TBSの宇垣美里アナウンサーが、雑誌のコラムで自身にサンリオの人気キャラ・マイメロディーという異なる人格を持たせ、困難や辛い出来事を回避していると告白。

有吉弘行:気持ち悪ぃ。

ニュース記事:若い女性を中心に、「マイメロ論」と呼ばれ、共感が広がっているそうです。

有吉弘行:共感すんなよ、こんなもん。

ニュース記事:降りかかってくる災難や、どうしようもない理不尽を一つ一つ自主的に受け止めるには、人生は長過ぎる。

有吉弘行:うるさいわ、格好つけやがって。

ニュース記事:そんな時は、「私はマイメロだよ。難しいことは分からないし、イチゴ食べたいで〜す」と思えば、大抵なことはどうでもよくなる、という考え方をもってらっしゃるらしいんですね。

有吉弘行:そんなことはないね。こんなことで逃げれない。本当の悩みからは、こんなことでは逃げれない。

平子祐希:ふふ(笑)まぁ、小さなね、日常にある悩みなんかは、こういった考え方で吹き飛ばすよっていう。

有吉弘行:格好つけてるだけ。

平子祐希:いや、マイメロ…

有吉弘行:絶対に無理。本当の悩みからは逃れられない、誰しも。

平子祐希:ふふ(笑)

有吉弘行:ぶつかるしかない。時間が解決はしてくれるけど。立ち向かうしかない、それは。こんなことで現実逃避してる場合じゃない。

平子祐希:うん。

有吉弘行:クスリに逃げちゃうような人と一緒だよ、こんなの。

平子祐希:でも、これはイマジネーションの中での解決方法ですから。

有吉弘行:絶対にウソ。こんなことで解決してない、この人。絶対、抱え込んでると思う、悩み。

平子祐希:ふふ(笑)…もう、だからこういうウソはついて欲しくないですね(笑)

有吉弘行:そういうことだね(笑)…ふふ(笑)「そういうことだね」じゃない、俺も(笑)