彩佳「ふぁぁぁぁ……おふぁぁよぉぉ…かぁさぁんごふぁんふぁぁぁー?」川u_u)
彩母「…まぁこの子ったらいつまでたってもみっともない!
まだまだお休み気分なのかしら!?今日はそんなあなたに数の子クリームパスタよー」
彩佳「わーいパスター、実はおせち料理も飽きたところだったのよー」川つ^ω^)つ
彩母、ソースを絡めたパスタと具をフライパンから均等に取り分ける。

彩母「でも、おせち料理の残りものでつくってみたのー、実は某番組の受け売りなんだけどね」
彩父「今回は(彩佳の青学の)後輩さんとこの『お◯◯のクッキング』じゃなかったのか。
(中略)残りものって言っても、数の子って子孫繁栄の縁起物だし、早く孫の顔が見たい、
いいじゃないか!ほれ、久富さんに幸せを分けてもらうつもりで、たんと食べてけろ笑」
彩父、自分のお皿の中の数の子を幾つかフォークで掬って彩佳の皿に移す。
彩佳「お願いだから暴走しないでーー!私は残りものじゃないし、一朝一夕に、
『子孫繁栄』にも期待しないでよー」ヾ川#・ω・´)ノ"

今日も帝政露西亜の大地とチャイコフスキーの生んだ『弦楽セレナーデ』の調べが、
年始の慌ただしいO川邸のお茶の間に雪崩込んでくるのであった。

編集後記:明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくご高覧頂ければ
…と申し上げたいところですが、上記の通り『おかずのクッキング』の久富アナが
入籍されて新年早々より心中複雑です(´;ω;`)