テレ東のアナウンス部内には、以前から鷲見に対する嫉妬が渦巻いていました。
スポーツ番組を中心に活躍している傍らで、バラエティ番組でも重宝されている。
それぞれの畑で目立ちたい同僚にとっては、越えられない壁として鷲見の存在が邪魔だったわけです。
ある人気同僚アナは鷲見に対するライバル心を隠そうとせず、犬猿の仲だった。
『私が五輪キャスターをやったほうがいい』と周囲にアピールしていたくらいですからね」