インテルは1.55%、アップルは0.33%下落

この日はS&Pを構成する11主要セクター中7セクターが下落
とりわけ、エネルギー株は原油相場の下落に追随し、0.81%安となった

半面、半導体大手エヌビディアは5.27%上昇し、過去最高値を更新
今四半期の売上高見通しが市場予想を上回ったことを好感した

娯楽大手ウォルト・ディズニーが2.05%高
第4・四半期(7−9月)決算は売上高と利益が市場予想を下回る低調な内容となったものの、
動画配信サービス拡充に注力するとのコミットメントを明示したことが買い材料となっている
映画「スター・ウォーズ」の新3部作を製作する計画も好感している

メディア大手タイム・ワーナーは4.08%高、新聞・出版大手ニューズ・コープは5.15%高

週足ではダウは0.5%、S&Pは0.21%それぞれ下落し、9週間ぶりの下げを記録
ナスダック総合も0.2%下落し、7週間ぶりに下げに転じた

騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回り、比率は1.31対1だっ
一方、ナスダックでは1.08対1で値上がり銘柄数が多かった

米取引所の合算出来高は約64億株で、
直近20営業日の平均である66億株を下回った