【パーフェクト】PERFECT BLUE【ブルー】
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>>133
その答はここにハッキリと書いてある。
ttp://konstone.s-kon.net/modules/pb/
ttp://konstone.s-kon.net/modules/pb/index.php/content0008.html
> この作品では厄介なことに、主人公がB級アイドルという設定上、コンサートシーンがあり、当然歌い踊ると言うことになる。
> まずはその劇中で使う歌が決まらねば、芝居や振り付けも決まらないのだが、注文の仕方が難しい。
> 「あまり売れて無さそうな感じでお願いします。」
> 失礼な依頼だな、全く。しかし上がってきたサンプルは見事に注文に応えており、なおかつ恥ずかしくなるほどにプリティ。
> やったね!「愛の天使」……トホホ。
>
> ♪恋はドキドキするけど愛がLOVELOVEするなら もっとガンガンいこうよ
> きっとチャンスはあるから 愛の天使は微笑んでるよ♪
>
> 何と言っていいものやら。恋はドキドキするものかもしれないが、愛はLOVELOVEするものなのか? ガンガンいくって何だ?
> しかも、いこうってなげかけられてもな…。ま、注文通りであるからしてなにも文句は、無い。
> しかし賢明な読者の方は容易に想像がつくでありましょうが、作画作業には度重なる打ち合わせというものが必要で、
> その度にいい年した大人がやれ「ここの?ドキドキ?のとこのカメラワークが…」だの「いやいや?LOVELOVE?のタイミングは…」などと
> まじめな顔で話し合うという図はあまり胸を張れるものではないな。トホホも3倍だ。
あっ、>>135は >>133の
> 歌が3流アイドルみたいな意見は過去にあって、あえて演出だろうってことになったけど
に対しての答ね。
それから、監督、岩男潤子さんをおちょくっていたり……。
「パーフェトブルーリミックス」のロングインタビュー(こっちが外ヅラ)と併せて読むと監督のお人なりがわかるような。
ttp://konstone.s-kon.net/modules/pb/index.php/content0017.html
> 遂にプロデューサー自らの要請で声優のキャスティングをフィックスさせることに。
> だがそこに至るまで、キャスティングが決まるまでには幾多の道のりがあった。
> 今回は時間を少し遡るとする。
> 身長1メートル75センチ、靴のサイズ26.5センチ、褐色の肌で筋肉質の屈強な女性。
> 最初に私がその名前からイメージしたのはそんな女性像だった。
> 岩男潤子。
> 未麻役のオーディションテープに添えられた声優リストの中で、まずその名前で私にインパクトを与えたことは間違いない。
> 「凄い名前だな。いわおとこじゅんこ。どんな女だよ?」
>
> 未麻役のリストの中にはエンディングテーマを歌う予定の川満美砂ちゃんの名前もあった。
> 声の質はかなり私が思う未麻の感じに近いのだが、さすがに素人に頼むほど私も冒険家ではない。
>
> 最終的に私が候補として選んだのは、岩男さんと矢島さんという方の二人だったと思う。矢島さんというのは「クレヨンシンちゃん」の声だという。物知りだな、勝一さん。
> あの鼻の詰まった声の「クレヨンシンちゃん」。あまりに意外な感じを受ける向きもあろうが、安心して聞ける魅力があったのだ。
> 普通に聞こえる、これは特筆してもいいと思う。それに「シンちゃん」の声で未麻を当てていたわけじゃない。それはそれでおかしいけど。
> ともかく、本命と押さえは必要なもの。>
> プロデューサーにその選択を伝えたところ、一も二もなく「じゃ、岩男に決まり」
> 「矢島さんは確かに上手いし、ある意味無難ではあるけど、極端な話ルミ役でも出来る。そういう人を選ぶ作品じゃないと思う。」
> その通りだ。確かに本命は決まっている。
>
> 「岩男ですか。監督からはその辺の名前が来るんじゃないかと思ってました」
> 音響の三間さんはそう言った。俺もつくづく無難な人間だな。ホントか? そう思っているよ。
> 「いやぁ、いいんですけどねぇ、岩男も……」
> 腕組みをして答える三間氏。何だか含みのある言い方ですね。そのココロは?
> 「あまりに狙い過ぎだと思われる気がして……」
>
> エ?
> 元セイントフォー?
> 岩男潤子が!?
>
> 歌う角兵衛獅子と言われた、あの何億円だかのハズレくじと言われたあのセイントフォーの一員だった!?
> メガネの子しか覚えてないけど。
> 当たりくじ。
> 直感した。セイントフォーはハズレだったかもしれないが、彼女は当たりくじに違いない。
> ちょっと作った感じの芝居は鼻についた気はするけど、私は再三言うように冒険家ではないのだから。
> いいじゃあないか、アイドル脱皮(笑)を図りB級アイドルグループを抜ける主人公の声を、元アイドルが当てる。
> 話題性抜群、しかも同席していたスポンサーの担当者・ミスターREXも「岩男さんなら人気もあるし、宣伝効果もあってうちとしても嬉しい」ときたもんだ。
> そう言われると他の人にしたくなるな、なんだか。この天の邪鬼。
> そうか、人気あるのか、いわおとこ。知らなかった。
> 「それにしても、すごい偶然ですねぇ元セイントフォーとは」
> と、私。
> 「けど、あまりそれは触れない方がいいみたいなんでね、事務所的には」
> はあ、分かる気もする。そんなことはともかく、未麻役は岩男潤子に決定。
> 「勝一さん、勝一さん、知ってた? 岩男潤子、元セイントフォー」
> 「あ、やっぱそうなんだ。確かセイントフォーでも一人メンバーチェンジした、後期のメンバーだった筈なんだけど、よく覚えてないんだよね。」
> それだけ覚えてりゃ大したものです。
> 「何だぁ、結局未麻は岩男潤子なの? 何か普通すぎるんじゃない? オレの一押しのあのシロウトみたいな子は? ダメだよもっと冒険しなきゃ(笑)」
> いや、だから。 今敏、制作進行を吊し上げてたり、意地悪いとこはあると思う >>137
「ハマグリ」だの「カマキリ」だのという仮名でこき下ろしても、
制作スタッフは「成田歳法・鈴木智子・平井健治郎」の三人なのだから
名指しで罵倒しているに等しいよね。 >>137
もともと漫画家出身だし、作業もクオリティーコントロールも一人でやっていたので、集団作業では厳しい人になるのかもね。
まあ、作品が全てで監督の人間性などは二の次とも言えるけど。
ただ、書く文章などを見ると、イヤな人っぽい。 ただ、文章と実際の人当たりって違ったりするからわからんけどね。
根っこの性格はわからんけどね 裏話はこれからアニメ業界に入ろうって人には有益なんだろうな。
明らかに押井を犬監督と言ったり、ウンコネタで大喜びwとか子供っぽい精神も
あるんだろう。天才はよくわからない。 >>141
押井=犬 なのはもはや既定事項だし、伏せてる意味が無い ルミちゃんの声聞いてて、てっきりコナンの人だと思ってたらサトシの方だったか。
高山みなみと松本梨香と竹内順子が判別できなくなってきている今日この頃… >>143
岩男潤子と対談している最中(パーフェトブルーリミックス)ですら松本梨香べた褒めの監督。
WEBの日記は尚更松本梨香べた褒めの監督。 ベルト使って脚の自由奪うのには不謹慎ながらなるほどと思った
で抜いた・・・ 今敏監督の「PERFECT BLUE パーフェクト・ブルー」が23位
http://eiga.com/buzz/20091013/4 さっき見終えたが、やはりレイープが一番印象深いよ(・ω・`)
一番の勝ち組はレイパー役の俳優さんだな。おっぱい揉んでたし。
いい意味で一回観たらお腹いっぱいな映画だと思。 >>158ちゃんは
今日で2CHANを卒業します!! みまタンがアイドルステージ最後に歌った曲はいいね。サントラに入ってるかな?
他の歌もベタなアイドル曲だけど気付けばクセになってる。特に振り付けw 今敏。
もっと、いい人っぽい容姿を想像していたのだが。
想像とは全く違うな。
DVDのインタビュー見ておもった。
この映画といい、パプリカといい、好きなんだよな。
が、しかし
監督本人のインタビュー画像を見て、全て瓦解した。
今さんの作品は必ず精神疾患と女の裸が出るから好きだ。
社会の爪弾き者ばっかり話の中心に持ってくるよね。オタクとかホームレスとか。 158はあの実写版をみても同じことを言うのだろうか…もうここを見てないのが残念だが。 90年代末の空気が上手に描かれているなぁ。よいなあ ひさびさに、北米版を輸入してみてて、
作中の現実と作中と幻影を整理してみようと思ったけど、
なんかそういうことする作品でもない気がしてきた。
ぐぐってもそういうのでてこないし。 徹底的に救い的なものを排除してるよな
パーフェクトブルー。 だいたいのあらすじ知ってたけど、それでもおもしろかった
バーチャル未麻が軽やかに飛んでくるのがすげー怖いw
実際にピザ屋の制服着てカメラマン殺したのもルミちゃんなんだろうけど
なんで未麻はピザ屋の制服着て殺害したってことを知ってるの?
夢との偶然の一致ってことなんでしょうか 当時、アイドルのイベント会場に暴れるのを目的に来てる客がいて、
人は彼らのことを"外道"と呼んだんだよな。
ただし本人たちは自称したことはないというので
一般客に向かって土井が「こら外道!」って吐き捨てるシーンは正しいw
つかこんなアングラなシーンまでリサーチしてんだな、スゲーわ ミオワタ、めちゃくちゃ怖かったッス
最後の台詞も、背筋が凍えた・・・
ただ、どういう意味でいったんだろ・・・ BDが中古でえらく安く手に入ったので久しぶりに見返したがやっぱ面白いな 冒頭で、ぶつぶつ言いながらオタクが売っていた「ハミングバード 400円」が欲しい。 / \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ パーフェクトブルーのエロシーンはババアすぎて抜けない
| (__人__) | 宇宙ショーの周ちゃんと騎乗位でせっくすしたいお
\ ` ⌒´ / バブル崩壊、不景気の世紀末だからこそ生まれた良作か >>195
不景気っつっても今よりマシだろ。
というかエヴァ後のアニメバブル期じゃねえか マジでこれすごい
夢オチと撮影オチと現実がごっちゃまぜになっていく所がすばらしい
押井守はこういうのをやりたいんだろうなってちょっと思った。 >>199
ちなみに今敏はパト2のレイアウト担当してるけどね。
あと大友のアシスタント。 >>201
それが原因で(?)喧嘩別れしたっぽいけどなw
『人狼』監督の沖浦啓之に脚本の相談を受けたときのくだりが傑作。
人狼は押井が脚本担当ね。念のため。 であるにもかかわらず、何故「人狼」の監督、沖浦君を当てとして考えられたのか、
と言えば、「貸し」があったのである。
貸し、などと恩着せがましくいうほどのものでもないのだが。
実を言えば私は「人狼」をちょっとだけ手伝っている。
と言ってもパーフェクトブルーのコンテにも入る前、
1996年正月の頃の話である。そうだ、まだ漫画「OPUS」の連載をしていた時期だ。
連載の合間の貴重な休日を割いた上に無料奉仕したのだから、
少しくらい偉そうにしてもよいか。
ちょっとだけ「人狼」のシナリオを直す手伝いをしたのである。
1995年の年末に沖浦君に作品のことで相談を受け、
翌年頭に私の家で丸一日かけて沖浦君がやりたい方向で
シナリオの技術的な部分で相談に乗り、結構な数のアイディアも出させてもらったりもしたわけだ。
更に横道に逸れるようだが、この話をしたとき“ラーメン男”栗尾はこう言った。
「脚本の直しとかってなにやるんスか?」
「全面的に直す訳じゃなかったから、沖浦君が強調したい部分とか
削りたい部分とかを聞いて、その方向に則って最低限の押さえておくこととか
必要なセリフだとかエピソードだとかのアイディアを出すんだけど、
基本的には自分のじゃないからね」
「脚本は誰なんスか?」
「押井 守」
「げ、手伝ったんスか?押井さんの」
「別に押井さんを手伝ったわけじゃない。沖浦君のを手伝ったんだよ」
「直すって事はちゅまんなかったんスね?」
「さぁ人によるんじゃない? それは」
「でも直したんでしょ?」
「俺が直したかったわけじゃないよ。自分と何の関係もない作品なんだし」
「関係あったじゃないスか、押井さんと。ギャハハ」
「無かったことになってるから(笑)」
「沖浦さんにウソ教えちゃえば良かったのに」
「こらこら」
「ちゅまんなくしちゃえば良かったじゃないスか。
良くすることも出来るなら逆も出来るでしょ今さん、ギャハハ」
「ウソ言ったら面白いかとチラッと思ったけどな」
本気の会話じゃないからな、念のため。ギャハハ。
ともかくその時の恩を感じてくれたのか、
パーブル制作中に沖浦君からはこんなセリフを賜った。
「もしどうしようもないほどひどい状況の時には沖浦がいますよ、今さん。
一週間なら自分の作業を止めても手伝います」
今敏直筆のサイトのエッセイ(?)『パーフェクトブルー戦記』より。
PB制作進行をほぼ名指しでつるし上げてたり、色々と面白いよw その20●修羅場ランバ - KON'S TONE
ttp://konstone.s-kon.net/modules/pb/index.php/content0025.html パーフェクトブルーが完成したのは、皮肉な事にその進行さんが何もしなかったおかげというオチがつくのだけど。
妄想管理人では一話分のネタになってたし。今日の監督があるのは彼のおかげが大ともいえる(笑) >>206
「この制作進行のおかげでPBが完成した」わけじゃないだろw
この制作進行の怠慢のおかげでそれを口実にスケジュール遅延させられて
クオリティアップが結果的になされた(側面もある)ってだけ。
もちろんこの制作進行の怠慢のおかげでクオリティダウンした部分もあるだろうし。 平野綾騒動を見てるとたまに未麻りんをなんとなく連想する いよいよ明日WOWOW0:50だな
久しぶりだ〜
あたしは女優… 監督早すぎるよ畜生、パーフェクトブルー面白かったよ有難う チャムが二人でライブしてる場面でミマ出てきて二人は困惑
客は盛り上がるってシーンさ
おばちゃんがミマの格好で登場って事なのかな
でもそれだと客のリアクションがおかしいシナ
・客の反応も幻想だった
・客はギャグと思って喜んだ
・実は登場してなくて未麻の幻想
・客など誰が出て来ても喜ぶという監督の皮肉
のどれか マジレスするとただ>>215が幻想に迷い込んだだけ 何年か振りに見てるがショートカットの子がなんか魅力的だな
>>215
あのシーン自体は妄想だと思うけど、
例のブログでは「今日はありがとう!」とか
ドキュン丸だし記事挙げてるんだよね‥
あれを読んだサイト訪問者の反応が気になるわ、むしろ この映画初めて見た
最初に感じたのはこの映画を
面白いと感じる人は
バニラスカイも面白いと感じるかもね。
トムクルーズ主演ですわw
この映画の客層的にはもしかして受け付けないかもしれんけど。
バニラスカイが好き過ぎる位好きで去年から何回も観てるような状態で
WOWOWで録画して放置してたこの映画を昨日観てて感動して観てた。
更にバニラスカイより前に作られてるしな。
興業的に成功しなかったみたいやけど
造りが完璧やから息の長い作品になると思う。
事務所の社長が殺された理由がわからなかったんだが
最後女優として成功したと思われる未麻を見て
なるほど大手事務所に引き抜かれるためだったのか
そしてあの台詞
黒幕は未麻だったのかと納得してしまった >事務所の社長が殺された理由
未麻にAVまがいのドラマの仕事取ってきたから
怒ったルミちゃんが殺したんだろ。
そこはそんなにわかりにくくないと思うが >>224
社長「またドラマの仕事取ってきたぞ。ま、ちょっとお色気シーンあるけどな」
ルミの殺意決定。 そういやピザ屋だっけ?
「ナイフでめった刺し」は映像通りにミマりん本人だったのか
あれもルミちゃんの仕業だったのか‥‥良く判らん。 今観終わったけど、ルミちゃんどうこうよりも、人が何人も死んでるのに涼しい
顔してる最後の未麻が一番怖かった。 パーフェクトブルーってタイトルがすごく良いと思うんだ お前らブラックスワン観に行ってみろよ
パーフェクトブルーっぽい演出があちこちで見られるぞ 黒鳥見てきた
PBっぽいって言われたらぽいけど
PBっぽかった
とりあえず後ろの方の席で見るのをおすすめする ブラックスワン観てからこっち観たけど元ネタと言われるだけあるねw
特にルミが歓声聞きながらトラックに引かれそうになるところと黒鳥のラストが被ったわ。
ナタリーの台詞も含め。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています