【白蛇伝】昔のアニメ映画総合【海の神兵】
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日本アニメ映画板の開設にあたり、アニメ黎明期を支えて来た映画作品のスレが
見当たらない為、問題提起も兼ねて立てました。
需要は無いかも知れませんが、このスレに情報やデータ等が集まり
それを見た若い方々が興味を持ち、作品を知る機会になれば・・・
そうなる事を願います。 おっと・・確かに東宝でした。
主演も池部良と山口淑子・・・って李香蘭じゃないか!
全シーンセット撮影のヘンな映画。小青が八千草薫。
アニメ版はそのわずか2年後。東宝のヒットを見て大川博が便乗したか。
80年代のアニメをこのスレで出して良いものかどうか迷うけれども
サンリオの「シリウスの伝説」は良かった。
ロミオとジュリエットのような許されない恋をファンタジーでやったもの。
恋をする主人公たちがとても素直で、力強く、美しい。
何にも知らずにジブリの映画とか見てきて、最近はじめてこれを見たときに腰が抜けた。 あったあった。これこれ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=QceQqiAHR80 アニメが無料で見れるサイトがあったよー♪
YouTubeみたいに動画も投稿できるから
アニメファンの人には面白いかもね・・・。
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/ad/1177839968/1
海外のアニメもあるから必見だよー ♪〜(^O^)/
36 >毎年のように忠臣蔵つくってた時代だしな
犬の忠臣蔵まで作ってるし。 >>18
いきなしサンリオかよ。
「チリンの鈴」とか「ユニコ」とかあったなぁ・・・。
日本でも海外でも評価されなかった作品群。合掌。 今徹子の部屋で「のらくろ二等兵」やってた。
ゲストが弁士の山崎バニラ。 海の神兵見て涙が出ました。あれほど時代の制約条件の中で、
叙情性を描くことを忘れなかったことに。この作品を作った
アニメータたちは偉大です。そりゃあアメリカではファンタジア
とかを作っていたかもしれませんが。宮崎ならぜんぜんだめだ
とかいってあざけるのかもしれませんが。 宮崎の評価は「どうせ全然ダメだろと思って見に行ったら意外に良くてびっくり」とか
そんなんじゃなかったか
手塚はいたく感動してこれで自分でもアニメ作ると心に決めたようだが 戦後のアニメじゃしばらく作れなかった贅沢な作りだったな
飛行機が着陸するシーンじゃ、バウンドの仕方や、フラップが
上がるところ。
川に飛び込むシーンじゃ、ロープの張力で振られる動きなど
こだわりがすごい。あそこまでマニアックなこだわりを出せたのは
ガンダム以降じゃないか?やはり金に糸目付けずに作れたからか 「あのくらい、ぼくでも出来る」といった手塚先生の過信が、真摯な生徒
として一から学ぶには遅すぎたともいえましょう。」(2000年2月27日、滋賀
県立近代美術館での講演)
「演技設計やアニメートに無関心では優れたアニメーションになる筈がなか
ったように思います。実際、手塚氏はフルアニメーションの基礎技術をディ
ズニーなどの先達に学んだ形跡がなく、ろくにアニメーターの養成もせずに
漫画的なリミテッドから出発している点も実に不思議です」(『作画汗まみ
れ 増補改訂版』P95「4章 テレビアニメーション時代の幕開け」) 昔みたアニメのタイトルを知りたいです。日本製のはずです。
舞台は未来。といってもタイムマシンでどんどん過去に戻っていきます。
その未来の世界では、人類の過去の歴史は封印されています。
過去の歴史を知りたがることも重大なタブーとされています。
そして、歴史に興味を持ったある学生が主人公なのですが、
彼は体制側から危険分子扱いされてしまいます。
そして、過去にしか行けないタイムマシンに乗って過去を確かめようとします。
ちょうど現代にタイムスリップしてきたところで現代人数人を巻き込んでしまい、
そのまま戦時中の日本にタイムスリップしてしまいます。
ちょうど空襲を受けているときだったかな?
軍人だか憲兵だかに見つかって、
「おまえら何をしとるかー」みたいに言われるシーンが記憶にあります。
私が見たのはここまでです。最後まで見てないんで気になるんです。。。
これって何というアニメでしょう?? どこかでレンタルできますか?
ツタヤで検索したけど無かった。 妖怪九尾の狐/殺生石が見たいなあ
68年製作で東映ぼい絵柄の時代ものアニメ映画で
30年以上前にテレビ放映されたの1回か2回見たけと
最後が切なく悲劇的でけっこうトラウマになったよ。 >>25
wikiで制作時の苦労を読むと、もっと泣ける
空襲からフィルムを守ったとかスタッフが召集されて減っていったとか
優秀なアニメーターが大勢戦死しただろうね
劇中劇でコインを落とすシーンの描写が鳥肌立った
>>31
古いアニメはゲオの方が揃ってるけどネットレンタルにはないみたい
廉価版DVDが今年の春に出たから買った方が早いかも
>>33
岡本綺堂原作の大映動画みたいだね。どこに頼めばDVD化してくれるんだろう
サンリオ作品はフィルムの傷が残ったままDVD化されてるって話だし
桃太郎 海の新兵は松竹に問い合わせたらDVD化の予定すらないらしい
「VHSは発売してますから(by松竹)」←とっくに品切れで超プレミア価格だろうが!
ほとんどの古いアニメって大事にされていないのが現実なんだよね
東映動画ですら倉庫片付ける時に古いフィルム捨ててるって
関係者っぽい人の書き込みを他スレで読んだよ 一方ディズニーはフィルムを丁寧に保存しているのでBD化するととんでもない高画質で蘇ったりする うちに「豚平と猿吉」っていう古い16mmフィルム(無声・戦前のもの)があるけど、
こういうのってどっかに寄贈したほうがよいのか?
酸〜っぱい臭いがする… >>37
貴重なフィルムなので、フィルムセンターに寄贈して下さい >>37
フィルムセンターにはもうあるようだが、複数あっても困ることはないだろう。
ttp://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2004-07-08/kaisetsu.html てんてんてんとむしお天道様の子
おはなをのぞいておはようさん
はっぱにとまってこんにちは
お天道様は高いよ
てんてんてんとむしちっちゃいな
おてんとさまはいっぱいだ
どこにもここにもいっぱいだ フィルムセンターにフィルムを寄贈しようと思って、
HPを見たけど書き込むところがない… どれくらい昔のかはわからないけど
女の子が臓器とかと戯れるグロいアニメなかった? >>35
歯1期
47 (偏差値)
/ ̄ ̄ ̄\
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/ (●) (●) \.
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
/ \ >>35
昔のテープ保管するだけでも巨大な倉庫が必要になる。アニメに限らず古い記録媒体なんて
きちんと保管が始まったのは4半世紀にも満たない。 >>33
タイトルが違いますが『九尾の狐と飛丸』なら最近上映したみたいです
ttp://www.neoneoza.com/so_far/so_far_2010.html#romance
観た人のレヴュー
ttp://blog.livedoor.jp/bonbon229/archives/50991116.html
16ミリで収蔵している図書館もあるようなので探して借りてみてもいいかもです >>40
youtube で見れた。
名作。台風の描写がすごい。
よく戦時中にこういうもの作れたよな 宇宙皇子って、観よう観ようと思ってる内に25年過ぎてしまったwww
あれ観る価値ありますか 海の神兵 解説
ttp://www.youtube.com/watch?v=noI9haWYTNA
ttp://www.youtube.com/watch?v=qdin5N0eFlw 海の神兵はDVD化してほしいです。
あれほどの作品を劣化させてしまうのはあまりに惜しい。
海鷲のほうはDVD化されてるからまだましも、買うとなると
アメリカで出てる字幕付きか、「日本アートアニメーション映画選集」で37万8千円… 『桃太郎 海の神兵』『桃太郎の海鷲』の監督だった瀬尾光世氏が 昨年の
8月24日に亡くなられていたとは・・・(享年98歳)
慎んで お悔やみ申し上げます 昔のアニメ映画の名前を探してるんだけど誰か教えてくれ。
内容は「子供の時友達内の1人が死んじゃって、それっきりその時いた友達とは遊ばなくなりバラバラになった。でもそれから数年後その時いた友達全員に招待状が届き、またみんなで集まることになった」って感じのストーリーなんだけど知ってる人いる?
千と千尋の神隠しの上映前CMで告知してた奴なんだけど、その年代のアニメ映画探しても見つからない どうぶつ宝島のDVDの廉価版が出てたから買ってみたんだけど、
シルバー船長が睡眠薬で眠った後の重複シーン直ってるぽい。
比較確認できてないから、もしかしたら記憶違いかもしれないけど。 や、全くの勘違いでした。申し訳ない。
よく考えたら何も言わずに中身を編集なんてあるわけないな。 日本はトコトン最強で無敵w rγr'' ヽ / > ', i
https://www.youtube.com/watch?v=YpBL_G5OK1c
└、=-r' ,/ '゛ r‐γ´ニ-,
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ''-,,___''-,,二ニ二ニ二ニ二ニ二ニ二ニ=--‐- ' 近くのレンタルに白蛇伝があったので観てみた。
結論から言うとかなり楽しめた。ストーリーは娯楽寄りでキャラの動きが楽しい。
パンダだったかがモグラタタキされてるところが特に好みかな。
まあ欠陥もいろいろある。敵役の和尚のキャラが、いらんお節介ばかりするところが
現代の視点から見るとかなり鬱陶しい。ヒロインが神様にお願いに行くシーンも唐突。その他いろいろ。
まあ重箱の隅だけどな。若き日のパヤオを惚れこませただけのことはある。
さすがに絵柄などは思いっきり古いけど。 もしかしたら海外アニメかもしれないけど、
76年か77年頃に昼間にテレビで見た宇宙冒険もの。
主人公の邪魔をする敵にトランプのカードを擬人化したようなのが沢山出てくる。
分かります? 東京モーターショー2016で話題になったダイハツ美人
https://t.co/zSARhqVckB
【見逃し注意】スーパーフォーミュラ第6戦のレースクイーン画像50枚!
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https://t.co/OvstHqhpKH Facebook、Amazon、Google、IBM、MicrosoftがAIで歴史的な提携を発表
https://t.co/EdOyEmq7jD 「YAMAHAのコピペ」ってどこまで本当なの? ヤマハ本社に聞いてきた
https://t.co/9tIIVhDYJq 東映の「わんぱく王子の大蛇退治」をレンタルしてみた。
冒頭のスタッフロールで、原画監督森康二
原画大塚康生、動画大田朱美、小田部洋一(誤字かよ)
演出助手高畑勲といった派手な面子がぞろぞろ。人に歴史ありだな。
ストーリーはスサノオのあちこちでの乱暴・岩戸隠れ・ヤマタノオロチ退治といった
日本神話の有名エピソードが元になっているので、安定といえば安定。
ただアマテラスを岩戸からひっぱりだすシーンに主人公たちが全く関わっていなかったり、
ヤマタノオロチ戦が律儀に一匹ずつ大蛇を倒していって冗長だったりと、突っ込みどころもたくさん。
天才演出助手は仕事してたんすかと尋ねたくなる部分もある。
絵の動き方はとても楽しい。氷の兵隊のアクションがかなり個人的に好み。
海底から月読の国へ下る際の坂道も美しい。
白蛇伝は1年前に見たとき90点の楽しみをえられたが、こっちの大蛇退治は75点。
レンタルで見てまあ損は無いって出来。 白蛇伝はテレビでやっていたのを見たが、キャラが綺麗で面白かった
でもヒロインの妹は失恋する流れなので、ヒロインよりも妹を好きになった人はつらいね
昔のアニメ映画は恋愛の結末に対して逃げないのが潔くて好きだ わんわん忠臣蔵をレンタル。。滅多にないくらいバランスの悪い作品だった。
オープニングでいろんなキャラが右から左へと行進していくさまは
『となりのトトロ』を連想させるが、トトロと違って創意工夫というものがなにもない。
ただ歩いていくだけ。そこから始まって、とにかく序盤から中盤にかけての出来は、退屈のひとこと。
絵柄は漫画映画的で、パヤオに相当よく似てる(というか彼のほうが東映動画の絵柄に影響を受けたんだろうが)。
動きもそれなりにまともに描けている。でもパヤオと違って面白くない(後半までは)。
都会のシーンはそれなりだが、森での動物たちのシーンはルーチンワークだとしか思えない。
顔ありの人間が物語の半分を過ぎてから初めて出てくるのも疑問。
出すならもっと序盤から出せよ。さもなきゃ出すな。世界観にぶれが生じている。
だがラスト20分、雪の討ち入りから追跡劇、ジェットコースター上での決闘シーンは東映動画の面目躍如だった。
アクションシーンがコミカルかつ派手に描かれていて、ここに関する限りほとんど退屈しない。
お約束とはいえ、ジェットコースターがだんだんバラバラになっていく中での殺陣はハラハラさせられる。
この面白さの半分でも、前半20分にまわしてやれよ。
パヤオが『折り返し点』の中で、上映時に子供たちが退屈して、劇場を走り回っていたと述懐してたけど、
このつかみの弱さじゃそれも当然だろう。でもレンタル100円で、中盤まで三倍速で見るつもりなら悪くない作品。 最近の地上波では昭和の頃のアニメ映画をほとんど放送しないですね
今と比べて男の子が主役で勇ましい内容が多いからでしょうか?
人が多く死ぬ内容もありますし
絵柄は今の主流のものとは違いますが、内容はとても面白いので放送してほしいです >>84
人が溶けて死んだりとかしているから、今では放送が無理なのかもしれない
昭和時代に見たほとんどの子供達は悪影響を受けていないのにね 仮に今、国策で一千億円を投じて2−3時間の超大作劇場用アニメを
作るとしたら、どのようなものが作れるかなぁ。3DCGになるのかなぁ? 日本のアニメーション史上、歴史的には「白蛇伝」は
「クモとチューリップ」や「桃太郎海の神兵」などと並んで
記銘されねばならない作品だが、そのお話はつまらない。
声優の使い方もしょぼい。そもそもなんで中国の題材の話を、
しかも実写映画が先行して既にあったのにわざわざ作ったのか。
映像ありきの東映動画のその後の姿勢を象徴するような作品だ。 仮に名作「クモとチューリップ」を現代の技術の粋でもって完全に
一から絵を描いてリメークをしても、やはりオリジナルには及ばない
かもしれないなと思うが、どうだらうか? DVD『ガンバの冒険 劇場版』をレンタルする。
収録作品は、『冒険者たち〜ガンバと七匹のなかま』、および大賀俊二監督作の二本。
後者は悪くはない出来ってだけなので省略。
前者は出崎統監督。
何でこんなにわくわくしながら観れるんだろうと、見終わったあとつくづく思う。
話はかなり穴もあるんだ。敵役のノロイの催眠術とか、イカサマが船に乗り込んだ経緯とか。
(総集編的だから仕方ないんだろうけど)
でも勢いや哀しみや叙情があるから、とにかく90分客の目を画面に釘付けにさせる。
真にパヤオに対抗できたのは高畑を除けば出崎統だけだったと、大昔誰かが言ってたけど、
本当にそうかもしれない。海や船旅に尺を割きすぎな作品だけど、
それも出崎が海のロマンというものに心底惚れ込んでいたからかもしれないと、
そう思わせてくれる。20年ぶりくらいに見たので、ストーリーなんか完全に忘れてたけど、
去年最高に見ごたえあったキンプリや片隅をも上回る満足度だった。
現代にもこういう作品作れる若手が出てこないかなあ。
菱田正和が最高のスタッフを手に入れるか、吉成曜がさらに一皮剥けるか、
今石洋之がパンスト最後みたいな驕りを捨てるかすればあるいは・・・
まあいいや。とても楽しかったです。
あとオーディオコメンタリーは、出崎も相方もかなり朴訥とした喋り方なので、人を選ぶ。 いろんなスレに書き込みまくってるじいさん?
台風のノルダとか罵ってる人と文体が似てる >>89
当時まだ日本のアニメーションは技術も演出法も稚拙で試行錯誤だった。圧倒的な差があった
ディズニーやソ連アニメを参考にしたくても洋風の風俗の資料も少なく、作ってもみずぼらしいパチ物に
なるのがわかっていた。知られていないが当時中国のアニメは日本より技術的にも演出的にも進んでおり、
東洋風アニメを始めて作る参考として最適だった。そのため最初が中国風になった。
ケチをつけるのはいいがそれなら少しは調べてかけよ。 >>94
93だけど違うよ。100円レンタルで駄作を罵るくらいならとっとと忘れるだけだし。
ノルダはともかく、前作の陽なたのアオシグレは十分に楽しめた。電車内を飛行するシーンとか。 今だと白蛇伝、TUBEで公開されてるね!
しばらく前だけど、面白い映画だったよ
パンダ…が珍しくて注目の存在みたいだけど、
ぼくとしてはむしろレッサーパンダ?らしきミミーの方が驚きw
ぼくの世代じゃ、ジャアントパンダは有名だけどレッサーパンダが有名になったのってずっと後の時代だと思ってたから この映画を見て驚いたのは、舞台になる中国の街並みの風景の再現度だね
昔の時代って海外の資料を得るのってむずかしいんじゃないっけ?
かの三国志の横山先生も苦労したらしいけど
どこかで見たことあるようなこの風景……、
あぁ、大好きなジャッキーの映画で見た景色や建物に似てるんだ!と それから、このアニメに驚いたのは、悪人がいないこと!だね
主人公と関わる人物は、パイニャンはもちろんシュウセン様に対する好意だし、
僧も妖怪にとりつかれてるから助けなきゃって善意じゃん?
役人だって、悪意なんかあるわきゃない、職務に忠実なだけだ
これがすごく新鮮だった
だいたい、おとぎ話って鬼とか意地悪じいさんとか、悪い奴がこらしめられてめでたしめでたし、
おとぎ話じゃなくて、ヒーローものでも時代劇でも何だってそんなのばっかだ
だから、そう思いこんでた
悪い奴をやっつけてめでたしめでたしwてのはお話としてすごく当たり前
そうでない、悪意をもった奴が一人として登場しないというのは本当に驚きだったよ
昔の時代だからかなぁ
誰も悪人じみたような描写や演出されてないよね それでいて、もちろん衝突やドラマはあるんだけど
善意を持った人物しかいなくても、誤解や行き違いから衝突することはもちろんあるよね
だからこそ、それらが解決するクライマックスのあのシーン、僧の叫びのシーンは最高のカタルシスがあった!
あの 今こそ〜 のシーン、本当に燃える名シーンだと思うんだけど、どうでしょ?
それから、原典ではいくつかパターンがあって、本来は悲恋ものなんだって・・・?
すごいね、このゆとり仕様(言葉の誤用
ハッピーエンドじゃんw(未見の方ごめん!
昨今、おとぎ話がゆとり仕様に改変されてるって怒ってるみたいな話題見かけることあるけど、
何のことはない、60年前から既にゆとり仕様です!!!!!
こういう人は実に見聞が浅いなぁと思いました
(この人らがオリジナルだと思ってるものだって昭和なり明治なりに改変されて伝わってるものだしね まぁ、本当は今日ここに来たのは、『わんぱく王子の大蛇退治』を見たからなのよ
すごく面白くてw
痛く感銘を受けて、なんかどっか書きなぐりたくてw
それらしいスレ見つけられなかったらここに漂流w
王子の感想もいつか書きたいと思うけど、昔のアニメってすっごかったんだなー!
美術面の力の入れ具合がだんちだわ 空の神兵に同梱されてた「くもとちゅうりっぷ」を観る。
政岡憲三監督の作品も、商業白黒アニメも初体験。渋谷のツタヤに寄ったら置いてあった。
なるほど、作画の見事さは語り継がれるに足りる。
糸を使った蜘蛛の空中サーカスなどは、現代で同じ動きを描けるスタジオはいくつあるだろうか。
(さすがに同時期のディズニーの名作には一歩を譲るが)
そして悪役の蜘蛛の造形もかなりのものだ。
この部分については、同時期のディズニーを上回ると思う。
蜘蛛がてんとう虫を捕獲するのは予想できたが、まさか他のものにまでその攻撃欲を発揮するとは思わなかった。
嵐のシーンも美しい。非カラーである弱みを逆手に取った、荒々しさと美しさを同時に表現できている。
時間は16分と短いし、たいしたストーリーがあるわけでもないけど、観られて良かった。
ちょっと甘めかもだが90点。 ついで「桃太郎 海の神兵」を観る。
とにかく思ったのが、テンポと動きがいいと言う点。
テンポの良さは宮崎作品や片隅やキンプラと同等か、それ以上。基本的にとても観やすい。
登場人物は鬼(白人)と桃太郎を除き、すべてサルやゾウやワニなどの動物。
桃太郎のキャラデザはまったく現代風ではないが、
白人たちは無様でコミカルだが現代でもそこそこ通用しそうなキャラデザ。
動物たちはみな可愛らしさや凛々しさを見事に描写できている。
動きのよさは、名作ファンタジアやバンビにかなり肉薄している。
(ディズニーのはカラーで、海の神兵は白黒って違いはあるけど)
作品の設計思想が、ジブリあたりを含めた現代の作品群とはまったく違うんだろうなという印象。
とにかく本当によく動いて楽しい。白黒映画を本気で美しいと思ったのは、これがはじめてかも。
ストーリーは単純。後半で米兵を打ち負かすところは、まあご都合主義のきわみ。
でも国策映画でそれを言っても仕方ないよね。
85分がとても短く感じられた。95点。
ついでに高畑の実写「柳川掘割物語」も渋谷ツタヤで借りる。
諸事情で音量オフで鑑賞したが、画面が大変華やかで美しい(部分もある)。
高畑だからもっと地味な作品だと思ってた。お見事。 今号の芸術新潮が「日本アニメベスト10」なわけだが
映画だけかテレビシリーズだけかに決めて
特集を組んで欲しかったなー 「地球へ…」を観る。駄作だった。
原作漫画は白黒なので、宇宙空間や超能力戦闘の想像力を程よく高めてくれているが、
アニメで色がつくとダサくなる。でもそれに代わるカラーの美しさは、
エンディングの一枚絵などごく一部を除き、発揮できてない。
また、原作にあった美少年趣味やメカ設定の凡庸さの欠点が、映画だと増幅されてる。
本当に昔はこんな劇場版が名作扱いされてたの? 原作はそりゃ良かったけど。
「少年猿飛佐助」を観る。
作画はよく動いて楽しく、ストーリーはいまいちという東映動画の一典型。
動物たちの挙措動作は、ファンタジアやバンビを日本の林野に移し変えたような見事さ。
ストーリーは、ラスボスと主人公の対決シーンが長すぎない?
(せっかちな現代人の感覚かもだけど)
そりゃアイデアは詰まっているけど。70点。
押井守「立喰師列伝」を観る。
娯楽性ゼロとの評判だったんで怖いもの見たさだったが、案外面白い。
平賀源内のエッセイに、勃たないチンコを(冗談めかして)
やたら文学的に語った作品があったけど、ああいう路線だ。
現代で言うなら筒井康隆の小説のブラックジョークとか。
ただ筒井よりもずっと一般性は低い。あと戦後日本史の知識も少し必要。
鈴木敏夫がネギ抜きのソバを食べた挙句殴り殺されたのは笑った。
カリオストロの城のルパンジャンプにも。
まあ悪い冗談みたいな映画だな。面白がれる超少数派にとっては価値がある。 【大地震なら、W人工″】 プーチンは知っていた <46分> は、核の起爆時刻、電子制御だから、正確
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1528509829/l50
【気の弱い方、注意″】 2010年 3万人増加△ <累計死者200万人!> 2011年 26万人減少 ▼▼
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1528680727/l50
原発事故警告アニメ、風の谷のナウシカは、公開日が311だった!? 『空飛ぶゆうれい船』を観る。結構いい加減なストーリー。
作画監督小田部羊一、原画に宮崎夫妻はじめそうそうたる面子が並んでるから
絵は楽しく動けている(シーンもある)。冒頭で主人公が崖を登る際に、
きちんと三点確保が出来ているなど、楽しさだけでなく確実さも欠けてない。
でもどんなに絵に魅力があっても、脚本がお粗末ならどうしようもない。
国防軍の兵器工場に主人公が迷い込むあたりの展開は、客が赤面して下を向いてしまうほど稚拙。
まあ100円レンタルなら見るのもいい作品。迫力の戦車シーンはパヤオ謹製だし(信者視点)。
『安寿と厨子王丸』もレンタルした。俺の素人目には、作画は抜群によいように見える。
(たしか作画汗まみれで、大塚氏がぼこぼこに叩いてた気がする作品なので警戒してたが)
森の火事など炎に関するシーンは、アニメーターに空襲経験者がいたのだろうかと思わせる迫真の出来。
崖っぷちに降る雨や霧、屋敷を襲う暴風雨なども、絵描きがきちんと自然ってものを
直視してないととうてい描けないほどの出来だと思う。
矢が画面奥から手前に飛んでくる戦闘シーンも圧巻。これだけで見る価値がある。
で、シナリオは・・・まあ陰気なのは原作が原作だし仕方ないか。でも憂鬱。
パヤオがエッセイ集出発点のなかで最低呼ばわりしていた『指輪物語』も見る。
なるほど、彼みたいな理想主義者は毛嫌いするだろうなという内容。
底の浅い闇をえんえんと見せられたという印象。深ければまだ見ごたえはあっただろうが。
でも背景美術はなかなか好き。 「Fantascope -tylostona」を観る。
内容は、天野喜孝の白黒一枚絵の羅列といった感じで、ストーリーが熱を持って成立してない。
墨っぽい絵柄という点では、高畑のかぐや姫を連想させるが、あっちは見事だったんだけどね。
この内容なら、いっそファンタジアみたくストーリーをほぼなくしたほうが良くない?
まあモノトーンの美しさもあまりないけど、天野氏らしくもない非力だ。
監督は天野氏じゃないから、そっちの責任かもしれないけど。
「西遊記」を観る。手塚治虫監督、東映動画作。
おおむね良く出来ている。動きは楽しく、アイデアも盛り込まれている。
牛魔王の部下に西洋妖怪らしきものが混じっていたり、そいつらが宴でトランペットを吹いたり、
牛魔王退治に闘牛っぽく赤布を使ったりするなど、
あえて異国のミスマッチを作品にねじ込むことで、それなりの新鮮味を確かに出せている。
その意味で、東映動画所属の凡百の監督の作品よりはだいぶ見ごたえがある。
手塚氏がアニメ監督としては無能だって説があるけど、別にそれが100%事実だとは思えない。
だが、喉に小骨が引っかかるように、細かいところで気になるところも多い。
パヤオも酷評してたらしい、悟空の恋人の扱いの雑さもそうだが、
実際には大して悪事を働いてない金角・銀角・牛魔王の殺し方とか、芭蕉扇の扱い方とかが。
舞台が中国だから、残虐さも大陸っぽくおおらかさの中に溶け込むと考えたのかもしれないが、
そういう広がりなどを作品から感じたわけでもないし、その他色々と。
まあ、難しいことを考えなければ今でも楽しめる作品かも。
それだけでも充分、偉大といえば偉大だ。 海外アニメをいくつか立て続けに観た。
「とび★うぉーず」は、子供たちが秘薬で人魚に変身して冒険するというお話だが、
冒頭部分の人間時の子供たちがクソガキすぎて、あまり真剣に鑑賞する気になれない。
たとえば「千と千尋の神隠し」では、冒頭部の千尋はぶーたれた愛想無しだが、
子どもに対する愛情が作り手に充分にあるから、それが丁寧な描写を生んで
観客をひきつける展開になってるけど、そういうのがあまりない。
絵はなかなかだけどね
「ペイネ 愛の世界旅行」は、制作スタッフが充分な絵の才能を持ちながら、
結局美しい作品を創り上げることがかなわなかった失敗作。
異文化に対する低次元の無理解を捨てなければ、どんな才能も苦心も徒労に終わる。
画面全体の暗さもかなりひどい。
「ぞうのパパール」は、ほんと子供だましだけどそれなりに楽しい。
「パリ猫ディノの夜」は、絵柄が相当苦手だったが見てよかった。
いずれもう一度観た時に、感想も最終的に固まるだろう。オチの一部には納得いかないけど。 「MIDNIGHT ETE ゴクウ」を観る。川尻善昭作品はこれが初体験。
原画に竹井正樹、黄瀬和哉、背景に男鹿和雄、山本二三、動画に尾崎和孝など。
ハードボイルドミステリーに近未来SF要素を加えた娯楽作品だが、シンプルさがいい。
ごく当たり前の素材を、丁寧に楽しく調理したというイメージ。
主人公の義眼はチートだが如意棒はほどほどの強さなのが、バランスが取れている。
次の作品も見てみようと思った。
「ヴァン・ヘルシング アニメーテッド」を観る。これも川尻作品。
吸血鬼ものでギャグシーンも突出してないのに、良くも悪くも軽い印象。特に動きが。
絵柄からもっと重厚な雰囲気を予想していたけど、これはこれで楽しい。
なぜか清涼飲料水みたいなさっぱりした印象。見て損はしなかった。
「火の鳥 宇宙編」を観る。原作手塚治虫、監督川尻善昭、脚本高屋敷英夫・金春智子。
原作は未読だが、アニメ単体で見る限り、キャラクターの心情が成立してない。
一行で言えば「組織を離れた個人ってそう簡単に殺戮に走れないし、愚かにもなりきれないよ」だった。
人類の歴史上最悪の殺人鬼って、アンドレイ・チカチーロ(だっけ)とかそのあたりだと思うけど、
彼らでさえ二桁しか殺人を出来てない。それが個人の悪の限界だ。
この作品みたいな殺戮は、言葉の本来の意味での人間性からは逸脱している。失敗作だと思う。
「ハイランダー ディレクターズカット版」を観る。川尻作品。
不老不死の男ふたりの、2000年にわたる戦いを描いている。舞台は近未来の崩壊したニューヨーク。
劇画っぽい絵だが安心・安定して見れる絵とストーリーだが、そのくせ安易さはあまり感じない。
質が安定しすぎている創作物は、たいてい何かよどんだものを感じるけど、この作品は少し違うかも。
ごつい青年だった頃の主人公が、岩みたいな顔を情けなく歪めて泣くシーンがぐっとくる。
北斗の拳みたいなところもあるけど、見る価値はあった。 「海のトリトン オリジナル劇場版」を観る。
まずトリトンの育ての爺さんの表情が、能面みたいに
動かないところから始まって、絵が現代の劇場版のレベルに達してない。
数十年前の作品(それもテレビ放映版の総集編)を
現代のオタクの肥えた目で判断するのも、残酷なのかもしれないけど。
ドラえもんみたいなコミカルな絵柄のイルカとかと、主人公の真面目系手塚漫画の絵柄と、
迫力を必要とする場面の劇画調の絵柄が、おおむね調和していない。
特に劇画調の絵柄をカラーのアニメで見せる場合、
杉野昭夫くらいの力が必要だってことは、この作品を見ていて良くわかった。
絵以外にも、シナリオもキャラ造形もいろいろとひどい。ラストのオチを除いても。
「こわれかけのオルゴール 劇場版」を観る。
・いじめイベントで、ヒロインの背中に「ポンコツ」と嘲られた紙が張られていたが、
それをいじめっ子が実行するには、紙とペンとセロテープがなければならない。
あの状況でどうやってそれを用意したか、脚本家は考えているのか。
・どうせ男湯なんか見せるなら、モブにショタの裸でももっと入れとけ
・タイトルがタイトルなんだから、オルゴール音にノイズでも混ぜれば
・主人公のシャツが、黒地にドクロ柄ってセンスひどすぎない?
・主人公の名前はけいいちろう。監督は川口敬一郎。なんじゃこりゃ。
べつに萌え絵もべたべたな泣きストーリーも嫌いじゃない。
でも、感動するって言うのはこっちの心の防壁を一部分解くってことなんだから、
いい加減な作品相手にそんなことしたくない。
エクストラエピソードは平凡だけど良かった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています