>>56
入れ替わりには気付いてないんじゃないか?
父親は入れ替わり時の普段と違う発言を妄言だと思っていて
三葉が妄言を発症したと思い、瀧の主張をはね除けている

三葉は三年後の糸守が消滅しているのを瀧を通して見ていて
片割れ時を経て元に戻る

瀧が口噛み酒を飲んだ時、三葉の父親が母親の死後、その死と宮水の風習を受け入れられず
不和になって家を出ていくのに、三葉は何も言えずにうずくまっているシーンがある
冒頭でも選挙運動をする父親に何も言えずに通り過ぎている

町の危機を確かに知る本物の三葉が、今まで向き合ってこなかった父親と向き合う大事なシーン
確かにそのシーンは瀧と三葉の恋愛には直接は要らない
要らないから丸ごとカットしている、中途半端な描写だけを残して
要するに瀧と三葉、二人以外は本当に何も要らないセカイだと新海は言ってる
それを人物が描けてると信者は言う、気持ちが悪いね