さてと折角魔獣編が出てるのに参考にしないってのはナンセンスなので始めたいと思う

魔獣編では

魔法は感情エネルギーという呼称のままで進んでいるけれど、感情エネルギーだけを取り込んで
別のものに変換するだけじゃ、穢れも感情エネルギーになってしまうので辻褄が合わない
第一魔獣のキューブにソウルジェムを近づけると穢れだけ吸い取ってくれるというのもオカシイ
大本の魔法が感情なら主力の感情エネルギーも一緒に吸われるはずだから

結論からいって、魔獣は穢れに引き寄せられて穢れを吸い上げて変換する生物と仮定できる
魔女の代わりどころか魔女とは正反対ですね

次に、感情エネルギーの呼称はあくまでほむらがQBから受けた言葉を引用しているので
参考にならないと思うし、ほむらから又聞きした形で魔獣もどきまどかも説明している
のでこれまた証拠にはならない


このシリーズの問題点は
何故魔獣が人を襲い、襲ったあと生命活動はそのままで気力だけがない廃人となるのか?
についてだから

これは穢れの性質で納得のいく仮設が立てられる。
塵のように細かい穢れは、人の因果=魂や、気力(精神力)に引き寄せられる性質ではないか?
つまり、磁石に吸い付く砂鉄のように人に纏わりつく性質?
そうであるなら、人の精神ごと魔獣は穢れを吸い上げてしまうので結果的に廃人となってしまう
という仮設を立てられる