【STUDIO GHIBLI】スタジオジブリ総合 8 [無断転載禁止]©2ch.net
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ボロ観に行くぞお
あれってずっと繰り返し垂れ流しにしてるの? え、そうなの?
最終の時間帯に行くんだけど、流石にボロ観れるよね? 久々に魔女宅みた
お金持ちの奥様は普通のケーキも作れるのに孫の誕生日には嫌いなパイを送りつけたのか 多分観れると思うけど、入ったらすぐに
時間だけはチェックした方がいいと思うよ。
確か入れ替えだった気がするから。 朝日の記者ごときにダメ出しされるとは…やはり惚けてきちゃってんのかな(´・ω・`)
ttps://digital.asahi.com/sp/articles/ASL3J5SVML3JUCVL02H.html?rm=684 さて映画の続き。カメラが引くと、ここは住宅に囲まれた小さな空き地の草むら。
そこに補助輪つきの自転車で突っ込んできた女の子のスカートにひっついたボロは、ごく平凡なアパートの玄関に行き着きます。
極小の虫たちの「驚異の世界」を脱してちょっとホッとする場面ですが、あれれ、スカートにひっついたボロはどう見ても2センチくらいになっていて、心の中で「おいおい」と声を上げてしまいます。
そこはそれ、「アニメのウソ」ですからお話の流れをよくするためなら構わないのですが、私はこの場面の設計に疑問を持たざるを得ませんでした。
自転車の女の子、アパートなどの街並み、玄関でボロを見つけて葉っぱへ移す母は、ごく普通の客観的アングルからオーソドックスなリアリズムで描かれます。
私たちが普段のアニメでよく見るおなじみの日常的な光景です。
そうではなく、あくまで極小の虫の視点から、巨人のまとうでっかい布にしがみつくボロや、更に現れた超大型巨人の手によってスカートから葉っぱに移されるボロを、スペクタクルいっぱいに描くべきだったと思います。 映像的な面白さや一貫性からそうすべき、というだけではありません。
この映画は声と音をすべてタモリさんが独りでやっています。
擬音語とも擬態語ともつかぬウッゴゴゴ〜ンにゅにゅうう〜ボンッ!ボンッ!ボンッ!といったコミカルな音声は極小世界にはマッチしていたのですが、普通の日常風景にはなじみません。
その違和感は、タモリさんの声が途切れて無音状態になった時、街の生活音がしないのでより鮮明となります。
カメラを引くことなく、あくまで虫に寄り添う視点を続けていたなら、全体像も分からぬ巨大な何かにボロが翻弄(ほんろう)され目もくらむ距離を超高速で移動させられる映像になったでしょうから、
タモリさんの「どわわ〜〜んんひゅうう〜〜ぐおぉおおお」もハマったでしょう。
おそらくは、極小世界はモノの見え方も変わるから音の聞こえ方も変わるだろうとの考えから、普通の音をつけるのでなくタモリさん起用を選択したのでしょうが、この場面のミスマッチは惜しいと思いました。 1枚の葉っぱに乗せられたボロはアパート脇の植え込みに落っことされ、映画は再び虫の目の世界に。
下からフワフワと上がってくる黄色い立方体が、どうやら何かのかぐわしい匂いらしく、ボロの目がウルウルします。
期待いっぱいでダイブした先は、ふわふわのタンポポの花。
ほふっ、はふっ、ひっひ〜っ、と花に乗ってにっこりするボロのカットでハッピーエンド。
ああしかし、ボロが初めと同じ「1ミリにも満たない」大きさのままだったら、タンポポの花は「風の谷のナウシカ」の金色の野みたいにもっと広大に見えたでしょうに。
そしてラストまでカメラが引くことがなかったら、生まれ故郷から異世界にさらわれて新天地にたどりついたボロの大冒険がせいぜい数メートル以内の移動だったというオチがもっと鮮やかに効くでしょうに。
というわけで、ワンダーなイマジネーションと愉快なフェティシズムにドキドキさせられましたがちょいと腑(ふ)に落ちない気分も残る「毛虫のボロ」、あなたもぜひご自分の目で巨匠の現在の境地をお確かめ下さい。 ただ、この小原って記者は今までワリと肯定的な記事書いてた記者だったと思うんだけどね。
その記者が、コレを書いてるのがかなり気になる。 ユニークどころの出来じゃない
絵と音が一致してない 効果音を声でやるのは既に短編と長編で二度もやってんだから充分満足したものと思っていたよ 風立ちぬとは全く違う、人の感覚では理解に苦しむ音づけ。人が理解できるアニメーションを前に無音空間でタモリが擬音を放ち続ける
やどさがしとの比較は見たことないからわからない たぶん過去にあったアニメの音そのものに
否定的になっちゃったんだろう。
だったら無音でやってもいいと思うんだけど、
無音だと子供が飽きるみたいな事を考えたんじゃないかな。タモリなら器用だから、本来ならそれに近い音を出せるはず。それを敢えてさせてないというところに意図を感じる。 >>951
なるほど、最初のカットに全く音が無いのは演出の意思表明だったんだな
その後も観客はあるはずの音が無いことに意識をとられながら、理解しにくいタモリの演技が入るから難解な作品になっている。これが完成形なのかどうかで評価がわかれるところだろう
ちなみに朝日のそれでもオブラートな記事よりファミ通の記事のほうが的確
http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/180323b 千と千尋以降は趣味でやってるだけ
嫌なら観るなって感じかな 自分のなかではラピュタが一番だな
紅の豚もいいけど >>952
なるほど、最初のシーンに全く音がないのか。
それはそうかも。
15分くらいの作品なら最初の1分くらいでこの作品がどういう作品になるのか説明しなきゃならないから、
そういう事なんだろう。
>>953
見たくなきゃ見るなというよりもわかるヤツだけわかればいいというニュアンスかなと思った。
ラピュタにもトトロにもそれはあるけど、もっと強くなってる。
だから風立ちぬの主題歌はひこうき雲なんじゃないかと思ってる。 凡人の自分には今の作品は何が面白いのかさっぱりだわ。
スレチだが北野作品も何一つ理解できん もうボロ一般公開してるんだっけ?
今度行くからたのしみだ >>956
音声って意味では北野映画の音楽が久石譲じゃなくなったのも残念だった。
逆に今の宮崎映画が久石譲なのもホントはどうかなと思ってる。
あの感じの曲とバイオレンスだから意味があるんじゃないかと。 ボロの評判を聞いていると「君たちはどう生きるか」には期待しないで待っていた方が良さそうだな 大塚康生さん久しぶりに見たけど水木妖怪のぬっぺらぼうみたいになってるな とりあえずコンテ以降の作業は人任せでもいいと思うんだ
そのほうが逆にクオリティが上がる気がする カッコ悪い少年が主人公
俺こんな難しいテーマに挑戦してるんだ。スゲーだろうと思ってるんだろ てか、本来はそのカッコ悪い少年が
主人公が彼の本質じゃなかろうか。
豚なんてそのものだろ? 声優を批判してるのは言い訳で
某読みながらもタレントにしゃべらせたいだけだろ
そのほうが一般人の話題を呼ぶので(www 声優なんかどうでもいいってのは、世界戦略を考えるとそうなるんだよな
日本のアニメのほとんどは、作画はいい加減でいいと考えて、それをカバーするのが声優だと考えてる
でも作画は適当で声優でカバーというやり方は、海外では通用しない
言葉が通じないし、ほとんどは吹替されてしまう
としたら、声優の演技に頼るのを一切やめてしまって作画だけで説得力があるように作ればいい
それができるのはジブリの特殊な体制だからだけど、そうしないと海外ではやっぱり通用しにくいよね
日本のアニメは作画が一番だめだからなあ 作画というか画面の持つ力というかね。
今、ボージャック・ホースマンってアメリカのアニメを
観てるんだけど日本の声優使ってるし元の声はホントにどうでもいい感じ。
むしろ主人公のセリフがない場面のちょっとした表情とか
そういうところに大号泣する。
画面構成とか、音楽が入る入り方とか。
宮崎駿の場合はシナリオまでおかしな事になってるから
そこまでを画面の力で補おうとしてるのはかなりバランスが悪いと思うんだけど。 >>968
たまにしんぶん赤旗に登場してアベ批判してる パヤオは残り少ない時間を何年も使って一作だけ作るより、
漫画か絵コンテを何作も描いた方がいいと思うんだよなあ
もしくはシュナの旅みたいな形式でもいいし、イメージボードだけでもいい
とにかく生きてるうちに最後の一滴までアイデアを形にして
表に出しておいた方がいい
それらの映画化は自分の死後に後進に任せる形でいいじゃないかと
黒澤明も生前に遺した脚本が死後に映画化されたりしてるし >>974
確かにね
企画やアイディアを出すのに苦しむ訳で、庵野も宮さんが絵コンテさえ残してくれれば的なこと言ってたし
でも駿演出ができるのは駿だけだろうな 逆に駿が死んでからの方が周りの連中がある程度は好きにできそうだけどな >>976
好きにはできるけど
世間的にはジブリ = 宮崎駿なので
うまくやれてもメアリになるんじゃないかと・・・(自分は満足度高かったけど)
ありがちなのはブランドだけで中身が公共事業化するパターン それはあるよね。
庵野もハヤオの作品は絵コンテが一番面白いみたいな発言してたし、アイデアを持ってる人が何も出さずに終わるのはとても勿体ないよ。 とりあえず短編をあと2本作ってくれれば
12本揃うな 短編で十分だからポルコロッソ 最後の出撃がみたい
駿のエゴ丸出しがみたい あれだけ続編は作らないとか言っておいてメイとこねこバスは作ったんだから短編での続編なら全然アリだろ >>981
ねこバスは子供向けという大義名分でやれるからなぁ〜
豚のおじさんは・・・スイミングスクールの子供たち出せば何とかッ メイとネコバスはハヤオのエゴ作品としては特Aクラスだよね。
最後にメイちゃんを舐めるとか、やり過ぎでしょ。
ポルコロッソ最後の出撃もかなり期待出来るはず。 やっちんに続いてパクさんか
駿も人生の終わりを切々と感じながら生きてるだろな うわああああああああああああああ
ぎゃあああああああああああああああああああああああ ついにこの時が来たのか
電車の中なのに涙が溢れてくる パクさん、いったか
パヤオは周りの人間の生気を吸い取って生きているからな
やつは100まで生きるだろう きてほしくないときが来てしまった
駿ショックだろうな 駿まで逝ってしまったら向こうでまた近藤さんの取り合いになりそうだな ジブリ前の実積も伝えてほしいんだけど、
まだそこに言及してるテレビはなさそうな感じ 三年ほど前にとあるイベント会場付近にて笑顔で小走りする御大を見た
あと一作作ってくれるもんだろうと勝手に思ってた
桜が散った後に月に召されてしまったとは・・・ >>995
なんか欽ちゃん走りで再生されてワロタw >>996
実際そんな感じだったよw
あー喪失感がすごいわ 本当に喪失感がすごい
素晴らしい作品群をありがとうございましたって伝えたい 宮崎駿を目指すものはたくさんいるだろうが、高畑勲を目指せるものはいるだろうか・・・ このスレッドは1000を超えました。
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