谷垣氏が杖をついてリハビリ 自民京都府連定期大会にメッセージ 

昨年夏、自転車で転倒事故を起こし、現在も東京都内の病院に入院している
自民党の谷垣禎一前幹事長が21日、京都市内で開かれた党京都府連の定期大会で
「現在、退院時期を視野に入れながら、リハビリに専念しておりますので、
復帰まであとしばらく、お許しをいただきたい」などと復帰に意欲を示すメッセージを寄せた。

同日まで府連会長を務めた西田昌司参院議員はあいさつの中で
「(谷垣氏が)つえをついて歩行のリハビリ訓練ができるまで回復していると聞いている」
などと谷垣氏の病状について報告した。