2024年1月17日に開催される「レッドカーペットセレモニー」の出演者が発表されましたが、宇内さんの名前は当然含まれていませんでした。宇内さん陣営がここまで『龍が如く8』の出演について触れないことは、やはりTBS側の意向が強いのでしょうね。イベントの出演者を見ると、女性陣が全くいないのが印象的です。

司会の内田さんだけが女性という状況ですね。これは逆ハーレム状態です。内田さんは「龍が如く8」のイベントのスケジュールや人事、そして予算管理までを任されているとインタビューで答えています。このキャスティングも内田さんの意向が反映されたものなら、本当に欲望に忠実な人です。こういった人はやはり強いです。しかも手段を選びませんからね。

前述した通り、このレッドカーペットセレモニーが『龍が如く8』のおそらく最後で最大の即売イベントです。この「龍が如く」での戦いは、セガ社員の内田さんの完全な勝利と言えるでしょう。まさに内田さん絶頂の瞬間です。

もしもセガが内田さんを自社の社員にしなければ(最低でも龍が如くに関わらせない)このイベントの司会は当然「宇内さん」だったでしょう。その場合はTBSの協力も期待でき、宇内さんが出演する番組にそのイベントの光景がエンタメ枠として放送されたはずです。現状とどちらがプロモーションとして効果的だなどと論じる必要はありませんね。

完全に内田さん一人にやられてしまった宇内さん陣営としては、このまま無視を決め込むことが最良の手段です。こうなってしまったことは仕方がないので、全てが終わるのを待つしか手はありません。「龍が如く」は国内では50万程度の販売本数の人気のないゲームです。ちなみに、マリオやポケモンは200万本、ドラクエは外伝でも80万本、桃鉄は最新作も100万本を売り上げています。それと比べたら「龍が如く」は全く人気がありませんね。

宇内さんの「うなポンGAMES」からのリニューアル、「ガメガメ。」はやはり苦戦しています。再生数はそこまで悪くありませんが、登録数が100増えて100減りました。ただ、宇内さんを番組ホストとしてゲストを呼ぶ総合バラエティー番組のようなので、どんなに数字が悪くても宇内さん本人にダメージはないでしょう。この最大級の内田さんのターンで最大限の防御ができて良かったと思います。間一髪でしたね。