君の名は。 質問・考察スレ11 [無断転載禁止]©2ch.net
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「組紐理論」とも呼ばれる独特な時間軸や入れ替わり描写が、物語の根幹にある君の名は。
それらに関する考察をまとめたり、議論したり、或いはありがちな疑問に答えるスレッドです。
例:入れ替わりの記憶が消えていく過程、日付のズレに気付かない(気付けない)理由、三葉が髪を切った理由…
※彗星の軌道、列車の路線に関しては明確な描写ミスなので対象外
アンチと信者が交わる、それもまたムスビ
映画『君の名は。』公式サイト
http://www.kiminona.com/
君の名は。 質問・考察スレ10
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1484804992/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>41
停電時、糸守湖の右側に炎上中の変電所が見えるから、右側のはず。
糸守探しのために訪れたのは飛騨市だけど、架空の場所ってことで実際の地形は反映してないと思う。 映画初見で糸守が諏訪湖周辺に見えた自分がググったら速効でヒットした
実際行ったことがあるが神体山(から眺める遠景)のモデルは恐らく長野の高ボッチ山(標高1665m)
ちなみに御神体のクレーター内部のモデルは高ボッチ山に近い霧ヶ峰高原だと推測する 湖の向こう側の明かりの筋が神社だよね
http://i.imgur.com/Xtwasf5.jpg
てことは、ご神体は右手の方かな よくファンが飛騨に聖地巡礼とかニュースになるけど、糸守とか架空の町だし湖もないし
何を見に行ってるんですか? >>44
瀧はその地図の左上(神社を真北とした場合の西北西の方角)に
ペンでぐるぐる印付けてなかったっけ? >>45
飛騨に行ったときの駅(劇中では飛騨古川駅とは書かれていない)、飛騨市図書館(本物は建物に飛騨市図書館と書かれていない)、気多若宮神社(階段は右側通行って書いてあるけど左側登ってる)。 >>10
俺の読んだアナザーとはだいぶ違うが、、、
アナザーの父親編は読む価値あると思う
父ちゃんが良い人にしか思えなくなる 確かに映画だけ見てるとオヤジは悪者にしか見えないもんな
初登場から三葉を怒鳴り付けるとか印象が悪過ぎる
しかし外伝小説読むとそんな事にも本人なりの信念があってやってた事が分かるし
そうなる事すらもムスビ効果で運命付けられていた可哀想な人だった事も >>51
自分は初見から親父は悪い人には見えんかったけどな。
二葉喪失が理由ってのはわかったし、描写はなかったんで少し面食らったが、あれで避難に向かったならいい親父だとは思ったので。
普通あれだけで動けんわ。
あり得ない説得だからこそ、親父の内面を感じた。
アナザーでかなり補強されたけど。 >>51
俊樹自身は全て自由意志で動いてるっていう、強い信念みたいなのを感じたな
きっと後から運命って言われても揺るがない人だと思う アナザー的にも、自分がここにいる理由を認識して、
自分の意思で決断したんだろうしな。
運命に翻弄されるのでは無く、運命を知って動く、という感じがいい。 皆結構オヤジの印象違うんだな
最初見た時は怒鳴るし家出るし非難の邪魔するしで本当に悪い印象ばかりだった
その後に外伝小説読んで一気に見直したけど
小説はどの辺りまでが監督の考えなんかね?
劇中に出てくる流れは確実にそうなんだろうけど一番キモになる
あの立場であの場所に居た事に対するオヤジの考えは筆者によるものだろうか? >>55
>最初見た時は怒鳴るし家出るし非難の邪魔するしで本当に悪い印象ばかりだった
同じく悪い印象しかなかった
「お前は誰だ」のラスボスと思ってた
>小説はどの辺りまでが監督の考えなんかね?
映画の中では、新聞記事だか何だかて俊樹の経歴に触れてるから、
そういうキャラ設定だけは真実と思ってるけど、アナザー小説は私は二次創作物として読んだ >>55
脚本協力なのだから、少なくとも監督と似たような話を交わしてはいるんだろうね。
それを監督は受け入れたのか、同じ考えなのかどうかはわからんけど。
観客が好きなように感じてくださいと監督も言ってるから、いいんでないかな。
>>56
自分はそもそも映画観ながらラスボスなんて感じの構造を想定しなかったな。
ポンポン飛んでいく場面に先回り空想する暇が無かったというか。空想は見た後からジワジワときた。
頭が回る人はシナリオ予想しちゃったりして、それにあわない場合落胆したりすることもあるかも。 >>57
なんか、父親と対決するんだって思っちゃったんだよねぇ
あそこ対決シーンが無くて本当に良かった
と、今は思う あれだけ父親を拒んで閉塞的だった三葉が、あの窮地でボロボロになりつつ胸を張って堂々と現れた様を見られれば十分かなと思った >>59
思えば三葉くんの露払いがあってこそだよな。
町長説得も含め、親父と何もわだかまりがない瀧が先に対決してくれたおかげで三葉も勇気が出せたかも。
俊樹が納得したのも、三葉が何者かと入れ替っているということを知ったからかもしれんし。
(俊樹入れ替わりについて知識があった説の場合)
瀧とテッシー達の立ち上げたある意味どっひゃーだが懸命な避難計画も後押し。
あのときの必死三葉の背中にはたくさんの後押しがあると感じた。
後押しあっての本物三葉パワー炸裂で町長説得。
この見えないものが見える感がいいんだよなあ。
妄想展開開陳すまん。 三葉より先に部屋に居た一葉の影響も大きそう
もしかしたら三葉の入れ替わりの事も話してたかもしれない
既にお前は誰だを体験してるだけにそんな話をされたら信じざるを得ないし
そんなタイミングで本物の三葉が現れたらもう全てを悟るしかない アナザーの正統性は置いといて
四葉のお話がわりと好きだったりするよ あそこまで徹底的におっぱいでいくこだわりはすがすがしいw
本編の乳揉みアイディアも実は加納新太の案? 四葉の話は、あれはタイムトラベル物の夢というかロマンだなぁって思った
繭五郎はともかく伝統だって風化するんだもの 四葉のは宮水警戒システムに最も深く関わるエピソードだったね
そして本編に影響しないようサッパリと忘れるところが
ちなみに口噛み酒って想像を絶する匂いとマズさなの?
実演動画は見てるだけで気分が悪くなるくらいマズそうだったし
瀧はよくそんな物飲めたなのと >>65
>ちなみに口噛み酒って想像を絶する匂いとマズさなの?
さぁ?飲んだ事ないからわからん
ただ、本気で臭くてまずいなら、飲み物としての地位を得られないと思う。
家で甘酒を作った時は、うまく出来た時はいい匂い、そして美味しい
失敗したときは臭い、不味い
その実演は失敗バージョンだったんじゃない?
うまく出来た甘酒を置きすぎると、匂いと味が変わってお酒っぽくなっちゃった たしかもやしもんにも口噛み酒でてたな。あっちではどう書いてあったっけ? デンプン(粥)→麦芽・唾液アミラーゼ→糖(甘酒)→酵母→アルコール(お酒)→酢酸菌→酢酸(酢)ってな感じだっけ?
どの段階にも腐敗の罠。
口内雑菌でやるわけだからなあ。
若い処女・巫女ならおばさんよりはましとしても・・・ 若い女性の方が口内の雑菌が少ないから巫女に作らせるという事になってたなぁ
建前はそうだけど本音はジジババが口に含んだ物なんて飲めないってのがありそう
あと劇中では妙に透明度が高かったのも気になる
実際は甘酒みたいにドロドロっぽいんだけど発酵が進むとああなるもの? 甘酒を発酵させ過ぎた時の経験から言うと
やっぱり甘酒と大差ないドロドロのいわゆるドブロク状態
でも、かき混ぜずに放置しておくと表面に上澄みができるよ
映画のは上澄みだけ瓶子から出てきた設定なのじゃない?
うちのは完全な透明ではなくてもう少し白濁してたり薄い黄色だったり
見かけはヨーグルトパック開けた時のホエー(乳清)をイメージするとちょっと似てるかも でも上澄みだけを飲むというのは「三葉の半分」を飲んだことになるのだろうか…
個人的にはドロドロした汚い部分も併せ飲んでこそだと思うけどw 本来の口噛み酒は精進潔斎して肉魚を食べたことのない幼い子供や巫女にやらせてたからまだ口腔内雑菌は少なかった
それでも失敗して雑菌繁殖して毒酒になりやすかったから麹による糖化技術が伝来してからは完全に廃れたただの古代酒作りの手法のひとつ
まあこしたりしないからドロドロのドブロクだろ
ドブロクは1ヶ月もあれば完成して金が活きてるからどんどん酸っぱくなってそのうち完全に酸性になると菌が自滅してただの酢になる
アルコールは揮発しちゃうから瀧が呑んだのは酒ではなく3年放置した米酢 栓がしてあったら揮発しないんじゃない?
エタノールの方が水より分子量大きいんでアルコール分だけ栓を通過することもなさそうだし。 >>75
いや、アルコールを利用する菌が食ってしまう。
あ、でも、そこは普通酸素いるな。
蓋閉めてたらある程度抑えられるかな? >>73
映画で見せていたキラキラ浮いてる成分がそれってことでどう?
沈殿物の大部分は米だろうし。 >>72
製法が違うのかもしれないけど
ドブロクと言っても、これは多分粗布でこしてあると思います
ご飯と米麹からこんなに液体分が出るような気がしない、、、 久しぶりに甘酒作ってみたくなった
この街に越してきてから甘酒作ってないのだ
麹屋さんが見つからないので
麹屋さんが無いときは造り味噌屋さんで聞くと
分けてもらえるor麹屋さんを教えてもらえると母から教わったけど
そもそも造り味噌屋さんなんてものも存在しないんだよ
誰か作ってみて
カメがなくても炊飯器のままでもできるらしいよ
1.米麹を買っておく、ご飯と同じくらいの分量
2.ご飯を炊く
3.ご飯に米麹をよく混ぜる
4.温めたカメとかの容器に移して、蓋をして、新聞紙を掛けて紐で縛る
5.湯たんぽまたはカイロを付けて、毛布でくるんで一晩寝かす
6.毛布と湯たんぽを外して2〜3日寝かす
7.蓋を開けてみて美味しくなっていたらお湯で割って飲む、お好みで生姜汁を加えても合う
注:とにかく雑菌が入り込まないように
使う道具は全て熱湯消毒しておく
素手で触れない、唾液が混ざらないように注意
味見は熱湯消毒したスプーンですくって、別容器に取ってから、 怒るだけで悪印象なのか
本当にどうでもよくて家出たなら三葉の事なんて気にとめないと思うんだけどね
あの朝の叱りも不器用な親父を表してていいと思う >>82
今思うと本当にそうなんだよね
でも確かに初見では印象悪かったんだよなぁ
朝食シーンだったか、町内放送切って四葉が仲直り云々言ったりするからかなぁ 俊樹の映画の第一印象はありがちな頑固親父というものだったな
あくまで三葉の独特の家族関係や町での境遇を演出する為のモブだという印象
三葉くんとの対面では俊樹のセリフから宮水の女が入れ替わりを頻繁に起こしてて
それで俊樹が苦労してきたのだと推測させられる一方で、
(避難誘導にすんなり動かないのはむしろ当然だと思いつつも)
問答無用で実の娘を精神病院送りにしようとしてきたのにはギョッとした
でも「お前は誰だ?」というセリフは観客誰もが不意を突かれたんじゃなかろうか?
アニメだから・・・フィクションだから・・・で済ませられないセリフだし
このセリフと終盤の経歴開示で実は事情通だったんだなと納得した ネットの俊樹入れ替わり経験者説を見た後で外伝を読んだ
正直、元民族学者と宮水の女の特殊性を肌で知ってる設定だけで
俊樹の物語上の設定は必要十分だと自分は考えてたので、
瀧以上に一般人寄りで理知的な思考をする俊樹のキャラと
予想してたより踏み込んだ民族学談話は映画抜きでも楽しめた
三葉・四葉を生贄にしてでも二葉を返してくれという魔の差し方も
俊樹の人間臭さを際立たせて共感度が高い
宮水への憎悪が転じて映画本編の大団円に繋がる演出も
最後の最後に二葉の言動を全部受け入れたのも納得できるものだったね
四章単体で映像化しても十分価値があると思う
とはいえ監督の言う通り映画で俊樹のエピソードを削ったのは正解だった
俊樹の設定が重いだけに肝心の瀧と三葉のエピソードが霞んでしまう >>82
それでも三葉やその周りのネガティブな反応を見るとどうしても印象が悪くなる
怒られちゃったテヘッて感じならまだ良かったけど
やはり内情を知らない段階では良い印象に繋がる部分が見付からないな >>79
雑菌が入らないようにってところで、造り酒屋の人が納豆を食べないようにしている話を思い出した。納豆菌が入ってしまうそうで。 >>74と>>87を下敷きにすると、また余計な妄想ができるな
納豆!一度さ、食べてみたいんやよ
なにそれ?そんなに美味しいってもんでも無いよ
でも、絶対ダメって言われちゃうと余計気になって
まあさ、三葉と四葉ちゃんは特別だからね。肉とか魚とかもダメなんでしょ?
そっちはなんかもう諦めたというか普通になっちゃった
いま四葉はスキヤキに興味津々みたいだけどね
ちょっとかわいそう。だけどその姿を想像すると可愛いかも 酒の蔵元見学行くと朝飯に納豆食べた人お断りしてる表示が大抵書いてあるな
あとイースト製品の持ち込みもダメ
まあ納豆菌やイーストは麹や酵母より強いから持ち込まれたら大惨事 >>88
朝食にハムエッグとか魚とか出てたぞw
それとも儀式の当日だけ潔斎すればいいんだろうか。 >>90
酵母によって酒の味も香りも変るんだよ
酒蔵ごとに繁殖してる菌が違うから酒も色んな酒ができるの
日本酒だけでも百をゆうに超える菌が協会に登録保存されてるぜ
安い市販イーストはパン用にわざわざ日本でカメリアが見つけて繁殖させたものでもしあんなもん酒蔵に持ち込んだらパン臭い酒になるわ >>90
あ、もちろんイースト製品と言っても加熱して殺菌ずみのパンとかは関係ないからな
パン種とかドライイースト持ち込んだら蔵の人に殴られても文句言えない 三葉が死んだという現実を吹き飛ばしたのは
洞窟で酒飲んで気絶した時? だろうね
あのタイミングで歴史が切り替わったと
しかも瀧の記憶の歴史も書き変わってるんだよな
だから瀧からすると御神体まで行ったのは全く意味不明な行動になってる 瀧視点による世界線の移行があったのはかたわれ時が終わった瞬間では? >>98
三葉くんとしてあの日の朝目覚めた時点から、助からん世界とは違うのだから、小さいながら世界線動いているのでは。 >>98
自分の解釈だけど、世界は一気に切り替わるのではなく、瀧三の働きかけに応じて次第に変わっていく感覚でとらえてた。時間と共に、ではなく、別の次元軸に沿って時空毎変化する感覚。 口噛み酒飲んだ直後の三葉の人生回想シーン
鏡に映った浴衣姿が左前なのは死者の記憶という暗示なのかなと思うけど…
三葉ちゃん状態の髪型でアホって書いてる理由の推定とか出た? 主題歌の「前前前世」の前世って
作中の何とかかってるんだっけ? >>102
三葉は一度死んだだろ
もしかしたら、何回も死んでやり直しているのかもしれない >>101
細かいとこ見てるな
確かにアホバカ書いてるとこは入れ替わってない状態
翌日入れ替わるかどうかも分からないのに自分で落書きした事になるな
>>102
今回前世はあまり関係無いように思えるが
無理矢理当てはめると一度死んだ三葉を前世扱いか? そういや最近コンビニに置いてあった大人のアニメ誌に監督への質問が大量に書いてあったが
なんか考察の役に立つネタは無かったか? >>104
> 確かにアホバカ書いてるとこは入れ替わってない状態
> 翌日入れ替わるかどうかも分からないのに自分で落書きした事になるな
そこがなんか納得いかんよね。
入れ替わり中に相手に対する文句としてやるなら分かるんだけどさ。 五行 水生木
宮”水” → 立”花”
三”葉” ← ”瀧” 火口の縁でお互い探してたけど、
あのシーンの時間軸って
それぞれ違うの? >>108
お互いに2016年と2013年にいるので違う
かたわれ時になった瞬間は謎時空 なんせ 3年ズレてる人間が触りあえる状態だしな
さすが授業シーンでユキちゃん先生まで出して伏線を張っただけの事はある
劇中の物理的現象としては最もトンデモなシーンだな >>104
相手に必ず伝えたいと衝動に任せて書いた
つまり確実ではなくとも入れ替わりを前提に書いて寝たのでは? 二人を絆(ほだ)す赤い紐 −五行思想から−
五行思想において、水生木という相生の関係がある。水が木を育てるという関係だ。
宮水三葉と立花瀧は名前に水行(水・瀧)と木行(葉・花)を持ち、お互いを高め合うベストカップルとなるべくして名付けられた。
この水行と木行に干渉する行として金行がある。金剋木は金属の刃物が木を切る相剋の関係、金生水は金属の表面に水が生じる相生の関係だ。
水が木を育て金属に切られ金属から水が生じる、というループが二人の間には存在している。
作中には金属の刃物がいくつか登場する。トマトを切る包丁、臍の緒や髪を切る鋏、鎖を切る工具などだ。
刃物は物を断ち切ると同時に、新たな局面を開く役目がある。特に臍の緒を切る鋏は切断と同時に生命の誕生を司る。
その金行を相剋する行は火行であり、火が金属を溶かす火剋金の関係がある。
火も作中にいくつか登場する。トマトを切った直後に映るガスコンロの火、映像はないが繭五郎の大火、変電所爆破による炎、
そして言うまでもなく火球となって落ちてくるティアマト彗星の片割れと、炎上する糸守の町だ。
これらの火行により金行は相剋され、瀧と三葉の間に存在した金行は消滅した。二人を切断する刃物が無くなった、それはめでたいことなのだろうか。
3.11で一躍流行語となった絆という字は、”ほだし”と読めば人を束縛するマイナスイメージの言葉になる。
オープニングアニメとカタワレ時では二人を取り巻くように赤い紐が現れる。運命の赤い紐が絆(きずな)となって二人を結ぶように描かれている。
しかし赤い紐が結ぶ二人は同い年で、同じ時空に存在しえない者同士だ。
2013年と2016年、この世とあの世、違う世界に隔てられた二人が赤い紐で結ばれている。
結ばれているがゆえに二人は決して出会うことができない、なんと残酷な”ほだし”だろうか。
二人は鉄道という結ばれた線をたどってお互いに会いに行くが、結ばれているがゆえに出会えないのだ。
瀧と三葉が同じ時空で出会うためには、同い年の二人を結ぶ”ほだし”である赤い紐から解放されなければならない。
結んでいるものを断ち切らなければ出会うことができない、この矛盾こそが二人の立ち向かう運命だ。
紐を切るものは刃物だが、金行が火行で相剋された今、新たな局面を開くべき刃物は使えない。ではどうすれば”ほだし”から二人は解放されるのか。
オープニングアニメの終わりで、走り出す二人を取り巻いている紐がちぎれていることに注目したい。
紐が自らちぎれて二人を解放したようにも見えるし、二人が走り出したことで紐がちぎれたようにも見える。
刃物という道具を使えない今、力いっぱい走って引きちぎるしか紐を切る手段は無い。
ラストシーンで二人は無数の紐のような電車から降り、町の中へ走り出す。
それは同い年の二人を結んでいた赤い紐を引きちぎり、3歳差の男女として出会い結ばれるために必要なことだったのだ。 >>113
洗面所で制服姿、明るさからすると登校前の朝に見えるんだよな 確かに入れ替り前なら夜で寝間着だよな
朝に制服で書いたらそのまま学校行くのかと
このシーンはさすがに不自然か? >>106
入れ替わってないのに書いたってことは次の日入れ替わることを期待してる
この頃から牽かれ始めてるって描写 >>116
確かに。なんで気づかなかったんだろう俺。
って製作側が気づかないはずもないと思うのだが
単なるミスなのか,別の描写なのか・・? ミスだろうなあ
>製作側が気づかないはずもないと
というけど他にもいっぱいありすぎだし まあドアとかTV彗星軌道解説とかならうっかりしました、だろうけど
あの場面はTraillerにも使われるような重要な場面だからなあ。 ローソンカップ麺で貰えるノートにもアホバカシーンがあったな
ここまで拡散するともう誤魔化せないぞ
何かナイスな解釈を考えるしか 絵コンテでは「いないんじゃなくて作らないの!」をシンクロさせたくていれたんだろうけど
演出練ってる時に、三葉と瀧を入れ替わり状態でワンショットに収めると観客が混乱するかも?
ってところから、中身本人にしてそのシーン描いたんじゃないかなあ トレイラーに使うシーンはチェックもそこそこに先行で作るから
あとからおかしくなることがゲームとかだとよくある
ハウルとかも城の崩壊シーンを先に作っちゃったがストーリー上かなり意味がない トレイラーと言えば、受話器が落ちるシーンが笑ったなあ。
何も知らずに見ると、何か不幸なシーンに見える
あとから見直してワロタw それにしても「製作側が気づかないはずもない」ミスが多すぎる気がする
まさか悪意のあるスタッフがまぎれこんでいたなんてことは
ないよね? トレイラーにミスはあるぞ
日記も修正されてるし
ただアホバカ書くシーンはどっちでも取れるし微妙なとこ インタビュアー「どうしてネオやエージェント達は戦うときもサングラスを外さないんですか?殴り合いしてるのに。危なくないですか?」
ウォシャウスキー兄弟「カッコいいからに決まってんだろ」
なんとなく思い出した >>102
どこかのスレに貼ってあったレビューを読んでから、前前前世とは1200年の周期を言い換えた風に、思うようになった
彗星の視点を言う素敵なレビューだったんだけど、すぐ出てこなくてゴメン 所詮は1億年と2000年前から愛してるのパクリだしストーリーと無理に整合させなくてもいいだろ
1億年の歌詞の方はちゃんとストーリーとリンクしてて敵ボスが主人公に寄せる想いだったという衝撃があったが >>128
作画現場を仕切ってるのが安藤さんしか居なくてジブリじゃ安藤さんは監督がチェックするものとして仕事してきたんだろ
逆に新海さんは安藤さんがベテランだからと現場を丸投げしてまともなチェックもしてないで制作中に小説とか書いてるし
要は監督が監督してないだけ >>116
夜ってか、学校でイロイロ聞いてから帰ってきてすぐじゃないかな(なので瀧はこの日はバイトなし)。
三葉ちゃんの場合は、四葉ちゃんに「お姉ちゃん、顔に何書いとんの?」って言われる。
>>128
内々の試写会で気づいてももう直せないのかね。弁当の日付は難しいだろうが、彗星軌道にだれも気付かないなんて考えられない。
音声なしでいいから、できあがったら倍速で2回見せてくれれば、と思う。 >>135
ちょっと無理がある。日が高いうちに顔に落書きして寝るまでそのままって。
その間一葉四葉とも顔会わせるし、風呂も入るし(入れ替るなら明日は入れない日・・・のはずだから)
>>134
まともなチェックしていない証拠あるの?中の人?
まあチェックしていたけど見落としたなら結果的にまともなチェックではないわけだが。
彗星軌道とドアは些細なミスと思うけど、バカアホがもしミスならちょっと擁護はできんからなあ・・・
それでも苦笑いする中程度のミスだとしか思わないけど。本筋には影響しない。 顔に書いてあるシーンは入れ替わりで、
鏡に向かってあの男/女はーのシーンは翌朝ってのは
・・・ないか。
制服に着替えるまで鏡みない(洗面しない)ってのはないような。 すまん、まだねぼけてた。>>137は当然その設定だな。 >>137
まさしくアホとか書くシーンが写ってるじゃん。朝書いても意味ないから夜だろうけど、ちょっと描写が変だな、って話。 まあワールドプレミアの日程も決まっていたし
判明してたけどやむを得ず見切り発車したというミスも
あったんじゃないのかなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています