ゲド戦記
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TV放送の最後でゲド戦記セカンドが正式発表される、といいな 田中裕子の声だけでイケるのに、風吹ジュンの声もこれまたイケる! 前半はよかったな。
ジブリにしては、出来は良い方ではないけど、そんな酷いかね。
確かに突っ込まれる隙はあるから、日頃の劣等感や嫉妬の裏返しで叩きまくってるんだろう。
周りの流れに沿ってディスっときゃ、何も考えずにすむからな。 酷い映画だったわ
何もかも説明不足で投げっぱなし
これ昔のジブリ映画で見たなぁ…ってシーンがゴロゴロあったな テルーがいきなり龍になったのとそれに突っ込まない周りがよく分からない
ハイタカはともかくアレン知らなかっただろ絶対 >>585
ゲド戦記は本文は名訳なのに日本語タイトルが悪い。
アースシーの魔法使いじゃ何の事やら分からんのは確かだが。
どうせならファンタジーものの常で、○○物語とかにすれば良かったのに。
(例:ナルニア国物語、指輪物語、果てしない物語等)
原作はナウシカ等の駿作品にめちゃくちゃ影響与えたファンタジーものの世界最高傑作。 そんなに酷い内容かな?
原作者と親父が叩いたので、それにつられて
業界人がそれみたことかと一緒に叩きまくったような気がするが。 >>599
原作を読めば叩きたくなるってば。
原作レイプと言われている他の作品でも何かしらの監督・スタッフの意図が
わかればいいが(出崎統がそう)、原作に無関心な時点で嫌になってくる。
原作全五巻の海と群島の世界アースシーにいきなり山が中心のシュナの旅
混ぜ込む当たりで原作に対する無関心さを感じる。
自分なりのゲド戦記をつくる意図ならともかく、ただやりました感が半端ない。
原作をぜひとも読んでほしいとしか言えない。
平易な文章で読みやすいから読んでほしい。 ジブリなのに流れる水や風にそよぐ草木や空や街並みが美しく無かった
ジブリなのにチーズと紫たまねぎ乗せたパンがくそまずそうだった
ジブリなのに憎めない悪役がいないどころか主人公が親殺しの犯罪者で突発的にファビョっちゃう基地害だった
ジブリなのに悪役のラストがホラーすぎてトラウマ
登場人物が偽名で生活しているのが在日っぽくて気持ち悪かった
乗り物が可愛いのが救いだけどとにかく後味が悪い作品だった >>601
> 登場人物が偽名で生活しているのが在日っぽくて気持ち悪かった
これはゲド戦記の世界では登場人物は本名を知られると知ったものの
支配下に置かれるという信仰があって、あえて偽名で通しているんだよ。
原作の設定を知らずにこの叩きはよくない。 >>602
そういった説明テロップ付きだと違和感無く見れたかもしれないな
原作知らない者としてはただただ不気味だったわ 結局ゲド戦記を借りずにオリジナルでやれば良かったって話か? >>603
忌み名とか字とか号とか、昔はどこでも普通にあっただろ?
お前さんは玄徳とか松陰とかを「在日の通名みたい〜」とか言う馬鹿か? >>605
駿はゲド戦記をモチーフにしてナウシカつくってしまうくらいだからな。
ナウシカつくる以前では原作者に相手にされないだろうからってことで
ゲド戦記アニメ化はあきらめてナウシカつくったっていってもいいくらい。 カメラの動きが単調過ぎ
これなら紙芝居でいいじゃん
鈴木Pはゴローが嫌いで潰そうとしているとしか思えん 今でも産まれたときに災いを引き受けるっていうの?
そういうもう1つの名前付けるとこあるよ
つか俺の消防時のダチがそうだった
当然その名前は教えてくれなかったけど テーマはわかりやすいしいい。
ただそこに至るまでが台詞頼りなのが駄目。
萌えがないのも駄目。 >>603
その辺の説明がちゃんとあればよかったんだけどな
真の名には魔力?があるので余程の間柄でないと教えない
テハヌーが真の名を教えてくれた時にその正体である竜が出てきたり不思議風景になるのも説明がないとわけがわからない
ついでに、テハヌーは橋の上で真の?アレンと出会って連れてきた
腑抜けアレンをぎゅーした時にようやくアレンの中身が戻って本来の自分を取り戻すことが出来たわけ 原作は、前半三巻がゲドを主人公にしアースシーに栄光を取り戻していく王道な話。
(王道だけど、暴力的な魔法による解決じゃない)
後半三巻がゲドが燃え尽きて普通のご隠居になる一方で、
テハヌーが世界のありかたそのものを変えていくちょっと変わった話。
アースシーの世界は、群島で構成されていて
ゲドははてみ丸という船で世界のあちこちを航海する。
魔法の中心地である「賢者の学院」の描写は、
ファンタジーの古典にもかかわらず今でもわりと新鮮。
魔法体系も、独特でいわゆるRPGの体系と異なり、
ハリポタが影響を受けてるのもわかる。
アニメだと原作のネガキャンにしかなってないけど、
面白いし古本屋に置いてあるところはたくさんあるから読んでみてほしい。 前半三巻がゲドの活躍とアースシー世界を描く一方で、後半二巻が二巻のヒロイン
テハヌーが捨て子のテルーと魔力を使い果たしたゲドと出会って、アースシー世界の
あり方を変えていく対になっている話だからね。
最終5巻で竜と人が分かたれていくというので、竜だったテルーが旅立っていくところで
締めくくるから後半二巻は意義があると思う。
原作者のル・グインはパヤオに一巻と二巻の間の若きゲドのさすらいをオリジナル
ストーリーで描いてほしいと頼んだのに、なんで滅茶苦茶な事になったんだ… >>613
確かに1巻と2巻の間こそが一番派手なストーリーになったはずだよな。
影と一体になって全盛期のゲドが、
オームエンバー達と出会って、イエボーのときのようなハッタリじゃなくて、
真の意味で竜王になる時期とかもそのあたりなわけだし。
つか、2巻をゲド視点で描写しなおすだけでも結構よかった気がする。
ロリコンパヤオの真骨頂を示すにはロリテナー描かせなきゃ駄目でしょ。 >>613
しかし、1巻〜2巻の間って、「全盛期のゲド伝説」状態だからこそ、
3部作時代のどの巻にもあった成長譚的な部分がなくなってしまって、
「ゲド戦記」らしさの部分はかなりなくなっちゃうんだよな。
万能チートな主人公ってゲド戦記の色でも宮崎作品の色でもないし。
(ゲド戦記世界では史上最高の魔法使いゲドでさえ万能の存在とはいえなかったが)
なんというか、たとえば「天」で引退後の赤木しげるが描写され、
「アカギ」で代打ちとして名を馳せる前のアカギが描写されているが、
じゃあ代打ちとして全盛期のアカギが主人公の作品をつくったとして、
それが作品として面白いかは疑問が生じるってのと同じ感じかな。
だからこそ原作者もそこは書けなかったが、そうだからこそパヤオにやってほしかったのかも。 それはそれとしても
そんな美味しい時代を全ておまかせで作っていいよなんて作者には全幅の信頼があったんだなー
どうしてこうなった パヤオ
・依頼された時期が、ちょうどハウルの大詰めの時期だったのでそれどこじゃなかった
・しかもハウルも最初は細田に丸投げして収集つかなくなってからパヤオが尻拭いする形になってたのでイラ度MAX
・ナウシカやシュナで自分なりにゲドを昇華した後だったので今更興味なかった
・息子が監督ってのが正直気に食わなかった
・それもあってか、自分でル・グインに後見人として責任もつと約束しといてそれを破った。唯一した助言が「そんな悩むならシュナをまぜろ」
ゴロー
・どうがんばってもやっぱり素人だから。
・監督ありきのジブリの製作システムが裏目に出てる。 原作・ゲド戦記
原案・シュナの旅
これがもうおかしい 監督が違うだけで背景までジブリスタッフでもあんなに酷くなるんだな ジブリスタッフは監督の手足となるよう調教されてるから監督の実力がモロに出てしまう。
これが、ハリウッドみたいな分業が極限まですすんだシステムだと、
どっかでみたことがある可もなく不可も無しな凡作になったと思う。
そのかわり分業システムだと傑作も出ないけどね。 レス読んでて思ったけどお前らが満足する映画って物凄くつまんなそうだな 糞すぎる
あとグロい精神おかしくなりそうラストシーンのクモの目とかあれ子供観たら泣くレベルいやトラウマレベル これ、06年の日本映画を代表する最大ヒット作だったんだよな。
数字の上ではゴローは新進気鋭の若手監督だったわけだ。
金出して観に行った600万人は、なに考えてたのか聞いてみたい。 l l;'l| | ,, -‐'';;;:::;;;;''''''' '';;::;\ |
走 こ | l;'l | | ,, ''´; ,,;;;;:;:;;;;:: ,,,,,,,,,,; :;;;;ヘ | 映 ん
|. l;l | | li :;;;; ;:;;;::''',,,,ヾ゛,, '' ""'''ッ,,, .i | 画 だ
れ ん | l;l l| | |;;;::;;;;''''',,ヾ ` _,,,..........,,,,,,,,,_ ゙'',, | は よ
| l;l l| | !'';;;;;;;;,'' ;;, ,,ィ'´,=ニニ,\ンik'_ヽ '; N. よ こ
っ な | l;l | | l,/7´l,, 乍l` 尸'´-'、'ヽiセテz、 l'',,''. | │ の
> l;l ,| |シ'´.| |;;;;ll=| _ ,ゝ `|;;;|l | │ つ
て .映 | l;ll__ l,| |;;;;;;;;l. l;;;;ll-| _'_´_ 、 ,!;;l |. | │ ま
r` ,r'";;;; ;` i |、;; ; `、 l;;;llt| / ,ィニ二゙,-, ' ,!;;', l. | │ ら
か 画 |,,-‐'' Zエ二ニ、ソ | ゙、`ー-';;;;;;;,、、/ lトニ==';;;l ./"'';;! ‐=ニ │ ん
│ | _. .i'´ ̄ ,,;, `i |l ゙、;;;,,,;;;;;;;;;ヤ,、 !'-‐‐ニヽ'/./彡",;'; | │
| 抱 .|´/,, "-=ニ二ゝノl | ゙、 ゙、、;;;;;;;;;;ヘ`、 ー-,,,__,ン''゙;; _ ;;, ",, | っ
│ | /::::, _ `〕i l. ゙、 ゙、;;;; ; ; ;i、 "''゙'',, ;; ;; ヾ,,'';; ';7 |,、 /
| .え |i::::: ``゙'''‐、' l | .∧. \;; ; ;!.'',,' ' ,, ,,ヾンハー-iフ、 !ヘ /|/
│ ||'::: ,, ,, __.ノ .l | /./ >、 \、|l`.、ヾ、'''''"ノ // 人ト、` 、 |/
っ て l ゙、: -`‐''=-、' .l |. './ / ,ヽ\ `ハ.i' 、`ェ、`'、// / l `、.ヽ `ヽ、
ヘヘ/ヽ、| :::`i‐-- ,,_ノ, i l ' / / `,ヽ\.!|ー-=ラ''フill,、 ̄i l ヾ、、| ト、`
l;;i'´ l l / /i|,_, r- t 、___,,ン-`ー||`ニ'マ';il|.||i.ヾ、 l l | l 最近初めて見たんだけど、初めのほうは可も無く不可も無くで
良かったんだけど、ストーリーが最後まで平坦でラストは
ボスの魔法使いとの戦いというベタな展開で終わるというのが
いただけない。肝心なところでゲドが役に立たないのは主人公の
ためとはいえ気の毒。敵の魔法使いの部下が小者過ぎの印象。
自らの影に追われる描写は良かった。これがジブリという事では
無ければ70点ぐらいだろうけどジブリ作品ということで60点。
やはり息子さんは経験不足が否めない。 まったく旅してる気分にならないからなあ
最後の舞台も近所の城みたいだし >>628
原作ファンだからサービスデーに見に行った
結果予告詐欺だと思ったw
隣の席のおばさんは開始5分で劇場から出てった 5分って父殺しのあれかな
やっぱり原作ファンで
最後にアレンが国へ帰るって言うだけで終わってるのがヒドいね
原作で生きてるから許されるんだろうなあって思わざるをえないけど
許されるはずないし 近藤さん監督やった耳をすませばあんなおもしろかったのに
監督でこんな変わるもんなの? >>634
原作ではアレンは良い王子
父王に剣を向けるなんてしませんよw 原作を読んだことないけど、たぶんアニメで2時間で納めるのが
難しいような話なんじゃないの?って感じだった。 うn
1本に原作を詰め込もうとしてかえって何もできなかったような映画って多いけど
最近のジブリもひどいねえ…
もうオリジナルでやれよ そこで吾郎がストーリーに行きつまって駿が「シュナの旅」で
行けとアドバイスするんだっけ。原作のアレンジはオリジナルの
作品を作るより難しいところあるよなぁ。 劇場でみたときは唖然としたけど、
DVD化して観てみると良い物語だと思ったし、何度も観たくなって色々共感した
原作は知らないけどね
登場人物が少なすぎとは思ったけど
マーニーよりは好きだな ゴロー監督に対するル・グインのコメント適当訳
http://www.ursulakleguin.com/GedoSenkiResponse.html
宮崎駿が「Earthsea(ゲド戦記)」のアニメ化に関心があるという手紙を送ってきたのは、約20年前のこと
だ。彼の作品を知らず、アニメと言えばただディズニー風の作品を嫌っていた私は、断りの返事を送った。
6〜7年ほど前、友だちの Vonda N. McIntyre が「隣のトトロ」について教えてくれた。一緒に鑑賞した私
はその時以来、永遠の宮崎ファンになった。私には彼がクロサワやフェリーニのような天才だと思えた。
その数年後、「ゲド戦記」の楽しい翻訳者 Ms Masako Shimizu が宮崎を知っていることがわかった。私は
彼女を通じて宮崎に、まだ「ゲド戦記」のアニメ化に関心があれば喜んで話をしたいと伝えた。
ジブリの鈴木敏夫は心地よく対応してくれた。私は、日本をはじめ世界でよく知られた作品に対し、ストー
リーや登場人物を大きく改変することは賢明でないと説得した。そして宮崎が映画作りで発揮すべき自由な
イマジネーションを確保するために、シリーズの最初の2巻にわたる10〜15年間、ゲドが Archmage に
なった以外は何をしていたか知られていない期間を、彼が好きなように描くべきだと提案した(私がそうし
た提案をしたフィルムメーカーは宮崎しかいない)。 2005年8月、鈴木は宮崎を伴って私と私の息子(息子は「Earthsea」の著作権を管理している)を訪問し
た。私たちは彼らを歓迎した。
彼らはそこで宮崎は映画製作を引退すると説明した。そして彼の家族とスタジオは、全く映画作りの経験が
ない息子の吾郎に今度の作品を作らせたいという。私たちは非常に失望し、心配になった。だが我々はそこ
で映画化のプロジェクトは宮崎の承認の下に行われるという印象と保証を得た。この理解に基づいて、我々
は合意に至った。
その時すでに映画の制作は始まっていた。私は子供とドラゴンのポスター、宮崎が描いてスタジオのスタッ
フが仕上げたというスケッチをプレゼントされた。
映画制作はそれから急ピッチで進んだ。我々はすぐ宮崎が全く制作に関わっていないことを知った。
宮崎は私に大変感動的な手紙を送り、後に吾郎からも届いた。私はそれにできる限りの返事をした。
私はこの映画制作が太平洋の両端で怒りと失望をもたらしたことが悲しい。
私は宮崎が結局引退せずに次の作品を作っていると知らされ、いっそう失望させられた。私はこれを水に流
せたらと思う。 映画。
私と息子は東京での試写会に出席できなかった。ジブリは親切にもフィルムのコピーを持ってきて、2006年
8月の日曜日にダウンタウンの劇場でプライベートな上映会を開いてくれた。それは楽しいイベントだった。
多くの友だちが子供を連れてやってきた。子供たちの反応を見るのは楽しかった。幼い子供たちは怖がった
り困惑していたが、年上の子供たちは冷静だった。
上映の後、私たちは息子の家でディナーをともにした。コーギー犬のエレノアは、鈴木が芝生で逆立ちした
時も、行儀よくふるまっていた。
私が立ち去ろうとする時、吾郎が私にたずねた。「映画は気に入りましたか?」。あの状況では答えにくい
質問だ。私は言った。「ええ、あれは私の本じゃない。あなたの映画だ。あれはいい映画だ」。
私は彼とそこにいた数人以外がこれを知ることになると思わなかった。公開されるコメントでなく、プライ
ベートな質問に対するプライベートな返事のつもりだった。私がこのことをここに書く理由は単に、吾郎が
彼のブログに書いたからだ〔適当訳注 http://www.ghibli.jp/ged_02/20director/000854.html〕。
それでは15分間何もかもパブリックにされる精神に則り、私はこの映画についてより多くの感想を語ろう。 多くの部分は美しかった。だがこの急作りの映画は多くのことが抜け落ちていた。「トトロ」のデリケート
な精密さはなかったし、「千と千尋の神隠し」のようなパワフルで素晴らしいディティールの豊かさもな
かった。イメージは効果的だがしばしば陳腐だ。
多くの部分はエキサイティングだった。その興奮は、原作の精神とは根本的にそぐわないレベルの暴力で維
持されていた。
多くの部分は私が思うに支離滅裂だった。それは恐らく、完全に異なる物語を見ながら私が書いたストー
リーを探していたからだろう。その物語は、私が書いたのと同じ名前を持ちながら、性格、来歴、そして運
命の異なる紛らわしいキャラクターによって演じられていた。
もちろん映画は小説を忠実に追う必要はない。それらは異なる芸術であり、全く異なる物語の形式であり、
大がかりな改変が必要だ。だが40年にわたって刊行されてきた本のキャラクターと物語の普遍性を期待する
のは、筋が通っている。
アメリカ人と日本人フィルムメーカーの両方がいろんな名前といくつかのコンセプトによってこれらの本を私
のものとして扱い、文脈の細かい部分を取り出して、整合性と一貫性に欠けた全く異なるプロットによって
物語を置き換える。この非礼さは本だけでなく、その読者にも向けられているのではないだろうか。 この映画の「メッセージ」はやや高慢だと思う。なぜなら人生と死、そのバランスなどについてしばしば本
から直接的に引用されるものの、それは本で登場人物たちがそうしたように裏づけられない。いくら善意的
とはいえ、それは物語や登場人物に暗示されるわけではない。彼らはそれを獲得したわけでなく、説教とし
て表現する。それは最初の3巻のお説教めいた断片だが、私はそれほど露骨だったとは思わない。
この本のモラル観は、映画の中で混乱している。例えば Arren の父親殺しは映画の中で消極的かつ自分勝手
だ。 暗闇の影または自己の分身によって行われたという説得力のない説明が、後になって描かれる。なぜあ
の少年が2つに引き裂かれたのか、何の手がかりもない。そのアイディアは A Wizard of Earthsea から使
われた。だが我々はその本で、ゲドがどのように陰に追われるようになったか知っている。そしてその陰が
誰だったか、最後に知る。私たちの間にある影は、魔法の剣を振り回しても消えたりしない。
だが映画の中で邪悪さは悪者=魔法使いの Kumo/Cob に気持ちよく外部化され、彼らが殺されることで問
題が全て解決される。
現代のファンタジー(文字通りの意味と政治的な意味で)において人々を殺すことは、いわゆる善悪の戦争
のありきたりな解決方法だ。私の本はそのような戦争を想定していないし、単純すぎる問いへの単純な答え
を提供したりもしない。
私は自分の Earthsea のドラゴンのほうが美しいと思っているが、吾郎のドラゴンの気品ある翼のたたみ方
を賞賛する。彼の想像中の動物はやさしさにあふれており、私は horse-llama の表情豊かな耳が好きだ。私
は耕作、灌漑、牧畜といったシーンが特に好きだ。それらは映画に素朴で現実的な落ち着きを与える。争い
とイベントの連続に対する賢明な改変だ。少なくともそれによって、私は私の Earthsea を認識できた。 「色」の問題。
私は Earthsea の人々のほとんどを有色人種にし、白人は辺境または下位の人々として描いた。それは若い
欧米の読者を対象にした道徳的な理由からだ。ヨーロッパの伝統によると、ファンタジーのヒーローは1968
年においてそうだったように白人だった。そして暗い肌の色はしばしば邪悪さと結びつけられた。ただ期待
を裏切るだけで、作家は偏見に立ち向かうことができる。
アメリカのTV版制作者は「色盲」であることを自慢しながら、Earthsea の有色人種人口に半分に減らし
た。私は Earthsea の人種を漂白した彼らを呪ったし、許さない。
この問題は日本では異なる。私は無知ゆえに日本の人種問題を扱うことができない。だが私は、アニメ映画
が揺るぎないそのジャンルの表現ルールに突き当たることを知っている。アニメに登場するキャラクターは欧
米人の目で見ると白人だ。私は、日本の観客の受け取り方は違うと聞いた。私が思うより、ゲドの肌の色は
日本人には暗く見えるようだ。そうであってほしい。私にはキャラクターのほとんどが白人に見えるのだ
が、少なくとも日焼けのバリエーションはある。そして Tenar の金髪と青い目は、彼女が Kargish islands
のマイノリティであるがゆえに正しい。
私たちはいつアメリカで「ゲド戦記」または「Tales of Earthsea」を見られるだろうか。
それは彼らの映画に関するテレビ業界との契約が切れる時であり、2009年より後になる。やれやれ、欲張り
なへそ曲がりもいるものだ。(了) >>509
「大事なのは自分の命だけ」ってことだろう
自己犠牲を蔑み罵倒しつつ殺人はスルー
って話は結構多い >>642-647
冷静で分析的だが血を吐くような評論だな ローニャ見ると
吾朗イズムというものがずっと貫かれているのがわかるわ… テルーが火傷をおっていることと、とどめが炎だったことに何か関係があるんだろうか。
それともドラゴンだから炎なのか。 個人的に親父殺したのとウサギ放置とアレンの「行き止まりか…」はひどいと思う ゲドなんて全く戦っちゃいないんだからそもそもタイトルがおかしい 東京モーターショー2016で話題になったダイハツ美人
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https://t.co/9tIIVhDYJq 心オナニー心オナニー心オナニー心オナニー心オナニー心オナニー心オナニー
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Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) 過去「ゲド戦」地上波放送回数
3回
(08,11,14) お前ら喜べ!
あのパパラッチ糞雑誌でお馴染みのアサ芸を擁する徳間に天罰が下ったのか
経営がヤバくてとうとう尻に火が点き始めたゾ(ゲラゲラゲラwwwwwwwwww
アサ芸ザマアwwwwwwwwww
アサ芸編集者のお前らマジで今後の身の振り方考えた方がいいゾwwwwwwwwww
【超関連スレ】
【会社】TSUTAYA展開の会社 徳間書店を傘下に入れる方針固める [無断転載禁止]©2ch.net
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1489424338/ 昨夜から初めて見始めました
30分くらい見ました
今夜、残りを見ます 1月15日の金ローでゲド戦記
お前ら心オナニーだぞ、喜べ(笑) テルーの唄単体はいいよな
谷山浩子はどこのどういうつながりで起用したのか
映画自体もよければ良かったのに スタジオジブリ作品「ゲド戦記」をみんなで一緒に見よう<テレビ実況生放送>
2018/01/12(金) 開場:20:20 開演:20:30
/lv309642853?ref=qtimetable&zroute=index 内容ほとんど記憶にない(というか観たことあるかどうかあやふや)ので楽しみだ
ちなみに昨秋金ローで初めて観たポニョはなかなか面白かった >>内容ほとんど記憶にない
今見てきた
内容は何もなかった 放送有ったけど見なかったわ
劇場の微かな記憶では
命を大切にしないやつは大嫌いだ!死ねファイヤー(炎)ってむちゃくちゃだったと 面白くもなけりゃ感動もなかった
つぎはぎ状態のストーリー
取ってつけたようなメッセージ性
ゴローのセンスが凡人だとよくわかる映画だった 父殺して家出してゲドと会い街に行きひと波乱ありゲド愛人家に行き暮らし
愛人拐われ古城でクモ腕切り落としたら勝手に自滅しかけたところ
龍が燃しただけで終わりアレン死刑になりに国帰るだけの映画 何度見てもつまらない
だがこのつまらなさが癖になる ストーリーがつまらないのでテルーたんでシコるのに集中できるね どうしてこんなにつまらないのか
数十秒見てるだけで我慢できなくなるくらいのひどさ
映像自体はやたらきれいでこだわりが感じられるから余計腹が立つ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています