X



【新海誠】次回作について考察するスレ【君の名は。】 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001見ろ!名無しがゴミのようだ!
垢版 |
2016/09/04(日) 13:31:55.05ID:8z1D1DQy
新海誠監督の次回作について考察・妄想するスレです。
自身の強みである『すれ違い』『距離』『寂しさ』の表現を、次回作以降どのように表現するのでしょうか
0268見ろ!名無しがゴミのようだ!
垢版 |
2017/05/29(月) 13:03:34.55ID:UzkMm+v1
次は、君の名は。にとらわれず、次回作への長い時間の視点での考察。

秒速(2007年)
風景や音楽に心情を託す手法をさらに進歩させたが、最後の処理を多くの人に誤解され、「鬱アニメ」と評される。
その後、誤解を解こうと小説を書くことになる(←この小説を書く動機の部分はNHKスッキリ!ラジオ内にて自身で言及している)

星を追う子ども(2011年)
秒速を踏まえ、より幅広い層にアピールする事もあり、本格的にエンタメに挑戦。
ジブリ的な映画になったが、テーマが散漫になってしまい、興行的には失敗。
しかし、ここでエンタメ製作の経験を積む。

言の葉の庭(2013年)
ある意味、原点回帰で、自分の得意とする内省的な映画作りに戻る。
ここで「Rain]と言うED曲のイメージで一貫して、音楽を中心に話を構成すると、
自分の得意な美術背景も生かせ、効果的な事に気が付く。
DVD販売を主眼に置いた事もあり、DVDは良く売れる事は達成し、興行的にも公開館が少ないながらも好成績。
0269見ろ!名無しがゴミのようだ!
垢版 |
2017/05/29(月) 13:24:14.39ID:UzkMm+v1
CMクロスロード(2014年)
言の葉の庭の成功を受けて、より発展させた形でCMづくり。
ほぼ全編曲のイメージ通りに120秒のCMを作り、またこれまで弱かったキャラ作画に関しても、
田中将賀と言う自身の理想の作監と組んだ事で、「大きな武器を手に入れた」事を実感する(←この部分は公開前のインタビュー内にて言及。
ある意味、縄のプロトタイプとなった作品。

君の名は。(2017年)
今までの集大成的な作品。
星を追う子どもでのエンタメ製作経験・言の葉の庭での音楽との融合経験・また田中と言うキャラ作画の強みを生かせたCMクロスロードの経験、
今までの美術製作・編集経験、全てを注ぎ込む一般的な若者向き映画の製作。
音楽との融合をより発展させた形で、RADの歌詞が良ければ、シーンの差し替えも躊躇わずやるなど、
より観客の感性に響く事を心掛けた映画製作手法。
→その結果、その演出方法は一般的な若者のみならず、一般の中高年層まで心に響いた、空前の大ヒットとなる。

・・見てきた通り、これまで新海は全て前作の経験・反省を生かして、進歩をさせている。
次回作は、大成功した縄の製作方法を基本に、初めから中高年層にもアピールできるものを入れてくる事が予想される。
そして、多分、批評家などが良く言われる映画通好みの部分は気にしないで製作してくる。
新海としては、一般人の心により届くものをこれまで作ろうとしてきたからね。
分かる人には分かる映画作りが理想だったら、
秒速の後でわざわざ小説まで書いて「鬱アニメ」と誤解された一般人の誤解を解こうとしないからね。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況