>>973の続き


 PK戦は、スペインのキックがGKに2本防がれ、ロシアの勝利が決定。土井アナも「スペイン、ルジニキ・スタジアムで散ったぁーーー! ルジニキに築かれた要塞、城壁、崩れなかったロシア!」「ルジニキの要塞は鉄壁でした!」と、すっかり「城壁」を連呼していた。

 また、「守り勝ったロシアの最後のヒーローがGKというのはある意味必然かもしれません!」と興奮。
ただ、戸田氏は「ただ、彼らは守れるだけでなく、最後までボールを奪いに行く、相手ゴールをめざすというプレーを見せ続けました。
その攻撃があったからスペインは攻撃の人数をかけきれなかったところがあったと思います。固い守備とゴールへの意欲を見せ続けたからこそ
勝利できたと思います」と冷静に総括し、試合を終えた。


「再確認したのは、サッカー中継における『実況の重要性』」

 サッカーファンの間では、その実況スタイルは以前から知られていたものの、今回はW杯のひのき舞台。終始エキサイトしていた土井アナの
存在感は良くも悪くも大きかったようだ。サッカーの実況ではあまり聞かない独自の表現と相まって、ツイッターやネット掲示板には、

  「土井は城壁とか要塞とか言い過ぎ、ウザイ。自分の実況に酔いすぎ」
  「これから土井選手にサッカーの実況させる時は、『城壁』と言った回数分、土井選手にイエローカード出してほしい」
  「実況さぁ上手いこと言おうとして意味不明なこといってんじゃねーよ」
  「自分が目立つ必要無いことを自覚して欲しい」

といった声が相次いだ。