好調TBS「Nスタ」 
“フレッシュさ”で平日夕方に定着…視聴率も右肩上がり 

4月でリニューアルから1年を迎える、TBS系報道番組「Nスタ」が好調だ。
午後5時50分から同7時までの
第2部の2月月間平均視聴率は8・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。
昨年5月の5・4%から右肩上がりに数字を上げ、目標としていた8%をついに超えた。

谷上栄一制作プロデューサーは「『Nスタ』はこの1年間のさまざまな経験を生かし、視聴者の信頼を得るよう、よりパワーアップして
春からの2年目を迎えたいと思います」と意気込んでいる。

11日には東日本大震災7年特別番組を放送。井上アナとホランが宮城・南三陸町から中継を行うなど全面中継に挑戦。
その結果、同時間帯の震災特番のうちNHKを含む各局でトップの視聴率を記録。
平日夕方の報道番組として、お茶の間に定着しつつある。


4月で番組リニューアルから1年を迎えるにあたって、番組は「知りたい、はスタートだ。」と題した特別CMを制作し公開する。
井上アナは
「知らないことを皆さんと一緒に考えたい。夕方の時間帯のお供に。そんな思いも込めてCM撮影しました」とし、
国山アナも「CM撮影では日々の番組に臨む表情が出ています」と見どころを明かした。