今日のいってらっしゃいで、同じフリップ持ち込みでも、中西さんは、毎回、他の人が話さないような話題を選んで、お母さんの生まれた日の天気図とか、自分のお気に入りのマグカップとか、フリップの内容も効果的だ。

一方、郡司は、最初に「私郡司です」ありきだから、話の中身はまるでなく、一方的にガーガー話すだけで、せっかくのフリップも、単に目立ちたいだけの道具にしか見えない。

郡司の話に誰も反応しないというけれど、ただ「〜しました」「〜しました」の羅列だけで、話のポイントがわからず退屈なだけだから、反応のしようがない。