内モンゴルの牧畜リポート見てると
1980年代前半では蓄羊は個人所有じゃなくて公社の羊を請負管理している形になってて
月の家個人所有ででいっぱい飼ってるということはファンタジー

次に牧羊も原因の一つとなって極端に砂漠化と環境悪化が1980年代前半に進んでるから
たまにチンサンが描くような牧歌的な放牧光景って
遊牧民に限定されたもので定住していた月一家には関係ないし
そもそも場所が違う

現状での羊の畜産は畜舎で育てる形になってアロン旗政府中心地近くで見られる
牧羊は基本観光向 たまにチンサンが写真に載せてるアレ

アロン旗の政府庁舎近くに住んでとしたら内モンゴルでは田舎じゃないしどっちかというと都会
そして内モンゴルの記念日のライトアップや花火を全く知らない月

月語(類アグネス語)もそうだけどステロタイプの田舎娘とかもうさすがに無理だよ