界線ではなく、改変された世界へと行ったんだよ(或いは改変前の世界が消失して改変後の世界しか存在しなくなった)
そして、入れ替わりや片割れ時での記憶が完全には消えてはなく、わずかだが身体や心の片隅に残っていたためだよ
だから二人は、ずっと誰かを、何かを探しているという感覚がずっと残っていたわけだ
そして並行で走る電車でお互いの顔を偶然見た時、その記憶と感覚が強く思い出されて再会に至ったわけだ
ここからファンの間でも意見が分かれる所だが、お互いの名前を言えば俺は大分記憶は蘇ると思っている
何故なら、顔を見ただけであそこまで行動に移せたからな。或いはお互いの家族や友人から色々と当時の事を聞けばもっと鮮明に思い出されるだろう

まあ、簡単だがこんなところだ
俺も疑問に思う点は結構あるんだ
本当はアンチとファンの混合の考察スレを作った方がいいのかもしれんがな