フジテレビの久慈暁子アナウンサーが11月から局のスポーツ担当になることが正式に決定した。

現在、久慈アナは朝の情報番組『めざましテレビ』にレギュラー出演中で、
店舗の紹介や、飲食店のレポートなどを担当してきた。
しかし、10月10日放送のめざましテレビで突然「昨日、大谷選手を取材してきました」と発言し、
さらに26日に行われたプロ野球のドラフト会議の会場でレポートもしていた。

「久慈アナはテレビ番組内で『ファッションが好きだし、流行モノを担当したい』と話していました。
しかし、それは建前です。 彼女は新人歓迎会で『スポーツ担当になりたい』と語っていました。
スポ担は女子アナの憧れである日本ハムの大谷翔平や、横浜DeNAの筒香嘉智に接することができる花形ポジションです。
過去に多くの女子アナが野球選手と結婚していることでも分かります。
そして、めざましテレビで『久慈スポ』というスポーツコーナーが誕生し、正式にスポ担になったのです。
コーナーまで作ったのは担当発表を意味しています」(フジテレビ関係者)

しかし、改変期でもない11月になぜ急にスポーツ担当になったのだろうか。

「フジテレビはもともと宮澤智アナがスポーツを担当しています。
また昨年退社した加藤綾子が、フリーになってすぐに『スポーツLIFE HERO’S』のMCを務めました。
この時点でまず、スポ担がふたりいるというのが異例の状況です。
なかでも加藤は、スポーツ番組のMCという立場を使って独身の人気プロ野球選手を取材し、
大谷、筒香、山田哲人などと少しでも親しくなろうと躍起になっていました。
だから局も対策を始めたのです。
独身の若手野球選手を久慈アナに取材させ、既婚の選手は加藤に任せるという方法にしました。
そのための久慈アナ起用です。
取材方法に問題が多い宮澤アナは徐々にスポーツから外されています」(同・関係者)

http://dailynewsonline.jp/article/1373857/