仙台放送は去年5月の取締役会で、フジグループからの送り込みで上層部が刷新されてる
仙台放送代表取締役会長は元フジテレビ常務取締役
代表取締役社長はフジテレビ専務
監査役はフジメディアHDの常務

局舎移転後に発生した震災により放送関連収入が大幅に悪化、新局舎の負債を大きく抱えた
上杉と茂ヶ崎の土地建物の登記(所有権)はフジランドへ移管することに

営業社員と管理職以外の大半は仙台放送の関連会社へ出向という形
報道局、制作、技術、現場スタッフも委託や契約ばかりになってしまった
ローカルニュース天気予報以外の部分では、基本キー局をそのまま流してればいいという本部方針
連結子会社化したことで、自社制作番組というか、地元向け地域番組の制作義務は、ほぼなくなってる
営業がローカルスポンサー獲得、拡張できなければ、ローカル番組がどんどん無くなって、最終的にはアナウンサー含め縮小の一途になる危機的現状