風立ちぬ 39 [転載禁止]©2ch.net
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
風立ちぬの風は不穏な風だと言っていたのをふと思い出した。
東風が吹くね、ワトソン
違うだろう、ホームズ。とても暖かいぞ
ってシャーロック・ホームズのラストシーンだけど
アレと韻を踏んでるのかなと思った。 他の板で同じ内容長文で書いちゃったんだけど
中国語勉強かねてブルーレイ収録の中国語版視聴したら日本語版より面白く感じちゃったよ
「声」がちゃんとしてたもんでねw
ただやっぱそうすると「二郎がかっこよくなりすぎる」んだよね
ちゃんと二郎のキャラに合った声の演技してるとかんじたんだけど、それでもやっぱ
美しくなりすぎる
宮崎監督は、やっぱそうなって作中の二郎=自分みたいなやつが肯定されちゃうのが
許せなかったんだろうなあ、って改めて思ったよ 2018年8月金曜ロードshow夏ジブリ
8/10ハウルの動く城
8/17となりのトトロ
8/24猫の恩返し
8/31メアリと魔女の花(初放送) おそらくだけど他局かもしれないが夏オンエア劇場アニメで
数年後「この世界の片隅に」が加わるだろうな
尺長いから短縮版だろうけど そんなにしてまで細田や麻呂を持ち上げようとしたってダメ 避暑地のホテルのモデルって万平ホテルであってるの? 合ってる。
少年時代の二郎って、既に射精機能は有していて女工達の前で発揮していたりするの? ジブリをまともに観たのがかぐや姫の物語とコレだけ
素晴らしいね
評価を見てると、この2つ以外は観ない方が良さそうだ 映画・ファンタジーも素晴らしいですが、 「事実も小説・フィクションよりも奇なり」です。
そして、人生そのものが真の娯楽・快適モードになれる知識がそこに有ります。
【神・救済の存在証明】
2000年の少し前頃に発刊され、アメリカで異例のベストセラーになり、日本でもベストセラー、
いまや30数カ国語以上に翻訳されて読まれ続けているニール・ドナルド・ウォルシュ氏の『神との対話』シリーズ。
もし本当に「神の存在と恩寵」を確信したいなら、まず正しい「神の理解」が必要です。
そして、その「正しい理解・認識」によって「神の存在の確信」と「安心感ある人生」が可能になります。
事実、この知識の有る無しほど大きな「幸福格差」はないと思います。
すぐには信じがたい話だとは思いますが「運命は全て必然・完璧・(深い意味で)成功のみ」とのことです。
また「我々の魂は永遠に不死」です。
そして、世の多くの宗教は同じ一つの神からのメッセンジャーにより発生したものとのことです。
一見、少し怪しい題名の本ですが、誰にも身近な共通の一つの神様です。
これらの事を「知るだけ」でも人生の絶望が無くなり、最大の財産を手に入れたことになると思いますし、
知ると知らないでは人生の楽さに大きな差が出ます。
人生の価値観や優先順位も確実に大きく変わると思います。
そして「魂は不死であること」を「医学的な奇跡・検証」で証明した『喜びから人生を生きる!(臨死体験が教えてくれたこと)』という世界45か国でのベストセラー本も紹介しています。
もちろん無料です。
《10分ほどで読めて分かる『神との対話』》
https://conversationswithgod.wixsite.com/kamitonotaiwa-matome 最初のイタリア人技師?が登場する回想?で飛行機の羽に乗るとき、
クズとかカスとか言ってるのはなんなの?w なんとなくテーマ的なのはわかるんだけど、前半1時間のだらだらした飛行機会社の話はもっと短く出来なかったのか?
あと、堀越二郎の奥さんが堀越にあれだけ思い入れる理由がわからない。特に後者は役割ありきでぶっこまれた感じがして、あんまり理解できなかったな。 猫の恩返し以降のかぐや姫除くジブリ作品の彩色っていうのか色調っていうのか分からないけど色使い嫌い 序盤で下級生いじめてる奴らって途中から何て言ってんの?
単に威嚇してるだけで意味のある言葉でもないの?
それともやけに頬骨やエラが出てたりするからあっちの人間てこと? ヒロインが結核で寝てるときの着物が扇柄。戦時中の遷宮で出雲大社で愛人の姫がまつられていたからと思われる。姫は愛人体質なので結婚前男性と遊んでいいとされる女性だった。 >>612二郎のガメネヤロー!コノヤロー!この段階ではショタ二郎の下級生をいじめるなのセリフで弱い者を守るヒーローのように見える。
けど最後まで見てると、不良がショタ二郎にケンカふっかけるのも一理あるくらい二郎の偽善者っぷりが分かる。
金曜ロードショーで放送されるみたいだけど、存在の薄いショタ二郎に萌える人やエロ画像描いくれる人が現れることを祈る。 >>610
駿作品はいつも相反する価値観の間で揺れ動く葛藤がテーマだから
風立ちぬは飛行機への愛と女性への愛の矛盾がテーマ
だから前半の飛行機制作話は切っても切り離せない
菜穂子の出番は非常に少なく、それも菜穂子との逢瀬の後には本庄とのラブラブ飛行機トークが待ってる
この二つは明らかに対立する場面として配置されてる
そして愛する女性の命を犠牲にして人生を注いで作った飛行機も、大勢の人間を死なせただけだった
という矛盾のなかで生きていこうという作品 轟々と吹く風………なんてのは宮崎精一杯の突っ張り文句だな ゼロ戦の完成した場面を入れてれば話がバシッと引き締まったんだがなあ 二郎(堀越二郎)にとっての会心作は九試単戦で、零戦はその発展型に過ぎないからねえ
堀越氏本人が色々な所でそれを匂わせる発言をしていた
零戦の開発まで入れたら最低でも2時間半ぐらいの上映時間になっちゃうし おきぬ役の声優って誰だろ?
あんま台詞はないけど大事な役だよね
調べても出てこない 久しぶりに見たけどやっぱりいいわー
それにしても東大生って二郎みたいに万能なの?凄すぎるでしょ
小学生の内から独学で英語も出来て果てにはドイツ語ペラペラまでなるし
凡人には計り知れないよ全く
あとこの映画を観て考えさせられるのは
生きねば。の中に色んな意味が込められてて
風(例えそれが逆風でも)限りある命をどう生きるか、なんだと思い知らされた
残念なことに俺には命に代えても愛する人はいないけど
親兄弟は確かに大切だけどそれじゃない愛ってものを知らない 菜穂子があんなにいい女になるとは!
お転婆ガールだったのに・・・・
最期の醜くなる自分を隠す猫のような行動も意地らしい。
JOJOのように生涯ひとりの女を思い死んでいきそうな二郎。 正直見る前は馬鹿にしてたけど、
見た後は、ちゃんと面白い作品に成ってたと思ったな。
最盛期程では無いけれど、
最近の作品は全然まとまって無いって感じだったけど、
これは話としてきちんとまとまっててそれなりに感動出来た。 これに愛なんてないよ、黒川が言ってんじゃん、エゴイズムだって
人間の業の深さと恥部(つまりは兵器)を見るのが大好きなパヤオが最期にふり絞ってさらけ出した自分の業だよ
紅の豚でどうしても恥ずかしくて豚をかっこよくしか描けなくて庵野に「裸踊りするって時に最後の一枚は脱がないのが紅の豚、だから嫌い」
って言われたパヤオが、ようやく描けた業なんだと思うよ
でもここぞサービスシーンってとこでおっぱい盛るのはナウシカから変わってねえな
https://i.imgur.com/P25MpmX.jpg
https://i.imgur.com/2k1pTUb.jpg ゼロ戦の完成シーンがないから
二郎とゼロ戦が結びついて一般客がピンとくるような映画になっていないということ 自分の寿命を縮めてまで一緒にいたいと思う相手に愛情が無いと?
確かに利己主義の面はあると思うよ
やはり山で療養するのが本当は長い目で見ればお互いにも良いのだろうし
エゴイズムだと窘めたけど後でめでたいおめでとうと涙を流してたじゃん
認めて無かったら離れに置かなかったと思うよ
ちなみに俺は紅の豚はあまり好きになれないんだよね
面白いところがわからない
川から離陸するシーンもとんでもない有り得なさだし
工具投げ合うシーンとか最後殴り会うシーンとか全く面白いと思えない
ひと言でくだらないんだよね
とんでもない有り得なさがジブリ映画なんだけど
豚は灰汁が強すぎるかな
そのあたり風立ちぬはいい感じで俺のレセプターにグイグイくる わからないシーンというかカットはある
関東大震災後に水に浸る卒塔婆といわれる板
あのでかい川はどうしてああなったのか
なぜあんなカットを入れたのか不可解
川に向かって拝んでる女性もいた
あれはわからないなー
夢の中ならとんでもない有り得なさがあっても納得できるけど
はっ!もしかしたらこの物語は全て二郎というラーメン屋の妄想?
なら頷ける ∧__∧
( ・ω・) 生きてどす
ハ∨/^ヽ
ノ::[三ノ :.、
i)、_;|*く; ノ
|!: ::.".T~
ハ、___|
"""~""""""~"""~"""~" 昨日初めて見て、まだ立ち直れないでいます。
全てを悟って、好きな人のそばで好きな人の夢を応援して、綺麗なところだけ見せて姿を消した菜穂子さんがすごい素敵だった。
風立ちぬでは、好きな人に一途で献身的な菜穂子さんと、夢を追いながらも菜穂子さんのことを気にかけて愛情深い二郎さん2人の夫婦関係に惹かれました。
風立ちぬ好きな人は、他にどんな映画が好きですか?
フォレストガンプは主人公が男だけど、生涯ジェニーに尽くしてるところが好きです。 3.5点だな
5点でもいいかもしれんが、なんといっても主人公の声がひどすぎるから1.5点減点 もののけ姫も女主人公の声がひどすぎて駄作にさらに拍車がかかった
やはり声優はプロにやらせるべきだな くっそ忙しい時に二郎さんが軽井沢にいた意味が分からないんだけど
行き詰ってたから有給取って気分転換で避暑に来てたってこと?
あと、結核って病院抜け出して野放しとかあかんよね・・
感染しまくるのでは・・・?
飛行機の完成飛行したとき、風が止んで二郎さんが変な方向向いた時
菜穂子が死んだってことでOK? 自分はフェミではないけど菜穂子には魅力を感じなかった
もっと醜い部分も見せてほしかった >>641
良かった、自分以外にも萌えてる人がいた つーか効果音気持ち悪いな
斜め見だから記憶が定かじゃないがバネが伸びる所のブピピビとか牛のモウ…とか、おじさんの唾がこっちまで飛んできそうで気持ち悪くなる >>642
軽井沢にいた意味
七試艦戦開発ご苦労様&失敗したけど気を落とすな、で会社が休暇をくれた
泊まっているのは会社の保養所(これは無いか。同じ場所に菜穂子と外人スパイが泊まってる説明がつかないから)
と、私は解釈している。異論は認める 今夜の岡田斗司夫ニコ生ゼミは、『風立ちぬ』です。
テーマは ”サイコパスの恋” と考えています。
実際の映画の宣伝では、「大空への夢」とか「時空を超えた友情」とか言ってましたけどね。
??
違うよね。
「時空を超えた友情」って、夢に出てきただけなんだよ。
イタリアの飛行機設計の偉い人が夢の中に出てきて、夢で話したからといって「時空を超えた友情」とか言い出したら、なんでもありですよね。
信長が俺の夢に出てきて話した。だから「俺と信長の時空を超えた友情」とか、言うわけないじゃん。
それは夢だよ(笑)。
それなのに、なんでそこで「時空を超えた友情」?!
ウソつけっ(笑)。
予習として見てほしいのは、堀越二郎です。
「『風立ちぬ』の中の堀越二郎は、女ばかり見てる。」
これはもう本当にハッキリわかるので、ちゃんと見ておいて頂きたい。
1番最初のシーン。
まだ二郎くんが子供の時、妄想の中で1人で飛行機を作る。 飛行機で村の中を飛ぶんだけど、橋の下をくぐっても誰1人二郎を見ない。
気が付かない。
しかし二郎が飛んでると、女工(女の子の工員)達だけは二郎に気がついて、
「きゃあ素敵、飛行機に乗ってるの」
と手を振る。
それに対して、二郎少年は手を振り返す。
女にだけは自分が見えて、他の人には全く見えないという、もう本当に童貞臭い妄想を、二郎くんはやってます。
大人になった二郎くんは大学を卒業します。
で、名古屋の三菱の飛行機会社に就職します。
会社に着いた途端、「何をしてたんだ。会社に来るのが遅い。」と黒川さんに怒られ、説教を受けながら廊下を歩くシーン。
黒川さんが凄く怒って説教をしているのに、二郎くんはつい見てしまうんですよね。
何を見てしまうかというと、「あら、向こうに設計部の女の子がいる」と見てしまう。
その設計部の女の子と今度はすれ違う時に、また二郎くんはそっちの方を見てしまう。
この堀越二郎という男が、女の子を必ず見るというシーンを、宮崎駿は丁寧に丁寧に描いてる。
凄いね。 これは別に本物の堀越二郎がそうだというのではないんですよ。
夢を追いかけた人間、イコール、宮崎駿自身なんです。
もう本当に、自分の遺書のつもりで正直に作っていますから。
”自分” はどんな人間なのかというと
「ジブリの中に新人の女の子が入ったらチラチラ見てしまうのが ”自分” だ」そういうカミングアウトとして作ってる。
だから、そこら辺はちゃんと見てあげて下さい。
あと、妹には冷たい。
綺麗な女の子には優しくするけど、ブサイクな妹にはとことん冷たい。
子守の女の子も綺麗な女の子だったから、「さっき買ったシベリアケーキをあげようか」と言う。
そうすると言われた女の子の方は、「なんかこの男 怪しい」と思って走って逃げてしまう。
「あれ?」と思いながら、街灯の中ポツンと残される二郎。
この残酷なシーンが、ちゃんと入ってる。
可愛い女の子、綺麗な女の子に優しくしようとして、それを無視されてしまう。
なぜ無視されるのかわからないという、サイコパス的なところが自分にはあるというのを、宮崎駿はわかって描いてる。
つまり二郎には自分がなぜ振られたのかわかんないんだけども、それはなぜなのか。今の宮崎駿はわかって描いているのですね、
ここら辺ですね、ちょっと注意して見てもらえれば、楽しいなと思います >>633
大火災から逃れようとして川に逃げ込んで死んだ人が
たくさん居たんじゃなかったっけ? 涙を堪えるの大変だった
生きての後にひこうき雲流すとか泣かせにきてるだろ 「にいに」って普通にお兄ちゃんって意味?
それとも名前が二郎だから次男?で2番目のお兄ちゃんだから「にいに」? 録画見ました
風立ちぬ、面白かったです
この作品に何を感じるかは人それぞれだと思いますが、
自分は「情熱」だと思いました
極端な例ですが、生まれてから死ぬまですっとやりたいことをし続けた人と、
生まれてから死ぬまで一度もやりたい事が出来なかった人
幸せなのは当然前者です
単純な比例関係にはなりませんが、やりたいことをした分だけその人の
人生も幸せになる傾向はあると思います
自分にとっての生きがいとは何か?
それに情熱を注いでいるか?
「自分はこの為に生まれてこの為に生きている」と何の迷いも無く
言えるそんな人生をこの作品に感じました
食事の支度をしながら二日間に分けて見たので、
きちんと内容を理解していない部分はあると思います
特に炒め物を作っている時(←うるさい)は字幕を必至に
追いながらだったのでかなりテキトーかも…
後日また見直す予定なので今度は二時間集中したいと思います
また千尋・ハウルと自分には合わなかったので、それ以降の
ジブリ作品は見ていないのですが、これを機にまた未視聴のものを
チェックしたいと思います
長文失礼しました いや寧ろ、当初の「あなた、きて」で変換したら皆全滅で引退作に相応しかった。 生きてで良かったわ。
最後のカプローニの、君は懸命に生きねばならんって台詞もいいし カプローニ(とカストルプ)がメフィストフェレスなら菜穂子はグレートヒェンなんだよな
ゲーテのファウストって原典のファウスト物語とちがってグレートヒェンの祈りでファウストの魂を救うオチに変わってんだよね
原典だとそのまま契約が果たされてメフィストフェレスに魂を八つ裂きにされながら地獄にいく
きて…(死んでカプローニと一緒に地獄へ)と生きて…(菜穂子の台詞に合わせてカプローニも応援する)とダブる
風が吹いてますねぇ >>654
主人公宅が旧家の資産家であるのを
さとらせる台詞。映画のセットと同
じ。 主人公がとまってた軽井沢のホテル、万平ホテルかと思ってたわ
二郎は帝大だし、かよは女医だし、あの時代にしては富裕層家庭だよね
奈穂子が熱出した日の、部屋から半身出してバタバタしてる方と
真逆の暗闇見てたのがよくわからなかった しょうがないね素封家のパヤオは
気取っていい気になっててね メガネをかけていない少年の二郎はパズーとあまり変わらない顔だ おまえらがつまんねーつまんねーっていうし、ユーミンも意味不なんていうから見てなかったのに…めちゃくちゃ良かったじゃねーか!!はぁ 実際堀越二郎は結核だったからな。雷電開発中にそれで一度寝込んでる
多分だが重くなる前に戦争が終わってペニシリンで直ったのだと思うが このきれいな物語もボットン便所でウンコしてる人たちの話なんだよなあ
って思っちゃうw 初めて見てハマったんだけどいくつか謎シーンが
・ドイツで二郎と本庄が夜に散歩してるときに警察?に追われて逃げていったのは誰?
・菜穂子が散歩に行くと言ったシーンで黒川の奥さんが台所で押し寿司?みたいなのを大量生産してたのはなぜ? 最後って絵はそのままで「来て」が「生きて」になったらしいけど
あの夢のシーンって予定では二郎死んでたんやろ?
あの世の入り口で待ってて一緒に行こうって事やん?
でも君の10年は〜っていう発言からして二郎の世界では10年しか経ってないし
若くして死んだ描写でもないと死後の世界だとは思えない
夢のシーンだってのも分かり辛いから夢を見る描写が欲しかった
そもそもで奈穂子がずっと待ってたらしいけど二郎があんま更けてないから
死んでから何年経ったのか分かりにくい
俺的には初夜の「来て」に被せる方が唐突な「生きて」よりスッキリしたな
10年を精一杯生きる〜じゃなく人生を精一杯〜にすればタイタニックみたいに
寿命で死んだけどあの世では若返って奈穂子がずっと待ってたっていう描写が分かりやすくなる
そもそもでずっと待ってた奈穂子が「生きて」って伝えて成仏する意味が分からない
まだ「愛してる」とかの方がよかったろ 二郎が寿命で死ぬ→あの世の入り口で待ってた奈穂子が「来て」→二郎「うんうん涙」
これならスッキリするんだが
二郎が10年後に夢を見る→あの世の入り口で待ってた奈穂子が「生きて」→二郎「うんうん涙」
これだと2人のやり取りがピンと来ない
死にかけでもないのに「生きて」は唐突だし、それを伝えるためにあの世界でずっと待ってるのも変 君は生き続けなければならんって発言からしても
結果的にゼロを作ったんだから生きて罪を償わなければならないって印象で
そうなると奈穂子の「生きて」が不気味なんだわ いや、菜穂子は罪を償ってほしいとか考えてないだろ。
単に生きてほしいのさ。 「来て」はないと思う
あの場面ひと言伝えることができるなら「生きて」に集約されるだろうね
二郎との別れをちゃんとしなかったであろうから「さよなら」もありだけど
「生きて」が物語の終わりとして妥当だと思う
あなたの人生を懸命に生きてっていう奈穂子の思いから
二郎のうん、うんもすんなり入ってくる
さすが監督をやる人だから解ってるなと思ったよ 連レス失礼
これが例えば年老いて杖でもついた二郎がカプローニと話し
あの時の若い奈穂子が出てきて「来て」のセリフがあって
若返ったあの時の二郎の横顔になり
うん、うん
だったらまた違う感動がありそうだが…
そのまま二人で空に舞い上がって
ちょっと臭いかなw >>668
逃げてってのはスパイ?じゃなかったかな。本庄が「あいつ工場(?)
にいたやつだ」みたいなこと言ってたから
黒川の奥さんのシーンは自分もわからん。商売してるのか、何なのか
しかし富裕層だよね >>674
それの方が自然
というか「生きて」って伝えるために待ってたってのがイマイチピンと来ない
夢の世界なんだから言われなくても目が覚めたら生き続けるわけで
零戦があーいう結果になって絶望して死にたいっていう描写でもあればな 自死したか、しかけた後なんじゃないかと思った
作ってる時は楽しくて夢中でも後から自分のした事の大きさに耐えられなくなったんじゃないかな
まあそんな描写ないから憶測だけど あなた生きて
君は生きねばならん
二郎が落ち込んだり死のうと思ってた描写とかあれば良かったな
飛行機作りに熱心だった二郎の人生は何も間違ってない事を肯定するための「生きて」だから 肯定かな?
「自分の人生を最後まで全うしなさい、やりたい事だけやって逃げるのは無しよ」みたいな意味もあると思う
ひねくれすぎか >>679
それ外人が言うならいいけど奈穂子がそういう考えだと違和感ある >>680
どういう違和感なのか書いてくれないと何とも言えん
菜穂子はそれくらい言う資格あるし優しいだけの人ではなかったんじゃないかと思う
自分がこう思うだけだからスルーして貰って構わんよ >>678
偉大なクリエイターとして生きられるのは10年だ
そして君の10年は終わってしまったわけだけれど
君はまだ生きてその行く末を見守ってみてはどうかな
そういう一つ上の次元の世界 これって感動するの?主人公ってゼロ戦に邪魔な男たちを乗せてあの世に送り
女達が残ればいいなんて思ってたんじゃないのと邪推しちゃって、なんだか監督の
事をますます好きになってしまったわ 戦争は嫌いだけど兵器は好きだとそういう映画だった
矛盾を矛盾のままぶちまけて
解決できないで終わり
ある時期からそういう映画ばかりになった
しかし一見するとちゃんとまとまってるように見えるといいう
すごい才能だった 考えてしまってモヤモヤしてしまう良い映画
しこりが残される BGMが単調だけど
すごいいい曲だよな。
久石さんさすがだわ。 今包装されてるなつぞらは、事実を基にしてるけど完全なフィクションだよね
それだったら(事実に忠実に作った方が面白いとは思うけど)それはそれで楽しむことはできる
でも、事実とフィクションを合体させて伝記のように見せかけたフィクションを作るのはおかしい
物語の作り方が完全に間違ってる >>692
映画を歴史に忠実だと勘違いさせることで、歴史を捏造したり歪曲することも可能だからね
歴史を過剰に書き換えて感動させたいとか都合よくしたいとか思うなら、「これはフィクションです」として
名前とか全て架空のものに変更すべきだろうな
それだったら内容に対して深入りしてもいいと思うけど、事実であるかのように見せてるフィクションとなると
歴史的事実と自分が勘違いしたくないから、内容に深入りして細かく考えたりしたくない 映画なんだから多かれ少なかれ脚色されてるのが普通だと思うけど ノンフィクションて言われたら全部信じちゃうのかな
ましてアニメに事実と勘違いするって滑稽だな 【ウリナラファンタジー】奥山真司「韓国人は、映画でやると本当だと信じちゃう。マジかよって思った」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1568204966/
こんな風に歴史事実とフィクションを混同してしまう人間も珍しくはない
やっぱり、フィクションを混ぜたいなら最初から歴史事実と無関係のフィクションとして作る
ということを大まかなルールとして決めておく必要あるんじゃないの 主人公の声がうんこすぎてすべてをぶち壊してる
青年なのにおっさん声の棒読み 二郎さんが序盤でシベリアを買って貧困子供に恵もうとしたシーンがあったよね。
震災から復興しつつあるとはいえ世界恐慌の真っ只中でシベリアを買える二郎さんはプチ富裕層か?
ただ当時の日本人男性なら当たり前の酒とタバコを一切しなければ一般大衆もシベリアは買えたのかな。
当時の航空技師って現在に換算すると幾らくらい貰ってたのかな。 男はつらいよを観に行ったら上映前に風立ちぬの主題歌が流れていた 風立ちぬという作品はスーツ姿の二郎さんが可愛い!の一言に尽きる ビジネス服の男性の帽子と夏の白スーツとパナマハット復活してほしい。 この映画面白かったな
扱っているテーマがテーマなだけに人気になることはない感じだが というか宮崎ってBLもいける口なんだな、とは思った
現代風のアニメもやれるのになんで大味大作映画をやろうとするんだろうなあ >>703
かぜたちぬ いざいきめやも
風が吹く(なにかがおこる)
生きようっかな〜
死のうかな〜 大人でこの映画をわからないって人はちょっと会話したくないかも トマス・マンの方で知ってるはずで、チャチいくみえるんじゃね? > ガイジン この映画はもちろん海外展開はされてるんだろうけどその為に天皇陛下の御真影を描かなかったのかね?
二郎さんの実家にも宿舎にも黒川邸にも御真影なし。 もう一度見直したら、結構よかったね
菜穂子さん見て自分の昔を思い出しちまったよby50歳独身 個人的に黒川さんが好きだわ
最初見たとき典型的なイヤミな上司かなと蓋を開けてみたら仕事に厳しいけど普通に有能で良い人だったことギャップを感じて驚いたわ 俺はフェミニストじゃないしフェミニストの著名人、だいたい嫌いなんだけど
この映画の堀越二郎の妻に対する態度から見える宮崎駿の女性観にゾッとした
宮崎駿は本当に女性に冷たいね
菜穂子の最後の『あなたは生きて』に対する堀越二郎の無表情で頷いてそれで終わりって何??
あの場面は堀越二郎に無表情で号泣させないとダメ(無表情で涙だけ滝のごとく流れる) 菜穂子の「ナイスキャッチ!」の発音が現代風に聴こえる
昔の人はあんな発音しなかったんじゃまいか 今やってる朝ドラのエールとか、みんな昔風の発音してるよ
森田芳光のそらからとかもみんな明治っぽい おれはあのナイスキャッチって台詞
すごい好きだけどなあ。 ナイスキャッチの昔風の発音て分からんが
宮崎駿にそこまで求める(演技指導)のは酷だろう
彼は96式陸攻が敵機にバカスカ撃ち落とされる空中戦シーンで手一杯だろうね
今更ながら宮崎駿は戦闘機ヲタクだから空中戦シーン好きだね 昔の日本人の方が外国語ペラペラの印象
英語風の発音でカタカナの単語が途切れ途切れで現れるけど
文法は日本語でしかない今の日本人の似非会話の方が怪しいぞ
漢文を棄てたからそうなる 風立ちぬの曲いいよな。
今日の久石譲コンサートでも
流れるけど。 二郎って間違いなく環境に恵まれてるよな
生まれが裕福で良い親友兼ライバル、上司、婚約者、何から何まで恵まれてる そうなの?東大から三菱へ就職して戦闘機の設計してるからエリートには間違いないけど
恋愛部分は他人の堀辰雄のものだし 最期の「生きて 生きて」が安っぽく感じたんだが、元はどういう予定だったの?
庵野が変わったって言ってたが >>724
昔は今以上に英語に対するアレルギーも強かったし、方言でもすぐに拒否反応出るような時代だっただろうからね
日常的に英語に接するということもほとんどない
宮崎は音=声、音楽に対する感性はすごく低いと思う
だから観客に対する嫌がらせのように庵野を起用したりSEに人の声を使ったりする
音楽はもっぱら高畑や鈴木がやってたそうだし ラピュタのときも音楽なしで良いんじゃないかと思ってたらしいからなw
高畑が口出さなくなると怪しくなってしまった >>718
優秀だからだろ。
二郎が特高に目付けられた時に「会社は全力で君を守る。君が役に立つ間はな」
って言ってたし。
あれで仕事が出来なかったら、黒川は絵に描いたようなパワハラ上司になったことだろう。
世の中そんなもん。 >>739
ラピュタはジョークで言っただけな
真に受けちゃう足りない人も要るけど 補足するとラピュタの音楽は当初は宇崎竜童が担当する予定で
変更させたのは高畑だけど宮崎も曲のイメージが違ったという趣旨の発言をしてる ジョークじゃないでしょ アニメーションに自信があるのと音楽うといのでそういう発言がでてくる
宇崎はソースによって記述が違うんでハッキリとはわからないけど曲作るところまではいってない
アポが取れなかったから久石のところにいったとか、打合せだけしたけど帰りに久石のところに行ったとか 石田ゆり子のサン役の声には厳しくダメ出ししてたのにハウルの倍賞とか風立ちぬはあんなんでOKなんだな なんでモンゴルのホロンバイルなんてところに日本機の残骸が転がってるんだ
パヤオは中央アジア流れなのか 宮崎駿映画「風立ちぬ」で名古屋駅前の看板で登場するカブトビール
https://yuraku-group.jp/sanpo/akarenga-handa/
※戦前の「日本5大ビール」…サッポロ、アサヒ、エビス、キリン、カブト
※かつて「東の三ツ矢サイダー、西の養老サイダー」と称された日本最古のサイダー
在名古屋米国領事館首席領事
@USConsNagoya
当館創立100周年を祝おうと100年前の名古屋のカフェを再現!戦前の東海地方では、ソフトドリンクなら養老サイダー、ビールならカブトビールというのが常識。戦後に姿を消したが地域活性化の一環として復刻された両銘柄の瓶に、1937年の名古屋万博の記念灰皿を揃え、初代領事が飲み歩く気分を味わったグラスで乾杯
午前9:00 · 2020年9月13日·Hootsuite Inc.
https://twitter.com/USConsNagoya/status/1304932972328517632
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 映画雑誌「CUT」(ロッキング・オン)9月号
宮崎駿、映画「風立ちぬ」の制作理由を語る
「今、零戦の映画企画があるらしいですけど、それは嘘八百を書いた架空戦記を基にして、
零戦の物語をつくろうとしてるんです。神話の捏造をまだ続けようとしている。
「零戦で誇りを持とう」とかね。それが僕は頭にきてたんです。子供の頃からずーっと!
相変わらずバカがいっぱい出てきて、零戦がどうのこうのって幻影を撒き散らしたりね。
戦艦大和もそうです。負けた戦争なのに。
零戦、零戦と騒ぐマニアの大半は、コンプレックスで凝り固まり、
何かに誇りを持たないとやっていけない人間です。
思考力や技術力を超えた堀越二郎の天才的なひらめきの成果を、
愛国心やコンプレックスのはけ口にして欲しくはない。
僕は今度の映画で、そういう人々から堀越二郎を取り戻したつもりです。 」 左翼に媚びっとかないと全盛園の
全盛園のチョン爺が襲ってくる >>143
> ストーリー上無意味
> インテリ気取って箔付けようとして失敗
> 痛々しいゾルゲ信仰者にしてファシスト
>
> 所詮共産主義と決別できないでいる爺
> 共産国への悪口は言えないけど日米の悪口は言う、信頼の醸成が不可能だった過去の遺物、旧世界の癌にして現在尚巣食うゴミ共
5年前の書き込みにレスするのも何だが、いい事言うねぇw >>1
「風立ちぬ」韓国メディア対象の記者会見、宮崎駿氏「慰安婦問題を謝罪すべき」と再表明。
「我が国の首相についてこういうことを言うのも何だが、安倍首相はもうすぐになくなるだろうから“何でもない”という表現を使った。
1989年、日本のバブルが崩壊し、ソ連も崩壊した。以降、日本の歴史認識も崩壊した。
村山談話のようなものが出てくるような状況は当然のことだった。
日本の若者が歴史感覚を失ったことが問題だと思う。歴史感覚を失った場合、その国が滅びるからだ。
慰安婦問題は、早くに清算すべきだった」
これに対し、韓国メディアは宮崎監督を高く評価。
韓国毎日経済新聞は「宮崎監督の博愛と世界平和の希求に感服させられた」と絶賛している。 この映画の魅力がまじで分からない
やってることは戦争であって積極的であれそうでなかったにせよ特に美化するような話ではない
前線ではバタバタ兵が倒れてるのに嫁はんとふわっとした生活してて羨ましいわ
そんななかで堀越は機動力のために防御を捨てた非人道的な設計をやってゼロ戦を完成させ
敵弾に撃たれる未熟者が乗るような作りにはしてないと事も無げに言ってのけてる
それがなんで夢だとかにすり替わるんだって なんであれが美化してるように見えるんだ?
堀越は常に大義よりも自分の拘りや美学を取ってしまうアスペ気味の男で終始それをそのまま表現してるだけだろ
美化されているのは堀越の頭の中の話なんだよ
堀越フィルターを通して見ているから話が美化されているように勘違いしてるだけで映画としては「そういう身勝手な男」をただ描いているだけ
女も蔑ろにして善悪も考えず美学に取り憑かれた男
だがその正しくなさにどこか共感してしまうという映画 宮崎駿が日本の文化を嫌っていることは昔から言っていたが
負けた日本人が日本の戦闘機に誇りをもつのが許せないからこの映画を作ったなんて観客のほとんどが気づかないだろ
むしろ逆にとらえてる人がほとんどだと思う
昔から人の作品からパクってきたせいで自分で話作るのが下手くそなんだろうな カリ城はジャックと豆の木のパクリだとは思ったがストーリーテリングはジャックより上手い パヤオも認めているが、カリ城は「王と鳥」そのまま、それにルパンシリーズのお決まりを加えただけ
話としても単調な駄作だったから爆死したが、魔女宅のヒットに便乗して過去作も過大評価する馬鹿が増えるいつものパターン
具体性のない「すごい」「上手い」なら馬鹿でも言えるからな 駿の最高傑作という奴までいるんだから便乗というレベルじゃないだろ >「零戦で誇りを持とう」とかね。それが僕は頭にきてたんです。子供の頃からずーっと!
>相変わらずバカがいっぱい出てきて、零戦がどうのこうのって幻影を撒き散らしたりね。
>戦艦大和もそうです。負けた戦争なのに。
鬼滅にぼろかすに負けた宮崎アニメも同じだな
敗北したアニメなのに幻想まき散らしてるのはバカだけ 宮崎も半藤も憲法9条教徒だからな
マスゴミには9条教徒が多い
宮崎なんて国会前でスパイ防止法に反対するデモやってた連中だし >>756
最高傑作と言うだけなら誰にでもできるからな
評判のいいカーチェイスシーンもテレコムに作ってもらったもんだろ
魔女宅ももともと人気小説でその効果で映画もヒットして記録的な興行収入になったので
その煽りで駄作だったカリ城もトトロもナウシカも評価が変わっただけ
ただのパクリアニメなのに >>759
半藤一利に駿の新作を見せてやりたかったな。 >>752
つい共感してしまうってのが良くわからんな
好きなことを追求してる姿勢が痛快だってこと?
結核の嫁はんの前でタバコを平然と吸ってるっていうのも
駿自身がヘビースモーカーで
健康に無関心な人間だからで別に女性を蔑ろにしてたという
認識の下での描写ではではないでしょ
駿がモノづくりの人間で
戦争嫌いだけど兵器は好きって
俺は死ぬほど好きだから車には乗るけど
環境に悪いからお前ら乗るな
っていう我の部分を
正当化しているようにも
視えるな >>762
宮崎駿にとって、日本の戦争は悪い戦争で共産党の戦争はいい革命
同じ敗戦国でも、日本の兵器は悪い兵器でナチスの兵器はいい兵器
頭が悪いから戦後教育の洗脳から抜け出せず、日本が嫌いなだけってことだろ
実際の堀越もこの映画と違って海軍と仲がいいし、戦後も自分の戦闘機の戦いぶりを誇らしげに語っているからな この作品は結局のところ宮崎駿が自身を堀越に
投影しているんだと思う
>>752が言ったように国家の大義や戦争の良し悪しなんて
堀越にとってはどうでも良いことだった
これを宮崎本人に置き換えれば社会や世相といった
煩わしいものを脇において
美しいもの理想を形にするという職人としての美意識を
描ききったと思う
なら、余計なこと(政治)にまで口を挟むなってのは
尤もな意見だが >>764
宮崎駿の映画は、社会や世相や政治の主張を込めて作られてるんだぞ
ナウシカだと当時の日本の世相に物申すためとか、ポニョですら日本人の戦争に対する反省とか
宮崎自身がそう言ってるからな、風立ちぬだって>>747という政治的な映画だ
やっぱり視聴者には全然伝わってないんだろうな 堀越も戦後に日本の戦争には大義があり間違っていなかったと主張してるどちらかというと右寄りの人だしな
戦闘機だって堀越の趣味で作ってるわけじゃないから理想を形にしてるわけじゃない、かなり妥協している >>765
本人は、政治的とかメッセージ抜きで映画をやってると
インタビューでハッキリ言ってるんだよ
これは作品というものは飽くまでモノであって完成度の高いものを目指すっていう
作家としてごく真っ当なスタンスだと思うんだが
結果的に政治的なほうに大きく踏み込んでいってるっていうのは同意する
>>766
その辺は、事実と言うよりか宮崎が理想として描いた堀越なんだろうな >>767
本人がそれを否定してしまってるだろ
口では政治抜きといいつつ、毎回アニメでついつい政治的メッセージを込めてしまうし、
インタビューでも政治的な主張を繰り返してしまうなら意味がないし、理想を形にできてないってことだろ
もともと宮崎は共産主義革命を描きたくてこの世界に入ったと言っていて、デビュー作も赤旗での共産主義礼賛漫画だし、
新作予定の「君たちはどう生きるか」って作品も反戦小説が原作だしな
アニメのレベルも低いし原作もパクリ同然で、韓流と同じで慰安婦への謝罪や賠償を訴える宮崎がゴリ押しされて人気が出ただけとしか思えないわ
流行った時期もかぶるんだよな >「零戦で誇りを持とう」とかね。それが僕は頭にきてたんです。
ぱやおくんはドイツ戦車乗りを賛美したインタビューにまで行ってたよね、負けた戦争なのに
それを漫画にしたとき戦車の種類が違って知ったかぶりだったことが発覚してしまったが 風立ちぬも君たちも原作があるから
駿の完全オリジナルって
ポニョが最後なんだな >>772
ポニョもオリジナルとは名ばかりのクトゥルーちゃんのパクリだから・・・ 俺の中で駿作品は
風立ちぬ>ポニョ>>>千と千尋>>>>>>>>その他
なんだが世間の評価は逆なんだよな
晩年の方がやべぇじいさん感出てて最高だと思うんだが
黒澤明の晩年にちょっと近いものがある >>775
あーそうそう
やべぇんだよポニョは
半分黄泉の国に呼ばれてるじいさんにしか出せないヤバさがある
大林宣彦の最後の方の作品もそんなだった ジブリオタとエヴァオタはかなりかぶってると思う
考察してあれこれ想像するのがメインになってて
監督たちの真意についてはあまり興味がない
ポニョも宮崎監督の真意では日本人の国民性を捨てさせるのが目的とインタビューで答えてるしな 自虐史観に取りつかれた爺さんの主張よりネットの考察のほうが面白いもんな
ぱやおは考察のネタさえ投下してくれればいいよ
トトロが有名になったのもネット上の死亡説が大きいしな、公式は否定したが
神道を否定するためにさつきたちに鳥居をくぐらせなかったとか聞かされてもな 創作物は作品に表れてるものが正解
作者のきもちなんて関係ないぞ
批評の基本 この映画を見た後、気になって小説風立ちぬを読んだが、主人公の妻の名が節子だったのは御愛嬌w
映画風立ちぬのあの人の名を節子にしたら、そりゃ観客は真っ先に高畑「蛍」の節子を思い浮かべるだろうな。
ちなみに堀辰雄の他の小説に「菜穂子」ってのがあるからそっちの名にしたんだろう。 興行収入が落ちたのも、子供にはおもろくない内容だったからかな そもそも今の若者はジブリに興味ないからな
子供のころに親に見せられて知ってるくらい
あと20年もしたら老人しか覚えてないだろうな、あんなに流行った踊る大捜査線ももう忘れ去られた >>783
親が見せなくても定期的に再放送してるだろ 今の子はテレビをまず見ないから
鬼滅も深夜アニメで視聴率も人気のわりに低いが、子供はネットでみんな見ている
それに自分が子供だった時も10年以上前のアニメが再放送されてても暇つぶしに見るくらいでわざわざ見なかっただろ
おっさんがよく言ってた「昔はよかった」を自分たちが言う世代になったというだけ 昔って結構古いアニメ見てなかったか?
30だけど全然世代じゃない奇面組とかタッチとか有名アニメは再放送でみんな知ってたぞ >>786
朝や夕方の暇つぶしに見たことはあるがそのために時間を割いたり金払ってまで見ようとは思わなかっただろ(当然思った人もいるだろうが
そして再放送を見た世代が親になった今の子供たちはタッチや奇面組の名前を知ってる子すら多くない
ずっと人気があるものなんてないんだよ いや俺らでも再放送やってるさらにその前の世代の未来少年コナンとか知ってるわけだしレジェンドになったアニメは世代関わらず知ってるもんだろ 未来少年コナンはタッチや奇面組と数年しか変わらないし、放映当時ですら低視聴率なんだが
宮崎駿が売れてから再評価されジブリスレだし知ってて当然だが子供どころか大人も一般人はコナンと言ったら名探偵しか知らんぞ・・・ 次回作で宮崎アニメが今の時代にも通用するのかが試されるだろう
どう見ても今のCG技術についていけてないアーヤはダメそうだからノーカンな
あれはゴローの今後とってもよくなかったと思う アーヤつまらん
話がよくわからなかったし
あの夫婦がミュージシャンだったら何だってぇの? つまらんけど子供はみてて楽しんでたから
いいんじゃね?
大人も子供も楽しめるトトロみたいな映画を
量産してた駿が異常なだけだよ。 子供を舐めたような子供向けは子供も楽しめないんだよなぁ
子供の頃楽しかったものは大人になって見てもよく出来てる >>793
映画ドラえもんを大人になってからみると
終盤があっさりしすぎだな >>792
トトロもつまらんじゃん・・・当時の子供にも全く人気なかったが、パヤオがヒットしてゴリ押しされた
アーヤも子供人気なんかないだろ、ネットがあるから昔みたいにテレビでゴリ押しも難しい
今の子供なんて親が見せないとジブリなんか見ないからな
子供の好きなキャラクター、アニメにジブリが入ったことなんかあるのか ジブリは人気投票も再上映の人気もほぼ興行成績順だから世間的には売上=人気で合致してるんだろうな
5chとかだと昔のほうがいいって通ぶった勢力が多いが 面白い順は
風立ちぬ>ポニョ>千>もののけ>トトロ>その他>ハウル トトロは当時確かにつまらなかったんだけ大人になると良さがわかった
中高生にはつまらない 俺もトトロの何がいいのかわからんが、ところどころ左翼的意図を混ぜてるのが嫌
日本の文化を否定したくてさつきに鳥居をくぐらせないようにしたとか誇らしげに語るパヤオに引いたわ
パヤオは共産党だから天皇系の文化が嫌いらしいけど、さつき一家は創価かよって思ってた シンエヴァみて思ったけど
おれは駿も好きだけど
庵野も好きな事を思い出したから
それを噛み締めて風立ちぬをまたみてみる 映画雑誌「CUT」(ロッキング・オン)9月号
宮崎駿、映画「風立ちぬ」の制作理由を語る
「今、零戦の映画企画があるらしいですけど、それは嘘八百を書いた架空戦記を基にして、
零戦の物語をつくろうとしてるんです。神話の捏造をまだ続けようとしている。
「零戦で誇りを持とう」とかね。それが僕は頭にきてたんです。子供の頃からずーっと!
相変わらずバカがいっぱい出てきて、零戦がどうのこうのって幻影を撒き散らしたりね。
戦艦大和もそうです。負けた戦争なのに。
零戦、零戦と騒ぐマニアの大半は、コンプレックスで凝り固まり、
何かに誇りを持たないとやっていけない人間です。
思考力や技術力を超えた堀越二郎の天才的なひらめきの成果を、
愛国心やコンプレックスのはけ口にして欲しくはない。
僕は今度の映画で、そういう人々から堀越二郎を取り戻したつもりです。 」
風立ちぬ好きな人ってやっぱりこんな気持ちで見てるの? >>802
永遠の0のことだろうな。
特攻を美化しすぎて駿が切れた 宮崎駿は日本が嫌い、靖国神社も嫌いと言っているが、日本を守るため戦った兵器に誇りを持つことも許せないと
しかしナチスの兵器にはご執心で賛美するというダブスタ・・・負けた戦争なのに
風立ちぬは、日本の兵器に誇りを持つな、敗戦国である自覚を持て、愛国心を捨てろ、
という宮崎駿の左翼全開映画だが、そういった意味でのファンは少ない気がする
ほとんどが戦闘機かっこいいなあみたいな頭空っぽ系ファンだろう
他のジブリと比べ作画がいいわけでもないし、事前に創作と強調したように歴史考証だってほとんどないようなものだからな コミック版なら全部読んだが主人公の技術が優れてるってだけだろ 宮崎駿は特攻とか関係なく零戦や大和など日本軍の兵器を美化することが頭に来るらしいよ
こいつがドイツ戦車を絶賛してたのとどう違うのかはよくわからんが 自分は反戦だが夢を実現するために仕方なく戦闘機を作っているなどは
姑息ないいわけではないか 作中の二郎は反戦なんて思想を持ち合わせる以前に社会情勢や人情の機微に
全く興味を示さないアスペ扱いだっただろ 夢を実現するために仕方なく軍隊に協力しているなんて
パヤオ自身が言い訳がましい被害者面してるんですね 夢を叶える為には国を滅ぼすのも厭わないからな
覚悟が違うよ パヤオも自分の理想のために沖縄に中国軍を招き入れようと基地廃止運動のリーダーやってるから
日本が滅ぶのもいとわないと思ってるのかもな
そういや日本が大嫌いとか、日本から人がいなくなれば美しくなるとか言ってたな >>806
作家がアレだから好戦的なノリかと思いがちだが作品自体は反戦で貫かれていると思う
たぶん宮崎は読んでないし映像作品など見てもいない お前ら正直に言え
この映画を初めて見た時にSE(効果音)が人の声で作られてるってすぐに気が付いたか?俺は全然気づかなくて自分の鈍さに嫌になったww エンジン音でようやく気付いた。
紅の豚のとき、「飛行艇時代」の対談で
エンジン音に納得いかないようなこと言ってた。
だから下手に実物の音を使うより、
人の声の可能性に賭けたのかなーと想像した。 戦争を美化してるような演出多くてキツい
人殺しの道具を作ってたのに罪悪感ないのか?ってひいじいちゃん言ってたわ 世間は美化してると受け取ったから評価低いわけで
もう少しググっておいでよ… 風立ちぬなんて率先して語りたくなるような内容でもないしな
戦争を美化して零戦万歳なんて今時誰も望んでいないわけ
長年アニメ見てきてるアニオタならそれくらいすぐわかるからさ? 宮崎アニメで一番語るところがあるだろ
映像表現の引き出しが多すぎ 映画雑誌「CUT」(ロッキング・オン)9月号
宮崎駿、映画「風立ちぬ」の制作理由を語る
「今、零戦の映画企画があるらしいですけど、それは嘘八百を書いた架空戦記を基にして、
零戦の物語をつくろうとしてるんです。神話の捏造をまだ続けようとしている。
「零戦で誇りを持とう」とかね。それが僕は頭にきてたんです。子供の頃からずーっと!
相変わらずバカがいっぱい出てきて、零戦がどうのこうのって幻影を撒き散らしたりね。
戦艦大和もそうです。負けた戦争なのに。
零戦、零戦と騒ぐマニアの大半は、コンプレックスで凝り固まり、
何かに誇りを持たないとやっていけない人間です。
思考力や技術力を超えた堀越二郎の天才的なひらめきの成果を、
愛国心やコンプレックスのはけ口にして欲しくはない。
僕は今度の映画で、そういう人々から堀越二郎を取り戻したつもりです。 」
パヤオはその逆のつもりでつくったらしいよ、視聴者には全然伝わってないみたいだけど >>819
完全にアメリカ様の洗脳教育に染まっちゃって
バカによるバカのための自虐教育
ウケるわーw
アメリカ人ならそんなこと思うわけないだろ
俺の作った兵器のお陰でより多くの人が助かった
これがバカを洗脳教育してる大本営の考え方だ >>826
愛国=コンプレックス
大変だねパヤオも
世界中の国民を見下した選民思想に塗れて
オレの理念は崇高なんだ!!
これこそがコンプレックスだな いやこんなこと書きに来たんじゃ無いんだわ
今TBSラジオでこれのラジオドラマやってたぞ
この映画はトラウマ級に無理な奴が出てたから見る訳にはいかなかった
ラジオドラマでやっと内容を把握したわ
庵野が主演だってことも忘れてた この映画とは直接関係ないがブンドドっていつ頃から言われだしたんだろう あー
今日やってたなんて知らなかった
最後だけ見たけど
ジブリ
アニメーションとして劣化してるな
動きが・・・・
もちろん堀越二郎の声優は最悪
なんで
こうキャストしちゃうかな これさ
ゼロ戦が主役であるべきよな
堀越二郎は脇役で良かった 何度聞いても庵野秀明の喋りはただの素人の棒読み
あんなのを主役にした監督は頭がイカれてる 関東大震災で多くの人が亡くなるのをを経験したのに、ゼロ戦を作って結果的にもっと多くの人が犠牲になるという残酷な話だと思った >>834
国際的にごちゃごちゃ揉める恐れの高い時代をわざとすっ飛ばしたんだろうけどな
海外展開は当然考えただろうし
その結果が1930年代中盤まで1〜2年刻みで進んできた話がラストで10年近くすっ飛ぶ展開
アメリカの影が極力ちらつかないようにしたらこうなったのは明らか
それでも作りたかったから作ったんだろうけどこれで満足ですか?っていったら多分違うと思う >>836
声優が苦手なので問題ない
かっこつけない二郎みたいな人、かっこよすぎだ
そういう感じを出したかったんだろ この話の主人公の名前をなぜ堀越二郎にしたのかそれが悔やまれる
オッペンハイマーと同じ響きで聴かれるべき名前であってラブロマンスの主人公になれる名前ではない 軽井沢に親戚の別荘があったので夏に良く行ってたが、草軽ホテルって実在しないけど屋根が赤いトタンなのがとてもリアル
軽井沢では高級な別荘も屋根に落ちる雨音を楽しむ為に、あえてトタン屋根にするのが古くからある暗黙の了解
そこら辺もしっかり調べてるんだろう >>817
え、最初何も知らずに観た時から音は違和感しか無かった。 >>826
宮崎アニメを刷り込まれて戦争ダメ絶対ダメな人等から見れば
永遠のゼロもこれも何の変わりもないっていうw
個人的には宮崎アニメにしては妙な説教臭さが少な目でよかったけど
その分中毒な人には納得が足りないんだろうなあ >>840
風立ちぬは堀越二郎は関係ないホビー爺パヤオの話みたいなんだけどね >>844
そう理解できるからこそ、名前は違う名前が良かった
でも宮崎駿が堀越に共感しちゃんだんでしょ
で、批判の余地は残すという言い訳をした上で肯定的に描く事で視聴者に自分を擁護して貰いたかったんじゃないか? 見るの何度目かなのに、昨日の見てから余韻がすごいわ 堀越って菜穂子の死後に再婚して六人の子供を授かるんだよね?
死後に夢にまで出るぐらい愛してるのにそれはちょっとどうなんだろう いくら菜穂子との愛が本物であっても、相手が死別したら残されたものが殉ずる訳にも行かなくて
なんていうか、めぞん一刻的なことかと >>851
小説の方でしょ、別にリアル堀越の嫁は死んでない6人の子供生んだ人
やっぱ最後の台詞変えたのってわかりづらくしてる、絵は変わってないのだから
きてという台詞にそむいて次郎はいっちゃうのが、菜穂子に促されていっちゃう話になっちゃった 全編庵野とパヤオの69見せつけられる映画だから本気できつい チラッと見た予告編の声優に違和感あり過ぎたので、
調べてみると、結構話題になっていて、納得した。
ジブリは声優を使うとリアリティがなくなると主張しているようだが、
素人を使うと棒読み過ぎてよりリアリティがなくなる。
ストーリー以前の問題として、声優の違和感で感情移入できないという
人が大勢いるのは事実であり、明らかに庵野採用は失敗だと思う。
別の声優の声に差し替えて、作り直して欲しい。 おれは庵野さんで正解だったと思うね。
大筋にあるのがサナトリウム文学の男女の悲恋。
確かに庵野さんのアテレコは下手くそ。
でも終盤の1番の見せ場の男女の悲恋が、結核のシーン以後
どんどん、庵野さんの優しい声の語り口にあってて、
結婚シーンのヒロインの美しさをジブリの絵で見せて視聴者を
クギ付けにしてからの、庵野さんの語り口の畳み掛けたは、
宮崎さんのセンスはやっぱり凄いと思ったね。
押さえるべきところは押さえて、最後はきっちり引き込まれた
からね。
声優って漢字を見ればわかる通るけど、「優れた声」って
書いて声優って読めるけど、「優しい声」って書いても
声優って読めるわけでね。
まさに庵野さんの声って優しい声で、ずっとヒロインに
優しく語りかけて、まさにアニメにおける「声優」の「優」の
本質的な部分って、こういうことだよなって、
おれは少なくとも思ったね。
この作品は宮崎さんにしては珍しく悲観主義的な
サナトリウム文学を見せ場にして、宮崎さんが嫌いな
手塚先生的なんだよ。手塚先生のテイストと違って
主人公は苦悩しないわけだけど。
手塚先生みたいな計算された悲観を使う手法使ってでも
生きることを伝えようと、おそらくは視聴者だけじゃなく
庵野さんにも宮崎さんは伝えようとしておられたと
思うんだけど、それを伝えるために宮崎さんにしては珍しく
手塚先生のような神の手を少し見せたところにこの作品の
重たさがあると思うね。
ずっと手塚ファンが神棚に飾ってあったものにちょっと
手をかけてでも自分の弟子である庵野さんに見せたかった
ものがおありだったんだろうっておれは思うね。 そういうシーンは用意していてもそういう美しい話かなぁ
そういう見方してるとタバコがーにならない?
あんなのそういう時代だからじゃなくわかってて意図的にやってる 庵野さんの変わりにプロの声優さんがやったら、
奥さんに寄り添うシーンは息芝居多様して、
肺病の奥さんの絵に演技が勝っちゃうと思うし、
俳優さんがやっても、セリフに圧が出すぎて、ここまで
優しく語りかける自然な言葉にならないと思うからね。
奥さんに優しく語りかける
部分だけ見ると、宮崎さんが庵野さん選んだってのは
わかるよなって思うよ。 まあ全てはマーケティングを任せてる鈴木の指示に従ってそう言ってきたってのはあるが
「声優なんかロクなもんじゃない」「声優の演技は不自然だから使わなくなった」とかほざいた結果
声優→俳優や芸人→子役→アイドル→庵野・・・だからな。草も生えない
しかもその俳優達がドヘタ。声汚い。棒読み。違和感ありまくりとかコントかなって思うわ
まあパヤオはあくまでビジネス的な意味合いで鈴木に従っただけで
俳優、芸人、子役、アイドル、庵野がベストだったは思ってないんだろうが
死ぬ前にあれは鈴木にやらされたと曝露して死んでいくか、それとも墓まで持っていくかどっちだろうな 飛行機=アニメ
ゼロ戦=エヴァ
堀越二郎=庵野秀明
西村雅彦=パヤオ
こう読み替えればわりと庵野でもいいと思える 庵野監督が声を当てたからこそ、最後の零戦の残骸の絵が
考えさせるものってある人にはあると思うね。
戦争経験されてる、手塚先生とか、水木しげる先生とか
松本零士さんとか、ちばてつやさんとか、藤子不二雄Aさんとか
色々な方があの時代を生きたわけで、
今のアニメに繋がってるものを考えれる人には
ずしりとくるものがあるわけで、
宮崎さんらしからぬ、手塚先生みたいな神の手を見せたって
ところに、この作品の受け止め方って見る人によって
違うだろうなって思うね。 なんで、手塚先生みたいな神の手っぽくなったかっていうのは
高畑さんがやった火垂るの墓が宮崎さんの意識の中に
なにかしらの想いがあったんだろうと思うんだよ。
火垂るの墓が兄妹心中で犠牲的な感動で終わったところに
手塚先生のような悲観主義を見て、そこに生きぬくことを、
堀越を通して、描こうとしたのかなとは思うんだけど、
結果的に、生きることを伝えるってのは、手塚先生が
戦前に大阪大空襲で経験されたことの命題であるから、
どこか手塚先生と同じ神の手が見えるんだよ。
宮崎さんにしては珍しくこの作品はね。
手塚先生にしろ、宮崎さんにしろ生きることを伝えるってのが
アニメの根幹なわけで、そこをエヴァで心病んだ庵野さんを
戦前、戦後を生き抜く堀越として役に果てはめたっていうのは、
重たい作品と思うね。
日本のアニメーションとして高畑さんの火垂るの墓って
矛盾してる部分があるんだよね
日本のアニメって戦前、戦後を生き抜いた人らの上に
あるわけでね。火垂るの墓は戦前から終戦で
終わっちゃうわけだよ。未来がないんだよ。日本のアニメに
続く未来を描いてないんだよ。
宮崎さんは風立ちぬで戦後を生きる堀越を描いた。
なんかおれは、高畑さんの尻拭いと同時に庵野さんに
生きるってことを託したようで、この風立ちぬはほんと
考えさせられる作品なんだよ。 この前録画しておいたのを見た
初めて見る作品
なんか、せつないね 切ないけどその後の二郎は別の女性と結婚して六人の子供に恵まれるんだ
そう考えると何かモヤモヤするね 地震のシーンは映画館で見たときは、地震が擬人化されて目がある海坊主みたいなものが海から陸に向かうシーンだった気がするけれど、金曜ロードショーで見たら、真っ暗の中に赤い閃光がある場面になっていたから、記憶に自信がもてない。 >>867
それは史実の二郎
本作の二郎は家庭はもたないだろう 未来少年コナンの1話で、おじいが飛空挺でやってきた敵の
モンスリーとの問答で
「お前達はまだこんなことをやっているのか、銃などを
振り回しよって。お前達はあの大変動になにも
学ばなかったのだな」
「その考え方が世界を滅ぼしたんだ!それがわからんのか!」
っていうけど、モンスリーは
「なにを言うの!戦争を引き起こしたのは、あの時大人だった
あんた達じゃないの!わたし達はまだ子供だったわ。
子供が生き残るためにどんな苦しい思いをしたか、
あんたにわかる!戦争を引き起こして野蛮人に成り下がっ
た無責任な大人のくせにあんたに偉そうなこという資格は
どこにもないわ!」って反論するんだよ。
宮崎さんの作品ってのは、この年代からしてただの
反戦主義っていうだけの作品じゃないわけで、それゆえに
読み解くのが難しいよね。あの風立ちぬの最後のシーンに
してもね。
堀越は戦後、野蛮人に成り下がった無責任な大人の1人なのか
ってのも考えるかな。 シンエヴァ終わった後からすると「最後の方はボロボロでしたけど」ってセリフがしっくりくるわな。 監督が初めて自分の映画を観て泣いたって言ってた
自分もラストはなぜか涙が止まらなかった
戦争は悲しいね >>867
本作の二郎は宮崎自身で、ホビー趣味の言い訳に必死になっている 最後カプローニが次郎に「国を滅ぼしたんだからな」って言ってたけど
この台詞だけだと日本が被害者のようにも取れちゃうんだよね
何も悪いことしてないのに日本が火の海になったみたいじゃん
違うでしょ。日本と次郎の加害の責任にまったく触れてない
「侵略戦争の片棒を担いで国を滅ぼしたんだからな」ぐらいの台詞じゃないとダメだよ
宮崎さんが映画制作者として“侵略”という言葉を入れる勇気が無いなら
「愚かな戦争に加担して国を滅ぼしたんだからな」「愚かな軍に協力して〜」とかでもいいよ
ただ「国を滅ぼしたんだからな」だけじゃダメだよ宮崎さん <ヽ`∀´;>ダメだよ宮崎さん
ウリたちの言う事聞かなきゃダメだよ >>875
昭和のバカ戦は日本の中国に対する領土的野心から始まり
最後までそれが原点ですけど? つまり日本が中国に領土的野心を持たなければ
原爆投下も無条件降伏も属国転落も無かったということ >>875
あなたの想像に反して私はれっきとした日本人ですよ
半藤一利さんと同じ日本人です 日本人だからこそ日本を国中火の海にして無条件降伏して
全土を異民族に征服されて属国に転落し領土が縮小した昭和のバカ戦をやった連中は許せない
当たり前でしょう 日本が異国に全面降伏して降伏文書に署名して
異民族に全土を征服されるなんて前代未聞なんだよ
まともな人間が国を運営してたらそんなことあり得ないわけ
だから怒りがあるわけよ 当たり前だと思うんだけどね
そう思わない日本人がいることが信じられない >>875
それでお前は日本が国中火の海にされて大勢の日本人がBBQにされて
無条件降伏して全土が異民族に征服されて属国に落ちぶれたことをどう思うの?
中国は発展してるのに日本が落ちぶれてることをどう思うわけ?
世界で日本だけ30年間まったく経済成長していないことをどう思うの? 風立ちぬやこの世界の片隅に、火垂るの墓でそういうことはまったく描かれてないんだよね〜 <ヽ`∀´;>軍国政府は名誉でもないのにチョーセン人なんかを囲ってやるという
とても悪いことしたよ 現代に例えれば製薬会社の設計者が製薬開発の浪漫を賭けたmRNAワクチンが緊急事態下で特別承認され、
世界人口のほとんどを副作用や抗体依存性感染増強で亡くした時に
「地球が滅んだね」「地獄でしたね〜」と会話してるようなもの。
それについての悔恨は全くなく、
病気の嫁さんを回想して涙を流す。
この世界が滅んでも2人が無事であればそれでいい思想は
新海誠の天気の子を思い出す。 >>858
声優は俳優の優やw
声で演じる俳優な
優しい声てw 可愛いキャラと可愛い声が合わされば見かけは万全になる 自分の好きな事が戦争兵器に使われる葛藤…って事が売りみたいだが、別に大した葛藤してないだろ。
自分の仕事が戦争兵器に使われるのは堀越に限らずこの仕事してる全員が同じだし、本当に葛藤してるなら仕事辞めれば済む話。
高給で自分が楽しいから続けてるだけの話。
薄っぺら過ぎる。
割り切って好きな事やってるだけの奴がどの面下げて葛藤とか調子良い事言ってんだか…
って事で全く共感出来なかった。 ラストシーンも呆れた
割り切って高給貰いながら好きな事やってただけの奴になーにが「生きて」だよ(笑)
もし死にたいくらい葛藤してたなら仕事辞めれば済む話だろうが
そもそも死にたいくらい葛藤してた描写なんて皆無だったし
やりたい事を自分の意思で好きなだけやって、そのくせ「実は葛藤してまーす」
それを妄想で死んだ妻に「生きて」と都合の良い正当化してもらって終わり
薄っぺら過ぎるわ アニメ漫画は批評しても何の意味もない
人間が作ってるから この作品を名作と思えるか駄作と捉えるかは堀越の葛藤を素直に受け取れるかどうかだな
あとは菜穂子との愛情
再会して数分なのに何故か深く愛し合ってる唐突さを受け入れられるかどうか
俺はどちらも違和感しか感じなかった 宮アは堀越にかこつけて自分のことを描いてやがる
ずるい爺だ 軍から要求される戦闘機しか二郎の理想とする飛行機は作れないだろう
平時だったら別の飛行機作ってただろうそういう立場を獲得出来るのなら >>897
なんのこっちゃはうるせーからさっさといっちまえってこと そもそも棒読み過ぎて全く感情が感じられない
だから感情移入が全くできない アニメは実写に比べればずっとチャラチャラして軽いキャラなんだから
いくら地味な声の役を使ったって合わないんだぞ 解説を聞けば聞くほど薄っぺらなんだよな…
宮崎駿が戦争は反対だが戦闘機は好きである矛盾を…って、別にそんなの矛盾でもなんでもねーだろ
作中では戦争を糾弾も賛成もせず、堀越はただ好きな事に打ち込んだ…
ならそれで終わりだろ
割り切って仕事しただけの話
だから何? 宮崎が地味なアニメを作ろうったってうまくいきゃしない 主役の声優会議で鈴木敏夫が冗談で「庵野でも使うか?」の件
御大「庵野はダメだよw」とか返答しながらまんざらでも無い感じで会議が進む
他の若手スタッフは「まじかよ…」と絶句してた。駿は声優が嫌いなんだなw この映画は鑑賞中の酩酊から抜け出して評価せんとあかんよ。 昨日のルパン見て初めて気付いたけど、小山田博士が次郎の原型なのかな。
ゼロ戦にしないでそのまんまロボットは美しい夢だ!ってやっときゃ
もうちょっと子供受けしたろうに。 ラピュタ帝国のロボット工学博士が偶然出会った草木好きな少女のため
手伝いロボットを作ろうとするが、実はその少女はラピュタの王女シータで、
従兄で宰相のムスカに目をつけられて戦闘ロボット作らされることに
「ラピュ立ちぬ」 悪徳中古車屋が事故車を2台くっつけて無事故車と謳って売る手口でニコイチってあるけど、この映画もそうじゃんw
全く関係の無い堀越二郎と堀辰雄を、共産道楽ロリコンジジイの妄想のために無理くりくっつけて「僕、軍オタだけど
決して戦争が好きなわけじゃないのよ、そこんとこ分かってよ左翼のみんな!」っていう映画だろ(笑)
ただ、ロリコンを生涯にわたってアニメで昇華させてきただけあって劇中で観客を泣かせる手管はさすが手練れと褒めたく
なるが、観客に知性が無いとこの映画で語られてる事が事実のように確定されるのが怖い。特にゾルゲをモデルとしてる
外人が反戦平和主義者みたいに描かれてる事は断じて許しがたい。ゾルゲなんて日本がソ連と戦うのを阻止し、米英戦に
向かわせる工作をした、日本人にとっては永遠に仇敵と記憶しなきゃいけない人物。片メクラにはそれが分からないらしい。 だから「風立ちぬ(アニメ)」を傑作と評価するのは毛唐さんにはしょうがないかもしれないが、日本人なら鑑賞中の酩酊を抜いて透明な目で見なけりゃいけない パヤオが原発反対1人デモなんてやってんのはこれ見よがしで嫌だね パヤオが「仕事場守るんだー」って言って1人でパフォーマンスやるんだ 失恋に効く名言
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/break/1527855215/
11 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2018/06/02(土) 09:59:59.27
夢十夜 夏目漱石 第一夜の後半
女は静かな調子を一段張り上げて、
「百年待っていて下さい」と思い切った声で云った。
「百年、私の墓の傍に坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」
自分はただ待っていると答えた。
すると、黒い眸のなかに鮮やかに見えた自分の姿が、ぼうっと崩れて来た。
静かな水が動いて写る影を乱したように、流れ出したと思ったら、女の眼がぱちりと閉じた。
長い睫の間から涙が頬へ垂れた。――もう死んでいた。
自分はそれから庭へ下りて、真珠貝で穴を掘った。真珠貝は大きな滑らかな縁の鋭い貝であった。
土をすくうたびに、貝の裏に月の光が差してきらきらした。湿った土の匂いもした。
穴はしばらくして掘れた。女をその中に入れた。そうして柔らかい土を、上からそっと掛けた。
掛けるたびに真珠貝の裏に月の光が差した。
それから星の破片の落ちたのを拾って来て、かろく土の上へ乗せた。星の破片は丸かった。
長い間大空を落ちている間に、角が取れて滑らかになったんだろうと思った。
抱き上げて土の上へ置くうちに、自分の胸と手が少し暖くなった。
自分は苔の上に坐った。これから百年の間こうして待っているんだなと考えながら、腕組をして、丸い墓石を眺めていた。 今録画していたのを見てるが、全く感情移入できないのだが。何なんだ、これ そんなバカな事を思いつきで書いてるやつが狂人ともいえるほどのストイックな設計者に感情移入できるわけないだろう 久々に見返したけどやっぱ駿最高傑作だなあ
この作品は年々評価は高まるだろうね ハヤオの自己矛盾をハヤオ自身で気づいていながら結局は逃げまくっているせいで
肝心のストーリーが破綻しているような作品。
岡田としおが傑作と位置付けていたが、個々のディテールだけは流石だが作品としては
つまらなくて駄作の部類。 「男は仕事をしてこそのものだ」ってグサリ刺されて、就活に落ちまくっていた俺はパヤオとこの映画が苦手になった。
紅の豚の「稼げない奴は能無しだぁ」は苦笑いで済ませられたのだが。 特高に追われてたとおもったら、いつのまにかなかった事になってたのなんで? 人間の短い一生や全盛期を精一杯生きる事の素晴らしさを描いた作品だよな
駿の中でも相当好きな部類
まあ近年の日本社会には余り響かない物語だと思う なんだか無性に見たくなって視聴、ジブリの中でも圧倒的に過小評価されている作品
やはり宮崎駿は天才だな
謎庵野以外は文句の付けようが無い名作 >>955
それな上級はそのランクの世界が基準になるって事なんやな時代を踏まえた表現だとああなるんだろう この映画見たけど二郎の外見が
少年時代と青年時代の2パターンしかなくて
全く加齢しないからサッパリリアリティがないな
まず関東大震災の日に主人公と菜穂子が出会ったのが
1923年 二郎20歳 菜穂子13歳
2人が軽井沢で再会したのが
1933年 二郎30歳 菜穂子23歳
翌年結婚 (この歳菜穂子死亡?)
ラストの草原のシーンは
終戦の1945年で二郎は42歳
つまり青年として初登場してから22年も経過しているのに
1ミリも加齢していない
おかしいだろ 黒川さんの実家が非常に大きいのはわかったけど
一体何やっている家なんだ?
玄関に一切会社の看板がかかっていない
菜穂子が突然黒川家を抜け出した日には
黒川さんの奥方が広い部屋でたくさんの女たちと
押し寿司を作っていたが、あの家は寿司屋か料亭か旅館か
いったいどれなんだよ プロポーズを申し込まれた時の二郎のセリフ
「帽子を拾ってもらった時から好きでした」
この時二郎は20歳 菜穂子13歳
ロリコンじゃん
二郎を聖人君子みたいに思い込んで
関東大震災の日に助けて貰った時から
二郎さんの事が好きでした みたいな事を菜穂子が言ってたけど
ぶっちゃけあの時二郎は美人の女中さんに
下心を抱いていんじゃないかという気がする
何しろ背中に背負えば持ち上げている手でずっと太もも触れるし
背中に女中さんのおっぱいが当たってる感触を常に楽しめるからな
女中さんはずっと二郎の事が好きだったが
何年間も行方が知れなかったのでそのうちに他の男
(たぶん怪我した女中を山の中まで迎えにきた
菜穂子の家に仕えているあの若いイケメン)と結婚する事になった
それを聞いて二郎も実は女中さんの事が好きだったが
諦めて菜穂子にシフトする事にした…
という気がするわ 菜穂子というキャラクターは
ジブリ史上最高クラスの美少女で
なおかつ恋愛対象として描かれた存在としては
最高峰の魅力を持ったキャラクターだと思うわ
富豪の令嬢で家柄も性格も良く、非常に美しく、
儚くて保護したくなる魅力がある
「女性の場合は、そこにいるだけでキャラクターとして成り立つんですが、
男性のキャラクターを成立させるには社会的な立場や地位、
もしくは何らかの宿命を背負っているといった、目に見えない何かが必要なんです」
2019年11月22日 宮崎駿
この言葉が指し示す通り、主人公の二郎は仕事一筋に生きている。
二郎だけでなく本庄 黒川 服部 平山 カプローニ
リヒャルト・ゾルゲもどきのスパイ 駄菓子屋の親父
菜穂子の父親や下働き 帝国軍人 試験飛行機のパイロットなど
その他の男もみんな仕事を持っていて真面目に職務をまっとうしている。
女のキャラにしても女中の絹
社員たちとともに大量の料理を作っている黒川夫人
女医である二郎の妹、夜中まで子守りをしている貧乏な家の幼女など
みんな仕事に精を出している。 一方でこの作品から浮いたただ一人の存在が菜穂子だ。
駿の言う通り、いるだけでキャラクターとして成り立つ重要な存在だ。
だが恋愛対象、ヒロインとしては完璧だが
その「役割」というフィルターを外すと
どうしようもないカスみたいなニートにすぎない。
まず23歳という年齢にも関わらず
まったく働く事もせず、金にもならない絵を描いて
道楽三昧に気軽に毎日を過ごしている。
家で描けばまだいいのだが
父親のカネで軽井沢のかなり高級なホテル
(投宿している客が全員身なりが非常にいい)
に連泊している。
実家はお手伝いさんなどを多数働かせており
菜穂子自身が家事をやったりしている描写は全くない。
恐らく幼少からした事もないんだろう
結核で血を吐いてからは富士見高原療養所 (サナトリウム)に行くが
当然入院費は親のカネによるもの。
その後二郎の家に転がり込み
その後黒川の家に居候する事となる。 すぐに結婚式を挙げるが、それ以降はずっと寝ているだけ。
家事も何もしない。
「僕たちは一日一日を大切に生きているんだ」とか言っているが
懸命に努力しているのは二郎だけで、菜穂子は何もしていない。
あいかわらず一銭も稼がず、家事もせず、
食事も全部黒川家が用意してくれたものを食べてるだけだ。
シータは実家でヤクを飼っていて、タイガーモス号では
料理や洗濯など家事をこなしていたし、キキは卓球便で金を稼いでいた。
ナウシカは族長代理の仕事をしているし
フィオは設計士、マダム・ジーナはホテル経営をしており
千尋も旅館の下働き、ソフィーは帽子屋、
宗助の母親はデイケアセンターで働いている。
サンは無職だが食事も住居も自前で誰に頼っていない。
駿のアニメに出てきたヒロインたちはサツキやメイを除けば
皆それぞれ働いているのに、菜穂子だけはマジで何もしていない。
何かをしようという気配すら見られない。
正直もうすぐ死んじゃう悲劇のヒロイン的な空気を醸し出していて
それ故に一日中寝ている生活を許されているが
ぶっちゃけ不治の病でなければただの穀潰しでしかない。 さらに菜穂子は最後には自殺する。
二郎が設計した零戦が完成したらしく
「終わったよ…」と言って疲れ切って床に二郎が寝る。
それを見た菜穂子は布団をかけて一緒に寝る。
そして翌日、数日間泊まり込みで会社に行く二郎を
菜穂子はプルプル震えまくりながらも
できる限り平静をとりつくろって見送る。
その後に部屋をすっかり綺麗にし
ちょっと散歩に行ってくると嘘をついて駅に行き
電車に乗る。
部屋に残した手紙には病院に戻ると書いてある。
だがおそらくこの手紙に書いてある事も嘘だろう。
そもそも本当にサナトリウムに戻るんだったら
黒川の妻も妹もあんなに悲しい顔をしたり、号泣したりはしない。
治る見込みはあまりないとはいえ、
看護婦がつきっきりのサナトリウムにいれば
それなりに安静が見込めるからだ。 一方で飛行場で零戦の成功を見届けた二郎が
何かの虫の知らせを受け取ったかのように
ハッとした顔になる。
おそらくこの時に菜穂子が死んで、それを察知したものと思われる。
いくら何でも少し前まで元気っぽかったのに、菜穂子が死ぬのが早すぎる。
となると診療所に戻って病死したのではなく
誰もいない場所で身を投げるなどして自殺したんだろう。
菜穂子の出奔について黒川妻は「綺麗な姿だけ
見てもらいたかったのね」と言う。
そして最後に終戦を迎えた二郎はひどく憔悴した状態で、
久しぶりにカプローニの夢を見る。
するとカプローニと共有している夢の中に
まったく加齢していない、綺麗な姿のままの菜穂子が侵入してくる。
そして遥か彼方で「あなた、来て~」と手をふって二郎を呼んでいる。
二人の間には広い草原が広がっているが
実は三途の川であり、菜穂子に近寄れば死んでしまう。
二度と戻る事はない。 二郎は菜穂子に近づかず、涙を浮かべ、
背を向けてカプローニと立ち去っていく。
風立ちぬ、いざ行きめやも──だ。
菜穂子は最後までひたすら実家や二郎に依存する
寄生虫のようなダニ女として描かれている。
死んでからも更に二郎を死界にひきずりこんで
永遠に自分のものにしようとしているほどだ。
ただし円盤化されるにあたって菜穂子のセリフが変わり
「あなた、生きて~」になっている。
これによって彼女は寄生虫女という存在から脱却できた。
おそらくこの時の二郎は自殺を考えていたのだろう。
だがこのセリフによって菜穂子は
自分が消えて夫の背中を押して生きる道を選ばせた
良妻という形に収まっている。 2人の初夜に関しては
もっとねっとり、しっかりと、かつ丁寧に映像化するべきです 昨日久々に観たが俺は君生きの方が好きだな
両方ともナウシカ、もののけの系譜の作品だと思う
風立ちぬの方が映画ナウシカに寄ってると思う
菜穂子が喀血以外咳すらしないのは映画ナウシカで血が描かれないのと同じ
飛行機にしても病気にしてもきれいなところを描くことで汚い面があることを逆説的に言ってるんだろうな もののけ姫は映画ナウシカをある意味否定してるから
時間経って肯定したくなったのかもな >>969自己レス
この映画セリフと口が合ってないとこあるし多分完全アフレコだろ
モノラル、庵野起用、この辺の理由が「映画ナウシカだから」の一言で済んじまうな 才能はあるだろうが老人だろうが
あの動画見てた(たぶん乗客の若い子が可哀想やな
しかし
一切触れてないおそらく
でみんなびっくりして コロナの給金のことや国際指名手配 仮想通貨で払いたいだろ
自慢か知らんが見るのが一番ダメージ大きいってレスも浪人使いだけに見える層との差別化だからな。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。