>>478
「抗う事等許されない程に強大な時勢の変化」と、「その時の強烈な感情すらまるで無かったかの様にしてしまう時の流れ」の2つの「巨大なもの」。
その中では例えどのような煌めきを一時放ったとしても、「個」という存在はただすり潰されていくだけの小さなパーツに過ぎない。
「それを否応無く突き付けてくる現実の無常さ」を表現し、観客にそれを感じて欲しい。
そういうスタンスとして「新海誠という作家が語りたいもの」を捉えるのが正解…なのでしょうか?
もう少し違う感じなのか…此方も良ければご意見頂けると嬉しいです。