女子アナは麻酔を嗅がされ、眠っていて、気がついたら衣服は全部剥ぎ取られて、産婦人科の内診台で、大股開きで括り付けられており、心臓が止まるほどの衝撃を感じた。
その時、どこかで聞いた女の声がした。

「私たちの会話を盗聴されて、それが上層部の耳に入り、お陰で私たちは呼び出されて事情聴取を受けたのよ。あなたは難を逃れたと思っているでしょうけど、そうはいかないわよ。道連れにしてあげるからね。
いまから私達が性的にたっぷりと可愛がってあげるわ、覚悟しなさいよ」。

その女の声で目を開けると、女子アナの目に飛び込んできたのは、 何と、同期の女子アナであった。

「 まさか貴女が、、、、、」 

女子アナが信じきっていた同期が、そもそもの黒幕だったということはショック以上のものだった。

つづく